2012年6月21日木曜日

鶯谷という山手線の駅

昔、出会ったことのある女性に、山手線の鶯谷の存在意義について語られ、この駅はラブホテルのためにあるといわれたことがあります。実際に2割ぐらいはそうかもしれませんw

個人的には、山手線快速って作ってもらいたいんですよね。池袋や新宿、渋谷、品川、東京、上野にしかとまらないという。正直、他の駅も意味はあるんですけど、快速を作ったら、むちゃくちゃ利便性は上がるだろうなとw

ふと思い出したことがあるんですが、昔、取引先でウグイス色や玉虫色のスーツを着てくる、素人とは思えない人がいました。ホント、この人は、プロじゃなかろうかと。おまけに、靴下は白という・・・・。

帝都高速度交通営団、いわゆる営団地下鉄ですね。いまは、メトロというオサレな名前に変わってしまいましたが、ここの制服がウグイス色だったんですw ですので、その人は、営団地下鉄の職員に間違えられたことが何度もあるということですw それにしても、どこで買ってきたんだろう。

2012年6月14日木曜日

「一物一価の原則」とスケールメリット 【国境が事実上無くなり、世界が競争相手に】

輸送手段の発達とインターネット等の普及による情報網の発展によって、世界は狭くなり、国境は限りなく低くなりました。今までは情報の非対称性のもとに一つのものにいくつも値段がついていて、同じ商品でも地域が異なると全然値段が違うと言う事がありました。これをぶっ壊したのがインターネットの功績であり、楽天やアマゾンなどの仮想店舗の台頭である事は言うまでもありません。

私は、以前、日本でもむっちゃ僻地に住んでいたことがあり、本を買いに行くのに、片道一時間近くをかけて買いにいくこともありました。最寄のコンビニも車で20分ぐらいかかるようなところで、本当に便利な日本にあって、かなり不便なところにいました。そんなところにいても、アマゾンで、クリックして本を買ったら、場合によっては、次の日に届くという芸当ができたので、本当に驚きました。はじめは、ガソリン代や街まで出る時間のコストを考えたら「嘘だろう?」と言う感覚すら持ちましたが、これがいろんな分野で一気に広まったものですから、既存の小売はたまったものではありません。おまけに、大店法の改正によってイオンやイトーヨーカ堂のような大規模小売店が馬鹿みたいにできて、駅前の商店街は一気に潰れ、シャッター街になってしまいました。薄利多売のビジネスモデルって言うのは、外食のチェーン店や衣料品のユニクロ、しまむら、そしてジーンズメイトのようなところでもおこり、パチンコ屋でも、マルハンのような250店舗を超えるようなチェーンを持つようなところが出てきており、スーパーでも1兆円企業が珍しくなくなり、パチンコでもマルハンやダイナムのように大台を超える企業もでてきました。

「金太郎飴型のビジネスモデル」であるチェーン店は、デニーズやガストにたまっていたこともある人間として、私の学生時代だけでなく、社会人時代の貴重な思い出を作ってくれた場所でもありますが、今の時代は、さすがに行きすぎだろ?とすら思っています。気付いたら、どこの地方へ行っても同じ景色で、東京に本社のある資本が同じような店を出しています。薄利多売型のこれらのチェーン店が、日本の雇用を大きく破壊したのと同時に、少数の大金持ちを生み出したことの片棒を担いでいるのは間違いありません。

一方で、日本と言うミクロの面からではなく、マクロの面で見てみると、同じような変化が世界でも進んでおり、冒頭で述べた輸送手段やインターネットの普及によって世界中に情報を発信でき、商品も発送できるようになったことから「世界中が顧客になった」と言えます。しかし、これは「世界中が競争相手になった」とも言い換える事が出来、自分がインターネットを駆使して、世界に情報を発信できるから、ラッキーと思っている反面、より競争相手が出てきて、スケールメリットを駆使されたら、ひとたまりもありません。それは、ネットの世界が、基本は、検索エンジンで「Yahoo」と「Google」以外、殆ど誰も使っていないように、ナンバーワンとツーまでしか生き残れないような世界になってしまったからです。いわゆる「Winner takes all」「The first eat slow」の世界です。

世界と言う面で見るとまだまだ不均衡がたくさんありますが、リカードの言う「比較優位説」によって、賃金の格差は少なくなり、貿易と為替によって、いわゆる裁定取引が働き購買力平価は均衡されていくと思っています。これは、国の関税や政治の体制によっても、それぞれプレミアが上乗せされますが、基本的には、昨日の日記でも書いたように「水は高きより低きに流れ」る流れは基本的に変わりないと思います。そうなると、闇市のような特殊な形態を除き、一物一価が割合とはやい段階で完璧とは言わないまでも、それに近い状態になるんじゃないかと思っています。

2012年6月13日水曜日

大規模小売店舗法が駄目にしたもの 【寡占よりも、一億層中流がイイ??】

色々議論はありますが、大規模小売店舗法、いわゆる大店法ができてからは、地方にも東京に本社がある大手のスーパーの店舗が山のようにできて、寡占体制が出来上がってしまいました。これは、どの業界にも結構当てはまることですが、一番、二番でないと生き残っていけなくなってしまったということです。世界最大の電機会社であり、今は、色々な分野にも進出している発明王エジソンが作ったGEのジャックウェルチが提唱した手法で有名なことですが、得意な分野に特化し、苦手な分野は売却するという考え方です。

地方に行くと、景気悪化のすさまじさは駅前のシャッター商店街で感じることができます。そして、すこし、郊外にでると、工場の跡地や田んぼを埋め立てた巨大なショッピングモールが姿を現します。私は、基本的には資本主義者ですが、過度な競争は、結果として合成の誤謬とでも言ったらよいのでしょうか、一人ひとりがやることは正しくとも、みんなでやると、悪くなってしまうという、ミクロとマクロの違いがあり、取り返しのつかないことになってしまうと思っているので、ある程度の規制には賛成です。インドの小売業界のことを分析すると、あまりにも零細の小売業者が多くて、日本の比じゃないんです。ですので、今は法律と政治家の努力によって守られていますけど、カルフールやウォルマートが本腰をいれて参入してきたら、とんでもないことになると思っています。そうは言っても、大都市圏はあってもいいと思うんですけどね。そうは言っても、今中国がレアメタル、レアアースでやっているように、安くして競合を潰して、需給が引き締まったときに一気に値を上げるというのもどーかと思うんですけどね。

流通革命が物流を大きく変え、世界中のものが本当に簡単にしかも安く手に入り、あとは冷蔵庫の普及によって、ある程度の長期保存が可能になりました。インドでは、冷蔵車が普及しておらず、道も極めて悪いことから、貨物が傷み、野菜などは3割以上を廃棄しているといいます。あとは、先日の日記で書いた情報革命ですね。知らなくていいことを知ってしまい、テレビCMなので購買意欲をそそるようなものを流すと、ついついいらないものまで買ってしまって、金持ちの人たちが持っているものが欲しくなるということがでてくると思います。

それと、個人的に思うのはジャンクフードですね。私も、嫌いではなく、ついつい食べたくなって、吸い込まれてしまうことがあるんですが、あれも多くが実は多国籍企業ですね。マックなんかは典型的です。効率を極めて、薄利多売のビジネスですが、金太郎飴のようにどこでも均質のサービスを提供できるってすごいことだと思います。しかし、実際には、世界の2つの巨大な発展途上国で、どれだけ外資が何百年、何千年も続いてきた文化を壊してしまうのか、気になるところではあります。

その反面、世界最大の鉄鋼会社、アルセローラ・ミタルは、買収に買収を重ねて、鉄鋼界の重鎮である新日鐵すらも恐れさせていると言われています。いろんな業界で寡占がすすみ、いずれは独占になると思うのですが、すごい世の中になったものです。

2012年6月12日火曜日

パンツの三角形も実はピラミッドパワーか?

カレーライスのカレーとご飯の比率も黄金比にこだわる私ですが、当然、黄金比の代表選手としてピラミッドも気になりますね。となるとピラミッドゾーンの代表、女性のデルタゾーン、パンツの三角形もやっぱり、パワーが集積している訳ですね、先生!!

以前、飲みに行った時、私の先輩が、ここに手を置くと、性なる、いやいや聖なる力がもらえるんだよと、飲み屋の女性のピラミッドパワーをもらっていました。そのほかにも、金運がつくとか言って、女性の手を自分の股間に置いていたり、やりたい放題でしたが、ここは「ジェントルマンアグリーメント」に基づいて、店の敷居をまたいだ瞬間、見たこと、聞いたこと、話したことを全て記憶から消しました。ホント、次の日、先輩が厳しく、後輩を指導している姿を見て、前日とのギャップが頭に浮かびましたが、やはり、サラリーマンですから、それは、しっかりと記憶から消さねばですねw

あと、国が風水を検討しているなんて驚きましたよ。「郷ヒロミに会ったら、郷ヒロミに従え」という諺がありますが、まさにシンガポールは風水国家。でも、過去の日本を振り返ってみると、江戸以降はモロ、風水の考え方を取り入れていたんですね。

前にも書いたんですが、風水都市の東京、アクラライン、東京都庁、そしてスカイツリー、見事に結界をぶった切っているというんです。これは、陰謀とみるのがいいんですかね?それとも考えすぎ???実際に、東京タワーと池袋のサンシャイン、スカイツリーを線で結ぶとほぼ正三角形になるんですよ。

それよりも、ホットスポットの位置が、スカイツリーのラインになっているのは、あまりにも偶然過ぎて驚きましたよ。それよりも、スカイツリーの三角形とパンツの三角形を結びつける自分の強引さにはもっともっと驚きました。ちなみにパンツの中にあるのは、陰謀ではなく、陰毛というツマらないオチも付け加えておきますw


●「風水で見た都市のあり方」 国会等の移転ホームページ
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec44.html



2012年6月11日月曜日

サバーバンに乗りたい

いやいや、中東の産油国のガソリン代の安さにはびびります。それよりもレギュラーがないのが驚きました。リッター3KMぐらいのアメ車がガソリンをごくごく飲みながら、ドロドロとエンジン音を鳴らして走っていく光景がこちらでは当たり前です。

ホント、大陸なので、だだっぴろい道が、延々と続きます。ですから、やっぱり日本車では排気量が足りないんですよね。5700CCとか平気ですから。それにボディが大きくないと、やっぱり疲れるんです。アメ車のよさは、こういうところでは実感します。でも、日本じゃ、フルサイズの車は、本当に持て余しますからね。

いくら、ハイブリッドカーだEVだと言っても、フルサイズのアメ車でバンバン走ったら、プリウスなんかすぐに帳消しだなーと思ってしまいます。街中では、排気量が3000CC以下の車は殆ど走っていないと思います。たいてい5000CC以上はあると思います。それにしてもサバーバンとかGMCのトラック、カッコいいな~って思います。潰れたGMの車ですが、アメリカ映画に出てきそうな、シボレーのトラック、カッコいいです。それにどでかい、サバーバンもいいですね~。これは、アメリカでは国境警備隊や大統領の警備をするごっつい人たちが愛用しているものです。ランドクルーザーも人気ありますが、やっぱりアメ車ですね。日本に居たときは、アメ車って言えば、若い世代の人がファッションでローダウンしてというイメージしかなかったんですが、大陸の文化で育った車は、大陸にはマッチするんですね。

いま、いろんな意味で話題のドバイはまだ行ったことがないんですが、日本で盗まれたランクルだとかが元気に走っているそうです。ハンドルを右から左へ変更するのも、訳ないって聞きました。古いベンツの560SELとかBMWの750ILとか、昔の超高級車がヤナセとかBMW JAPANとかのステッカーが張ってあって、結構、驚くんですが、それがついていると中古車の価格が跳ね上がるらしいんです。建機も同じ理由で「○○建設」とかそのまま書いてあるものにイイ値段が付くらしいんです。「MADE IN JAPAN」ならぬ「USED BY JAPAN」って言われるらしいです。理由は、日本人は丁寧に扱って、きちんと整備をしているかららしいんです。

それよりもシンガポールで馬鹿でかいアメ車って見たことが無いんですが、こういう国だからこそ、サバーバンに乗りたいですね。アメ車で見るって言ったら、クライスラーのタクシーくらいですもん。ハマーとか乗り回してやりたいですよw






2012年6月10日日曜日

チャンジャ

タラの胃袋を内臓をキムチ風の薬味であえて醸成させたものなんですが、昔はこれが好きで、きむじょんいるのところのぼんばんじょんごうでしたっけ、万景号(マンコウ号??)がよく入港していた、境港まで買いに行くこともありました。


冷凍で5000円ぐらいだったんですが、これが、また、酒の肴に合うんですね。あとは、ご飯に乗っけて食べても美味しくて、かなりはまった記憶があります。



最近は、シンガポールでも韓国料理や食材屋が腐るほどあって、入り口にはかなりの確立で「Shine(死ね)」と書いてあります。韓国の大手電機会社が社運を賭けて出した「Shine」という携帯がありましたが、本当に社運を賭けていたようで、業績が真っ赤な大赤字でした。ホントあの国の人たちは氏ねって言う言葉が好きなんでしょうか?



私は、韓国料理が結構好きなんですが、出自があの国なんじゃないかなと思うことが結構あります。最近は、ベトナムやインドネシア、どこに行っても必ず韓国料理屋と食材屋が目につきます。日本以上に超輸出依存の国なので、やっぱり、仕方ないですよね。それにしても、金融危機が来たら、以前IMFに助けてもらったように、一瞬にして吹っ飛びそうな気がします。となると、日本はスワップの協定とかいろいろあって、尻拭いをしなきゃならなくなるんでしょうが、今の日本には、そんな余裕なんかないですからね。




●チャンジャの販売会社
http://www.changja.com/

2012年6月9日土曜日

世界の高層建築 【skyscraperpage.com】


世界の高層建築が比較できる面白いサイトがあります。 エジプトのピラミッドや万里の長城なども比較の対象とすることができます。仕事中に見つけたんですが、気づいたら就業時間が終わっていました。マーケティングとか適当な理由をつけていますが、ホント、給料泥棒まっしぐらです。


●スカイスクレーパーページのHP
http://skyscraperpage.com/



2012年6月8日金曜日

フリーライドと著作権問題【タダ乗りは中長期で質の低下に繋がる】

ホント、エコポイントで反動減がきた家電を見ていると良くわかるんですけど、ホント、利益の先食い、需要の先食いは、思いっきり反動がきますね。そうは言っても、不景気の株高、インフレターゲット、モロきいてんなーと。私の予想はいつも曲がり屋で、武者や北浜みたいなもんですからねw

いつも思うんですけど、You Tubeってホント著作権なんかかんけーねーなって感じですね。つーか、自分が、中学とか高校とかの時代にこれがあったら、ホントさぞかし、重宝しただろうに。あと、インターネットがあったら、ホントすごかっただろうなと。

ただ、便利になって、自分の足で稼がなくなったツケ、そして、著作権などを無視して、違法ダウンロードやYoutubeなどを使って、目先のお金を使いたくないがために、CDなんかの売上がめっきり落ちてしまいましたね。そうすると前にも書きましたが、負の循環です。作る方もお金が入らなくなり、ケチケチになるわけです。みんながどんどん貧乏になって、この負のスパイラル、すごいなーと。ホント合成の誤謬だな。

「おっ、タダで手に入る、ラッキー」と思ったのもつかの間、時間差攻撃で自分の所にブーメランが返ってくるわけですよ。まさに民主党並みだなw

お金って、回って初めて意味があるもんですけど、一箇所に大量にしかも長期間滞留しちゃいかんでしょ。固定資産税とかのそもそもの意味って、遊休地にしちゃいかんってことで、土地が遊ばないように、特に人の往来の激しい土地は地価が高く、それに基本は比例して税金もあがるんですよね。となると、税金以上の収益を生まないといけなくなるから、知恵を絞って商売をしなきゃいけなくなるわけなんですよね。

さてさて、話は変わって、私の親友が、祖母に小遣いを貰って、ソープによく行っていたんですけど、かわいい孫が、祖母が溜め込んだ年金を有効に使って、世の中にカネを回してあげているから、ホント社会貢献だと言っていましたが、家庭が恵まれず、仕方なしに水商売の世界に入っている人もたくさんいます。ですから、友達の考え方にはいたく感動しました。ホント、カネは天下のまわりものです。血液と一緒でまわらないと意味がないとすら思っています。

2012年6月7日木曜日

こんなに美味しい金太郎飴商法 【Sier、チェーン店?】

以前、興味があったので色々調べてみたんですが、地方自治体のシステムとか図書館だとかのシステムって大体同じ会社が受注していることが多いんです。ゼネコンのようになっていて、大体元受は皆さんの聞いたことのあるような独占企業若しくは、電気系の大手の名前があるようなところが多いです。

何が美味しいかって言えば、一回作ってしまったら、それが使いまわしできるんですよね。私は昔、コピペ王とか言われて、結構レポートもパッチワークのように人のモノをパクッてきてやってたんですよね。何か突っ込みがあると、これは引用ですとか言って、論文も超引用ばかりじゃないですかともっともらしいことをいつも言っていました(笑

話がそれましたが、図書館のシステムとかなんて、それが隣町へ行こうが、別の件に行こうが、そんなに大きな差はないんですね。出版元や著者、分類コードなどのデータと、あとは借りる人のデータをくっつけるようなもんですから。ですから、ちょっとカスタマイズすれば、すぐに転用ができます。ホント、この業界、超美味しいと思いましたよ。市役所のシステムとかもだいたい似たようなものらしいです。

あと、チェーン店も似たようなもんですね。マルハンとかダイナムのようなパチンコ屋もそうですけど、デニーズやガスト、ユニクロのような衣料品も言ってみれば、金太郎飴商売じゃないかなと思います。ただし、ソフトウェアのようなあそこまで一回作ってしまえば、原価が殆どかからないものとは違いますけどね。

それから、以前「雁行型経済(キャッチアップ型経済)」のところでも書いたんですが、発展途上国や中進国では、日本で起こっている変化が10年、20年遅れで起こっています。タイで一時期、プリクラが流行っていましたが、日本からそのまま持っていったものぽかったです。ですので、ニーズを掴んで、きちんとマーケティングすれば、日本のような成熟した国なんかではできないような成長をすることが可能かなと思っています。

2012年6月6日水曜日

設計思想と適者生存【多様性を考える】

20世紀の後半から、21世紀にかけて、いろんな意味で多様性が失われているなーと感じることが結構あります。多様性とは、気の遠くなるような歴史の中で、それぞれの環境に適合できるように、色んな遺伝子が交配を続けて来たものが、適者生存と言うことで残ってきたものだと思ってるんですよね。

それが、今は、少数民族は消えて無くなりかけていて、逆に、中国人、インド人、後は宗教というカテゴリーで言うとイスラム教がすごい勢いで増殖しているんですよね。こんなに短期間に、このようなものすごい勢いで増殖をしてきた時代って、過去遡ってもないんですよね。せいぜい、微生物の世界とか、小動物、昆虫の世界くらいじゃないでしょうか。ホント、ある日突然、中国人やインド人、韓国人だけ死ぬウィルスが広まったらどうでしょうか?あと、私の鼻くそがAIDSの特効薬だったらどうでしょうか?いろんなことを考えちゃうことが結構あります。地球上の男が滅んで、私だけになったら、私のチンポの奪い合いすごいだろうなと。

ホント思うのは、人間って、言葉もそうですけど、その環境に合わせて、思想だとか性格が形成されるところが大きいと思うんですよね。暖かいところに住んでいる人たちは、バナナを食べて、飢餓を回避することができるので、アホだとか、寒冷地に住んでいる人たちは、知恵を振り絞って、暖をとらなければなりませんし、定住を維持するために、みんなと協力して共同体を維持しなければなりません。

アメ車って、アホみたいにまっすぐな道で、平らなところがずっと続いているようなところに適している訳で、日本のようなところに合うわけありません。日本は明確な四季があり、地形も急峻なところが多く、湿気も多く、渋滞も相当発生するような過酷な条件です。ホント、自動車産業が発達したのもわかるなーと。ホント、設計思想が全く違うわけですから、同じ土俵で戦えるわけがないと。

言語にしても、英語って、SVで、主語の後にすぐ動詞が来て、どんどん修飾していき、表現もストレートなので、わかりやすい反面、きつい表現になりがちです。しかし、日本語は、動詞が最後にきて、婉曲な表現を好むので、空気や行間を読まないといけません。ホント、背景を考えると、狩猟民族と農耕民族の違いだよなーと思うことが結構あります。

いままで、きちんと棲み分けができてきたものを、グローバルな価値観で統一しようとしていますが、ホント、無理だろうと。そりゃ、ドメインのルールとか、コンテナの規格とか、金融のルールとかある程度、規格が統一されていないと、国際取引に支障を来たすので、それは、受け入れないと仕方ないですけど、地域や人種などの実情を踏まえないで、単一の基準を押し付けることはホント難しいだろうと最近、思うことが結構あります。

スーパーにしても、外食にしても、いろんなものが大資本にとって代わり、地方にいってもどこもおんなじ風景で、全く風情がありません。ホントクソだなと。多様性を無視したことをやったら、何かあったら、運命共同体で一緒に消えてなくなりますよと思っちゃいます。

資本主義は、常に行き過ぎるという弊害がありますが、今の資本主義の暴走はホント、コンピュータの普及、ネットや携帯電話の登場という情報革命があってから、本当にすごい勢いで進んでいますが、やりすぎの反動はそりゃすごいものがくるだろうと。

2012年6月5日火曜日

イオン歯ブラシのKISS【マイナスイオンで歯垢を除去】

前は、ガーディアンだったか、ワトソンだったか忘れましたが、ローカルの薬局でも結構見かけましたが、今は明治屋のまん前にある日本製品が多く売っている薬局でも置いてないんですよね。前はリャンコートに行けば買えたという頭があったんですけど、日本じゃないと買えなくなって、ホントに面倒くさいなーと思っていますよ。

●フクバデンタル株式会社のHP
http://www.ionic.co.jp/

2012年6月4日月曜日

チバラキ仕様とゴットファーザーの6連メロディホーン

チバラキとは、千葉と茨城をあわせた地域のことをいい、漫画「カメレオン」などの舞台となった松戸や柏地区などで、このような車が多かったため、チバラキ仕様と言われたようです。ホント、元気のいい時代は、「E.Yazawa」のワゴンや、アメ車の踊るような車、四駆のむちゃくちゃな車高上げた車とか多かったんですが、いまじゃほぼ絶滅ですね・・・・。 そうは言っても、前に沖縄に行ったときに、たくさん暴走族がいたこと、おまけに長ラン、ボンタンをはいている学生がいて、本当にカルチャーショックを受けました。冗談抜きで、タイムスリップしたような懐かしい気分になりました。ちなみに、ちょっと自慢ですが、私は矢沢栄吉に肩を叩かれたことがあることが、ちょっと自慢ですw

このゴッドファーザーは、昔、良く近所で聞きました。ホント、鳴らしている人はシャレでやっているのか、本当にかっこいいと思ってやっているのかわかりませんが・・・・。なんだかんだ言っても、久々に聞くと、血が騒ぎますw クリスマスの時期は、ジングルベルを空ぶかしでやる人もいて「ブブブン、ブブブン、ブブブブブン・・・♪」のところで、音を下げる時、車体がロックしそうになったと誇らしげに話されたときは、さすがに私も返答にこまりました・・・

私の同級生は、ベルサーチのジーパンを履いたり、金無垢でダイヤの入った時計や喜平のネックレスをしていたので、結構ビビリました。田舎だったので、こういうのがかっこいいと思われてたんですよね。いわゆる、バリバリちゃんですね。

車も、竹槍、出っ歯のチバラキ仕様の人も結構多かったり、クラウンやソアラ、グロリア、セルシオ、シーマなんかをベースにして、いわゆるVIPカーというのにしている人が結構多かったです。一番笑ったのは、シールで「BIP」と書いてある人が居たことです。「VIPやろそれは?」と突っ込みたくなりましたw 袋叩きになりそうだったので、突っ込めませんでしたが・・・・。


『ゴッドファーザー』(The Godfather)は、アメリカの作家、マリオ・プーゾが、1969年に発表した小説。それを原作とした映画が1972年に公開された。

↑で有名なゴッドファーザーですが、あの独特のメロディの曲は、昔、チバラキ(千葉と茨木)だけでなく全国的に暴走族がメロディフォンでも盛んに使っていた曲です。1980年代や90年代でしょうか。週末はよくこの曲を聞いたものです。ホント、今聞くと、タイムスリップしたような感覚におちいります。










http://www.youtube.com/watch?v=EQfEuvjlphs

2012年6月3日日曜日

ナタデココのブーム終焉による打撃

一過性のブームって怖いなと思います。たまごっちなんかもそうだったんですが、こういう嗜好性の強い食品はその傾向が強いですよね。それにしても、フィリピンでブーム後にバンバン工場を作って、日本のフジッコが国産化技術をその後に開発したって言うのは、笑えない話で、他でも同じような問題がバンバンおきていますからね。ナタデココは、デニーズが仕掛け役で、これらの片棒どころか、両棒をかついでいたわけですね。

電話の交換機も一台、何臆するものが、その後の技術革新で、タダ同然になったり、一番良い身近な例は、カメラのフィルムですよね。富士フィルムなんかは、富山化学とか買収して業態の転換を図っていますが、デジタルカメラ全盛の時代になって、銀塩フィルムがいらなくなってしまったと。超優良企業として世界に名を馳せ、ダウ平均の銘柄にも選定され、社内にたくさんの博士を抱えていたイーストマンコダックは、世の中の変化についていけなくて潰れてしまいましたからね。

昔は、写真やとかは、工事業者の写真とかで、かなり現像需要があったといいますが、今は、そういうのが全くなくなりましたからね。田舎の写真屋は、建設会社などが使ってくれなくなったところから多数廃業したようです。デジタル化、おそろしやと思いますが、ある意味、ビジネスチャンスですからね。それにしても世の中の動きは早すぎる。

あと、この日記を書いていて思ったんですが、インドネシアやマレーシアのようなパームオイルやサトウキビなどのモノカルチャビジネスも、行き詰ったら早いだろうなと。一点投資は、そりゃ、稼げる時は凄いですけど、落ち込んだら、本当に坂を転げ落ちるように転落しますからね。中国は、その素質を十分持っているので、今後の動向には注意ですね。

私は、ナタデココの他にティラミスなんかも結構今でも好きなんですが、タピオカ入りのココナッツミルクが大好きなんですよ。シンガポールなんかは、アーモンドミルクとかがコンビニで売っていたりして、私は頻繁に買っていましたけど、この辺もマスコミなんかがブームを作ったら○○ダイエットとか言って、納豆やバナナ、トマトが店頭から瞬く間になくなったように、同じくブームになると思います。

個人的には、アーモンドミルクとか、ココナッツミルクって結構体に良いものだと思っていますので、健康食品会社が日本に広めてくれないかなって思っていますよ。あっ、ちなみに、私は、青汁は薬局で買って毎日飲んでいます。一時期、銀座まるかんっていう例の高額納税者で上位にでていた、斉藤一人のところのを二ヶ月くらい続けたことがあるんですが、確かに効果はあるものの、値段が一か月分で1万円と高いことからすぐにやめました。今は、ヤマモトキヨシなんかでよく置いてある、山本漢方製薬とかヤクルトの大麦若葉とかケールのものを使っているんですが、コスパがいいんですよね。とにかく安い。で、快便になると。だいたい、まるかんの青汁の5分の1なんで、お財布にもやさしいです。

あと、個人的には、ボボチャチャっていうシンガポールやマレーシアで食べることができるものでココナッツミルクの中に、イモやカボチャ、タピオカなんかが入っているものです。これが好きなんですよ。アーモンドミルクと同様、日本で流行ってもらいたいです。



●ナタ・デ・ココ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%BB%...

1993年の日本でのブームによる消費量の急増により、現地のココナッツ生産者らは特需景気にわき、また需要に供給が追いつかなくなるほどでもあったため、設備投資をして生産力増強を行った。
しかし、生産設備の増強で供給量も増大する頃にはブームが終焉、さらに日本の大手食品メーカーが国内生産に成功したために原産地で加工する需要が激減、生産者らは残った莫大な負債に苦しむ事となった。
食料品の特需景気ブームとブーム終焉による問題は、同じ頃起こっている平成の米騒動や、ボジョレー・ヌーヴォー、ティラミス、パンナ・コッタブームにも見られた。

●ナタデココ流行の悲劇
http://bright-star.blog.so-net.ne.jp/2010-12-26

2012年6月2日土曜日

骨電動ヘッドフォン

昔欲しかったんですよね。でも、置いてある店が近所には全然無くて諦めた記憶があります。ヤマダ電機も4軒くらい周ったんですけど・・・・。

オートバックスで見つけて、驚きますた。まぁ、今更買う気は無いんですけど、ひょっとするとまた必要となる日が来るかも・・・・。これは、航空機の誘導や整備の仕事をしている人なんかにとってはいいかもですよね。あとは、パチンコ屋の人もいいかも。


●骨伝道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E4%BC%9D%E5%B0%8E

●骨伝導ヘッドフォンをもっと早くに知りたかった
 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20090719

2012年6月1日金曜日

階級の再生産と無知による搾取

「社会のルールってやつは全て頭のいいやつが作っている。そのルールは頭のいいやつに都合がいいように作られているんだ。逆に都合の悪いところはわからないように隠してある。つまり頭使わずに面倒くさがっていると一生騙されて高い金払わされるんだ。騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、お前ら勉強しろ」という漫画の「ドラゴン桜」の言葉ですが、その通りだと思います。実際、高所得の家庭の東大進学率は良く知られた話ですし、大企業なんかでもコネによって入社しているひとも結構居ます。

このセリフのように騙されて高い金払わされて使い捨てられた人というのが、まさにゆとり世代なんじゃないかなと思います。ワーキングプアや偽装請負などのような都合の悪いところはわかりにくいように隠してありますね。このセリフは、社会のしくみを端的に示していると思います。アドルフ・ヒトラーも「無知は罪なり」 とまで言っているぐらいですからね。

あとは、宝くじやパチンコみたいなギャンブルですね。宝くじに焦点を絞ってみると、配当率が半分にも満たないくらいのピンハネ率で、要は「宝くじは社会的弱者への税金」とか「人々が喜んで支払う税金」なんて揶揄されることもあります。収入別購入割合から分かるように、低所得者層は宝くじの購入割合が高いです。ちなみに、私も夢をみる低所得者層に入りますがw

競馬・競艇、カジノ、FXや起業なんかは、確率からするとむちゃくちゃ低いわけです。従って、真面目に働くのが王道なんですよね。ただし、今の日本のDQN社会を見ていると真面目に働いて、資格を取って弁護士や会計士なんかになっても報われない社会になってしまったんですよね。それを考えると、のし上がる、一発逆転には宝くじという発想になってしまうんですよね。しかし、宝くじはかなり確率がわるい賭けなんですよ。一億くらいじゃ、生涯賃金以下なので、これがそれ以上に設定されていることは結構多いです。日本だとだいたい3億くらいでしょうか。海外だと、数十億というのもザラにありますからね。


●格差脱出
http://finalrich.com/guide/30/guide30-understand-no-knowledge.html

●宝くじは社会的弱者への税金なんで減税を!
http://million.rash.jp/2012/04/2325

●「宝くじは愚か者に課せられる第二の税金」とレオス・キャピタルの藤野氏 − 日本人は博打好きで寄付が嫌い
http://blogos.com/article/36280/?axis=p:0