2014年12月14日日曜日

技術はお金に換えられる【無くなる仕事と需要の出る仕事】

消去法で仕事を考えると単純労働や単純事務と言うのは今後、無くなっていくんだろうなと思います。特に、工場のように規格大量生産が行われている分野や建設のような分野においてその傾向は強くなると思います。また、一方で事務のような定型処理が要求されるものも減っていくでしょうね。

キーワードは、「消去法」なんですけど、機械ができないこととなると、クリエイティブなものなんでしょう。あとは、メンテナンス系は、ニーズが高まると思っています。それは、前にも日記で書いた、ロボットや機械のメンテナンスになるのですが、電機職、機電職のようないわゆる機電職と言う仕事は、ロボットが台頭しても、そのメンテナンス要員として必要になると思っています。人工知能やメンテナンスロボットも出てくると思いますが、当分は、機電職のニーズは高いと思っています。

色々なことを分析すると、人間と言うのがムダと言うことに気づいてしまい、その存在意義について考えてしまいます。

学問と言うのは、今までの技術などを体系的に残してきました。特に、物理の面では、それが顕著だと思っています。最たるものが力学でしょう。基礎研究で材料の特性などを研究することも非常に大切なことではありますが、物理の法則と言うのが学問の功績としては大きいと思っています。

今後、人工知能がどのように発達して、ロボットなどにより自動化が進んでいくかわかりませんが、学問やインターネットのお陰で技術が加速度的に発展したことは否定のできない事実です。

2014年11月2日日曜日

為替、お金の価値も給与、モノの値段等、多くのものが需給で決まる【市場原理により単純労働や事務が駆逐される】

日銀が追加の金融緩和をしましたが、これは消費税10%への伏線とも言えますがもっと気になることは、お金がじゃぶじゃぶ市中に溢れることにより、お金の価値が下がることです。経済学で良く言われることは、付加価値によって新たな価値が創造されなければ、100円の価値が10円に落ちることもあるということです。それが最も解るのが為替相場であり、円安に振れます。輸出をするには良いのですが、海外からモノを買うには、割高になってしまいます。この為替相場が基本的には、国力を反映しています。ただし、為替は複雑で、政治・経済など、様々な要因が関わるので、一概には言えませんが・・・・。ただ、言えることは「悪貨は良貨を駆逐する」と言うことでしょうか。例えば、金の含有量の10%などと少ないものと、純金の100%は同じ貨幣の価値であっても、10分の1となります。金本位制が取られていた時は、金にお金の価値が裏打ちされていましたが、今は兌換紙幣ではなく、紙切れに信用が与えられているだけです。インフレになって、通貨が供給されればされただけ、金貨の純度が下がったのと同じことになり、お金の価値が下がるのです。いやー、アベノミクス、今後が怖いなと思いますよ。

一方で、最近思うことは、単純労働や事務は、ロボットやパソコンに駆逐されるんだろうと強く感じます。これから無くなる仕事、価値が出る仕事、二極化が極端に進むことになると思います。ここまで急激に世の中が変化するとは私も全く予想していませんでしたが、じわじわと世の中は変化し、それが顕在化する頃には、既存のシステムはボロボロになってしまっています。なにかの病気は、自覚症状が出た時には、症状が8割まで進行しており、手の施しようがないと言いますが、まさに世の中がそのような状況になっていると感じます。そうは言っても、ロボットをメンテナンスする機械職、電機職と言ういわゆる機電職の仕事のニーズは無くなるどころか増えると思うので、就くのであればそっちを目指したほうが良いかもしれませんね。

地方の駅前のシャッター通り、バイパス沿いのチェーン店、衣料からホームセンター、外食、電機屋まで見事に地方の零細企業を駆逐し、大手一色になってしまいました。確かに、サービスの良さ、サービスの均質化、スケールメリットによる廉価な値段など、受益者のメリットは多いものの、ぞそれ以上に雇用が失われてしまったデメリットは大きいと思います。

今後、単純事務はどれだけ駆逐されるのでしょうか?実際に、ハローワークの求人を見ると、アベノミクスにより、好景気になった今でも求人は0.15倍と、100人の応募に対して15人しか求人が無く、それも給与水準は低いものしか基本的にはありません。一方で建設など、東北の災害復旧やオリンピックなどで人手不足になっている分野は、3倍と、100人の求人に対して300人分の仕事がある状況で、需給のバランスが大きく崩れています。多くの人は、エアコンの効いた快適な室内で汚れない仕事をしたいと思っているのでしょうが、オフィスの仕事はパソコンの普及と優れたシステムにより人手が殆ど要らなくなっているのが現実です。今後もこの流れは続いていくことでしょう。

本当にかわいそうだなと思うのが、マスコミなどに騙された人たちでしょう。苦労して受験勉強をして、名門の大学などへ進んでもそれが文系であったために、手に職をつけられなかった人は多いと思います。早稲田や慶応ならば、人脈ができるのでしょうが、それ以外は、時間とお金をムダにし、就職活動でも相当苦労し、社会にでても苦労されている方も多いと思います。また、転職に失敗して、坂を転げ落ちるように転落した人も多いと思います。これが理系で手に職をつけているのであれば、「技術はお金に換えられる」ため、比較的容易に職を見つけることも可能ですが、社内政治、社内営業に明け暮れていた人たちは、社外に出れば、市場価値は極端に低く、職を見つけるのに苦労している人は本当に多いと思います。仮に見つけることができたとしても、不本意な仕事や、給与は大幅に下がるものが多いと思います。

労働市場も、基本的に需給で決まっており、需要の高いもの、希少性の高いものについては、高い給与が支払われるものが多くなっています。モノの値段も、原則的に需要と供給で決まっており、インターネットの登場により、価格が収斂するスピードは以前にも増して、早くなっています。労働市場は、日本の人口の減少、それから市場が縮小する事によって、急激に縮小します。ダウンサイジングに追いつくことができればよいのですが、縮小均衡と言うのには、多くの会社は対応できず、倒産するところがたくさん出てくると思います。代ゼミが、大幅なリストラをし、校舎を減らすことを英断したのはその象徴的なものですし、拡大一辺倒であったコンビニチェーンも、店舗の閉鎖をするところが目立つようになりました。地方へ行けば、コンビニ戦国時代の後を見ることができ、前にコンビニの店舗があったと思う場所が転用されているところを相当数みかけます。今後、限界集落やコンビニチェーン店の力関係、店舗立地によって、さらにこの集約が進むことになると思います。

それにしても、厳しい時代になりましたな。高度経済成長期を経験した団塊の世代にとっては、異次元の体験でしょう。世が世なら、若い人たちも、こんな辛い思いをせずに済んだでしょうが、便利になった、その代償と言うのは、ブーメランのように私たちに返ってきているのを見て、本当にもぐら叩きゲームのような感じすら受けます。問題を解決しても解決しても、問題が噴出してくる。本当に皮肉だなと思います。

テレビや雑誌、そしてそれを見て洗脳を受けた人たちは有名私立大学の文系がカッコいいというイメージを持っていますが、成功しているのはごく一部です。圧倒的に、就職後安定をしているのは、理系の人なんですよね。これを忘れてはいけません。最近はネットの台頭により、自分で知識を獲得することができるようになり、現実が理解されてきましたが、それでも社会に出て自分の失敗に気づく人が多いのが事実です。

2014年10月26日日曜日

大失業時代の到来【ロボットの台頭によるOA、FAにより多くの仕事が無くなり、国際分業により大競争が起こる】


衝撃的なタイトルですが、学問と言う体系的な知識の蓄積とインターネットの登場と普及による情報の即時性、更には共有により、加速度的に技術革新が様々な分野で起こったような気がします。それと同時に、工業の分野でもロボットが人間の代替をするようになり、もはや人間が関わらなくても良くなった分野が相当増えてきています。

最終的には、費用対効果のコストの問題になるのでしょうが、これが実現されるのもそう遠くは無いと思っています。既に製造業や建設分野では、重労働を軽減するために、ロボットや機械が相当数導入されています。これは、品質の安定化や納期などの面でその作業速度の面から相当貢献をしていると言え、最終的には管理する人と修繕・維持をしていく人だけになっていくと思います。多くの職種が今後、消えてなくなることになると思いますが、維持・管理をしていく人は必ず必要になります。それが機電職です。機電職とは、機械と電気を併せたものですが、より専門性を高めると機械職、電気職となるのでしょう。

近代的な今の社会では、機械や電気のない生活は考えられません。特に電気は、私たちの生活にも密接に関係しており、照明や空調のための暖房、冷房、調理やテレビ、携帯電話、パソコンなどにも関わってきます。一方、機械もFA(ファクトリーオートメーション)のなかで、工作機械から汎用機械も含めると相当広範囲で機械が活躍していることになり、同じ条件で、同じ品質の製品を作るために大きく貢献しているのは周知の事実です。

20世紀の後半に、インターネットが民生分野で広く普及し、21世紀には当たり前のものとなりました。仕事だけでなくプライベートでもインターネットは生活に密着し、既存のシステムをより使いやすくしたり、今までにない概念のものを生み出しました。そのなかでも最も大きいものは、「デジタル化」でしょうか。アナログに対する概念ですが、すべてを数値化して処理するという意味では、まさにコンピュータ的な概念が私たちの生活に用いられた訳ですが、ビックデータに代表されるように、過去のデータを統計学的に分析する手法が用いられた功績と言うのは非常に大きいことだと思います。

今後の人間が関わっていく仕事を考えると、多くの仕事がロボットや自動化されたものに置き換えられ、文句も言わない、ご飯も食べない、休憩も取らないロボットが人間の代替として活躍するのは目に見えています。消去法で仕事を見てみると、最終的に残るのは、クリエイティブな仕事やメンテナンスをする仕事になるのでしょう。皮肉なもので、効率化を進めていくと人間自体が不要なものだと言うことに気づいてしまったのです。

FA(ファクトリーオートメーション)とOA(オフィスオートメーション)だけでなく、限りなく低くなった国境により、国際分業が加速度的に進むことも考えられます。これは、インターネットの回線やIP電話の普及により、世界が仕事場になるからです。今でもコールセンターや設計などの面では、インターネット回線や電話回線を使って遠隔地で作業をしていますが、様々な分野でこれが進むと考えています。最終的には、市場原理を突き詰めていくと「需要と供給」そして「コスト」などに行き着くと考えていますが、水が高いところから低いところへ流れるように、多くのものは、ある一定の値に収斂するようになっていくと思います。市況品なんかは、ある意味それを先駆けたものだと思っていますが、為替市場や商品先物なんかは、「一物一価の法則」を先取りしたものだと思いますが、様々な分野でこの概念が浸透すると思います。kakaku.com(価格コム)なんかは、その意味では、インターネットの特性を非常によく理解したものだと思っています。

私が読んだHPでとても印象的だったのが下記です。基本的に、旧帝国大学クラスの文系は、エリートとして生き残って行く事は可能ですが、早慶も含んだ私立文系は、今後、リストラの対象になると考えています。まだ、早慶などは、政治力があり、組織力もあるため大丈夫でしょうが、中堅以下は目も当てられない状況になると思います。「手に職」を付けていない人、「技術をお金に換える」ことができない人は大変なことになるでしょう。くだらない内向きの仕事に従事し、官僚のように自分たちの仕事を際限なく作る事務職、これは真っ先にリストラの対象になると思います。

一部の高級管理職やマネージメントができる人たち、それからコミュニケーション能力があり、政治力のある人は大丈夫ですが、そうでない人は、価値が無いに等しいんです。人口が増え続けている時には良かったのでしょうが、今後は人口が急激に減り、人口動態が少子高齢化の影響で極端に歪になりますから、予想を超えたスピードでこれらは進展します。そして、待ったなしにインフラの更新が目の前に迫り、その費用を捻出せざるをえなくなると、本当に必要なものと必要ないものに分けられていくと思っています。

現実に目を向けると厳しいですが、これは現実です。本当に日本の私立大学を中心に金儲けのために、実学を無視し、需要を無視した文系の私立大学が乱立しましたが、工学系のように、設備も必要なく、マスプロが行える文系とは、打出の小槌だったんですよね。一般人に、経営学や経済学なんてものは必要なく、文学部なんかも金持ちの道楽のようなもので、実務には殆ど役に立ちません。その意味では、高専や工学系の大学の充実こそすべきことだったのだと思っていますが、もう後戻りはできません。それに、現場で油、埃まみれになる仕事は、多くの人に敬遠されていたのも理由でしょうが、エアコンの効いたオフィスでする仕事と言うのは実はニーズは極めて少なかったのです。

私が今回言いたいことのポイントは、今まではマスコミが世論を作ってきて、イメージを一般庶民に植え付けて来たことです。それは、受益者がマスコミ自身であったり、広告主であったりしました。しかしインターネットの台頭・普及により、一般市民も現実が理解できて来ました。需給ギャップ、余りに大きかったのですが、今後はそれが解消されるでしょう。目先の問題は、日本の人口が急減するということですね。20年近く前は、雇用、債務、設備の三つの過剰が言われた訳ですが、雇用面で言えば、今は人手不足が色々な分野で目立ってきています。しかし、事務系の求人倍率が0.15と100人の求職者に対して15人の仕事、また建設労働者に至っては、3倍と100人の求人に対して、300人分の仕事があることが現実を如実に示しています。やっぱり、需給ギャップなんだなーと。


●「文系・大卒・30歳以上」がクビになる 大失業時代を生き抜く発想法 深田和範著~企業のガン細胞と化したホワイトカラーのリストラを大胆に予測
 http://toyokeizai.net/articles/-/5677

2014年10月25日土曜日

DMMの松栄立也とは一体何者なのか?【亀山敬司帝国の看板役】

DMMの創業者でもあり、社長である松栄とは一体何者か?と言うのはとても気になるところでした。理由は、コンビニで立ち読みした雑誌にターゲットは「飲む、打つ、買う」をする人々と書かれていたからです。この三つは、言い換えると「酒を飲む、ギャンブルを打つ、女を買う」の三つです。大辞林 第三版の解説によるとのむうつかう【飲む打つ買う】は「大酒を飲み,博打(ばくち)を打ち,女郎を買う。男の悪行の代表的なもの。」と書かれており、これが当てはまるのが多いのは、建設関係の作業員、そして工場の工員が主で、肉体労働をする人、いわゆるブルーカラーと言うことになります。

感覚的にも、府中や中山などの競馬場の近くは、年齢層が高く、圧倒的に男性が多いことからも解りますが、「飲む打つ買う」が好きな人が多いというのは直感的にわかります。川崎市や横浜市の鶴見区あたりは、大企業の工場が集積しており、飲み屋、風俗街、ギャンブルが集積していることが有名です。

松栄さんは、本当に緻密に分析をして、ビジネスをしていることがわかりますが、学ぶところが本当に大きかったです。松栄さん、会ってみたいな。そして、ビジネスについて話してみたいなw

あと、基本的に艦コレやアダルトビデオのイメージが強いのですが、亀山敬司さんが起業した時のことを読むと納得と思ってしまいました。消去法と実現可能性、富山の薬売りの発送が原点にあったんですねw それよりも、亀山さんの直轄部門の亀チョクというのが凄いですな。艦これも、ここから生まれたそうな。まぁ、この亀チョクからもわかるように、松栄立也さんは看板的なもので、実質的には亀山会長が仕切っているんでしょうけどね。


●Wikipediaより
松栄立也

松栄立也(まつえ たつや、1964年7月28日 -)は、日本の実業家DMM.com創業者である。
経歴[編集]

石川県金沢市生まれ。石川県立金沢二水高等学校を経て、1989年明治大学商学部卒業。

1999年、当時多数のアダルトビデオ制作会社を傘下に持っていた北都の通販用サイト会社「デジタルメディアマート」を創立。その後、事業を拡大し、DMM.com証券、DMM.comラボ(旧ドーガ)、CA(旧北都、通称アウトビジョン)等を創立させ、最近では角川書店との協力によるソーシャルゲーム艦隊これくしょん」の大ヒットや、まだ無名だったころのAKB48の劇場公演の配信など、FX事業、太陽光発電事業、3Dプリンターなど、さまざまな分野に進出している。
外部リンク[編集]
DMM.com

※2015年5月5日追加
アダルトビデオで儲かるのは「販売」ではない
東洋経済オンライン 5月5日(火)4時50分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150505-00068371-toyo-bus_all&p=2

亀山はコスト意識が強い。業務用デッキは使い勝手がよく丈夫だが数十万円と高い。そこでせいぜい3万円の市販デッキを大量購入し、24時間フル稼働させた。ある位置に立つと、大量のデッキは面白いことにリモコンひとつで一斉に動き出す。やはり次々に壊れたが、その都度、新品に交換していく。結果、全体のコストは安くついたのである。

 “温泉街のAV工場”には最盛期、縦横100台ほどのデッキが詰め込まれたラックが所狭しと並び、その総数は2600台ほどにも上り、それはじつに壮観だったという。年間に購入するデッキの数は約5000台にも達した。工場内では制服姿のパート女性たちは黙々とAVの出荷作業をこなしていたという。

■ 製作現場には顔を出さない

 軌道に乗ると、亀山は小売店にPOS(販売時点情報管理)システムの無償提供を始めた。すると、女優や監督、制作会社ごとの売れ筋が見えてきた。加賀の事業所にこもりその分析をすることが亀山の日常業務だ。だから制作の現場に顔を出したことはない。やがてその情報分析が有力レーベルに結実し、パッケージ写真さえうまく撮れていれば売れるという時代に終止符を打った。

 その昔、AV業界は“ロレックスとベンツを買えば一丁上がり”と揶揄された世界だった。そんな中、亀山の正攻法は向かうところ敵なしで、委託販売制を柱とするアウトビジョンは版図を広げ、本人が呼ぶところの「ピンクオーシャン」を深く静かに制覇していった。

 その根城ともいえる今の加賀事業所も、倒産した観光施設を格安で買い取ったものだ。そこで現場指揮を執るのは高校の同級だった前出の中西隆彦である。その後、教職の道に進んだ中西はアメリカンフットボールで高校日本一を達成した名将で、15年ほど前に亀山から請われ、入社した。

 「人の道に外れたことはすなっ!」というのが、亀山に対する中西の口癖なのだという。

 亀山がインターネットの動画配信に取り組んだのは1998年と後発だ。証券会社出身ながらIT(情報技術)方面に詳しいという松栄立也を知り合いの税理士に紹介してもらい、会ったその日から責任者にスカウトするという、まさに素人が手探り状態の中で始めたものだった。

 ネット事業を始めるにあたり、最初の関門はクレジットカード決済だった。業者にシステム開発を見積もってもらうと、時間とカネがひどくかかるという。そこで亀山らは考えた。カード決済に必要な情報は番号と有効期限だけである。ならば、ユーザーにそれらを入力してもらい、審査なしでIDとパスワードを即時発行したらいい――。

 じつは裏側ではこんなことをやっていた。松栄の知人が金沢で書店を経営しており、そこにカードの信用照会端末があった。それをいいことに、パート女性を1人雇って、ユーザーの入力情報を1件1件手作業で端末に打ち込み直し、利用可能か確かめたのである。利用不可なら発行IDを停止すればいい。実損は大してない。さすがにこの「なんちゃって決済」はすぐ人手が追い付かなくなったが、亀山の現場感覚を物語る格好の逸話と言えるだろう。

 そんな手探り状態ではあったが、ネット事業は着実に成果を収めていった。俳優や監督など関係者間の権利関係が複雑なことから動画配信になかなか乗せられない映画と異なり、亀山はAVの権利をすべて押さえていた。新作だけでなく総集編をリリースすればコスト回収はより確実に進む。動画配信についても行く手を遮る障害は何ひとつなかった。どこかから仕入れて「販売」するのではなく、すべてを自前で「製造」する。まさにそれが成功のカギだった。

2014年10月13日月曜日

太陽光発電の失敗は初めからわかっていた【蓄電できなければ、不安定な発電は意味をなさない】

太陽光発電が騒がれた時、失敗するのを多くの人は認識していました。今の段階では300%失敗します。理由は下記です。電力会社も補助が無ければ、こんな非効率な発電を進めるはずはなく、単に環境問題へのアピールからしているに過ぎません。

 1)コストが既存電源と比較するとペイしない
 2)火力発電・原子力発電と比肩するベース電源には成りえない(日射の問題で夜発電できない等)
 3)太陽電池は、二次電池などの蓄電技術とセットとなるものであり、現状の蓄電技術では無理である

 一般的な発電コストは下記が目安になります。 原子力発電は、下記数値が引用されていますが、最終処分や事故は起こらないことが 前提であり、実際のコストはこれを大きく上回ります。

  太陽光49円/kWh
  バイオマス12-41円/kWh
  小水力10-36円/kW
  地熱 11-27円/kWh
  風力10-14円/kWh
  水力8-13円/kWh
  石油火力14-17円/kWh
  LNG火力 6-7円/kWh
  石炭火力5.7円/kWh
  原子力5-6円/kWh

既存の技術では、ドイツやアメリカの最大手が倒産したように、 太陽光発電は、間違いなく失敗します。それは、メンテナンスや廃棄のコストを 考えても明確です。将来有望な技術であれば、シャープも今のような状態には 陥っていないと考えるのが普通です。

個人的な見解としては、原子力や火力発電のように、ベース電源として、安定した出力で発電できる手段ではなく、自然頼みのエネルギーであるため、割合的には10%がせいぜいです。ベストミックスの考え方のもと原子力と火力発電をベース電源とし、需要による調整手段として水力発電が捉えられています。実際には、電気が余り、廉価な夜間電力料金を活用し、揚水式の発電所では、夜間に水をくみ上げ、位置エネルギーに変換することによって、需要の最も高い、昼間に対応する方策をとっています。これは、私自身が調査した結果だけでなく、合理的な経営から電力会社の公式見解だと思っていますし、経済産業省の思惑も、それに近いものです。

風力や波力、太陽光発電は主力にはその特性を考えると成りえず、あくまで補助的な立場に過ぎません。特に太陽光発電は、雨の日更には夜間の発電問題もあり、蓄電技術とセットになることが必然であり、この点の検討が欠如しています。今後、よほど技術的なブレークスルーが見出せない限りは、太陽光の将来性はありません。あったとしても、オマケ程度のものです。

これは、風力発電にも同じことが言えます。安定した供給、そして蓄電という技術がなければ成り立たないのです。その点、地熱発電や温度差発電などは、可能性は高いと思います。

2014年8月25日月曜日

急激に縮む日本市場【少子化の影響で代ゼミも20校閉鎖】

私たちが想像する以上に急激に市場が縮小しているのだなと感じています。一定数の顧客がいないと維持できないものってたくさんあると思います。進研ゼミのベネッセですら300万人の会員がいないと維持できないそうですから代ゼミもある程度のスケールメリットがないと商売ができないのでしょう。これからは、そういうものってたくさん出てきますよ。

インフラも維持できないインフラがたくさん出てくるでしょう。特に地方では、限界集落が想像以上に増えて、しかも思ったよりも早く、維持できないインフラがでてきて、しかも破綻する自治体が多くでてくるでしょう。そうなると、連鎖的に商売が成り立たないところが出てきます。地方のシャッター商店街なんか既に20年前からはじまっていた訳ですが、そんなのが非じゃないくらい大きな変化が起こります。そして、都心部でも地方ほどではないにしろ、同じようなことが起きます。

年金の問題、医療費の問題がこれから、凄まじい勢いで増えます。これは、高度経済成長を彷彿とさせるぐらい、凄まじい伸びで、経済成長をして、恩恵を享受してきたのと同じぐらいの勢いで支出が増えます。これが、プラスの方で増えれば良いのですが、経済成長とは違い、誰かが払わなければならないお金なので、とんでもないことになります。

日本という国が維持できるのか、本当に心配しています。

2014年8月24日日曜日

タイの代理出産問題【日本人男性が子供1000人を計画:医療技術の矛盾と孕む諸問題】

タイの代理出産問題は、騒音の問題から近隣の住民から通報されてわかった訳ですが、それがなければ着々と実行されたでしょう。今回の件で思ったのは、人間が超えてはいけない一線を越えてしまって自然の摂理に逆らうことで、とんでもない問題が将来おきそうだなと感じました。本来、人間は、人生50年で設計されており、多産多死が前提とされていました。それが栄養状態や医療技術が発達したため、人生80年になりました。このことについては、今まで何度も書いてきたので、詳しくは過去記事を読んでください。

こんなことを言うと多くの人に怒られそうですが、少子高齢化や年金問題、日本の衰退も、問題はすべてこの問題に行き着くと言っても過言ではありません。特に医療技術の発達は、自然界が本来設計した人間が本来あるべき姿を大きく逸脱させてしまった点も多くあります。私自身が、現代の医学によって多くの恩恵を受けているにも関わらず、このようなことを言うのは変ですが、自然から与えられたものを大きく曲げて、自分たちが便利な暮らしを享受するためにやりたい放題をやってきた人間に大きなしっぺ返しが来るんじゃないかと思っています。身近な事例ですと、原発の事故がその一つだと思っています。核分裂は、本来自然界では起こらないもので、その結果、自然界にないプルトニウムなどの物質を生み出していることなどもそうですが、宅地開発などの都市開発も自然の本来の姿を大きく変えていると言う意味では、不自然なものなのかもしれません。自然は、本来あるべき姿から変わると元に戻ろうとする自浄作用が働き、近年に起こっている異常気象などが引き起こされていると言われたりしていますね。

遺伝子組み換え、そして代理母、この辺りも、本来ならありえない形な訳です。これがどれだけ深刻な問題を起こすか解りませんが、モラルの問題などから糾弾されているのはご存知のとおりです。子宝に恵まれない方々のための技術だった訳ですが、私は、そのような方々にですら問題があると思っています。人類が手にしてしまった禁断の技術、私たちの生活を豊かにしてきましたが、それをあざ笑うように、同じくらい問題が発生してしまっています。今後の大きな課題になると思いますが、IPS細胞などのクローン技術も含めて、倫理面から再考する必要があると思います。

2014年8月17日日曜日

役所でのIT関連のシステムが統一されたら【金太郎飴方式の美味しさは止められない?】

何回か金太郎飴方式について書いていますが、正直、役所のITシステムって独自に構築するものでもないと思うんですよね。各市町村単位、そして県単位でこれらが行われている訳ですから、その需要ってとんでもなく大きく、そしてそのお陰で多くの雇用が成り立っているのも事実ですが、果たして戸籍や住民票のシステム、水道料金のシステムや図書館の蔵書管理システムなんかは、正直独自に作る必要なんて全くないものですからね。それでムダがどれだけ省けるのか、試算をしてみるととんでもない金額がでてくると思いますよ。これを中央がシステムを作って、供給したら一体どうなるんでしょうか?あとは、水道だとかごみ処理なんかも、地方が独自に運営するのはもう限界だと思います。道州制などを導入して、あとは市町村の権限から道州の権限にし、一部の業務だけを委託するという方式にしないと無駄は減りません。

年金のシステムや国民健康保険のシステム、そして原付などのナンバープレートなどは、おそらく共通化されたものがあるのでしょうが、それ以外は、独自のシステムを構築していることになると思います。そして、中身を検証すると殆ど同じだったと言うことになると思いますw だって、前にも書きましたが、大体要求事項って同じもので、大きく内容が変わることなんかありえませんから。なんでこういうところで、全国が一体となった運用をしていないのか驚きますよ。まぁ、そこに利権があるからと言ってしまえば、そのとおりなんでしょうけどね。そうは言っても年金のシステムも、運用がはじまってから一兆円以上つぎ込んでいるっていう話です。酷いもんですよね。大したシステムじゃないのに。今の技術なら、あんなの全国レベルでも年間数百億かかるなんてありえないですから。昔は、年間1000億もつぎ込んでいた時期もあるんですよ。いかにムダかがわかります。

あと、正直、窓口業務とかの典型的な公務員なんかアルバイトでもできる業務なので、よほどの基幹業務とか難易度の高い業務以外は、給与を思いっきり安くしてもかまわないと思うんですよね。身分が保証されているわけですし。もともと公務員ってそういう性格のものな訳ですからね。それが特権階級になったのは最近のことじゃないでしょうか。あんな窓口業務の住民票とか発行するだけの仕事なんかは、専門知識も全く必要ないので時給800円で十分ですから。住民票の受け付けとかだけで、年収600万以上とかありえないでしょう。欧米の公務員ならその半分ぐらいでしょう。

これが税とかになると話は違ってきて、ある程度の専門知識が必要になりますが、殆どの仕事は、専門知識なんか要らないFAQで9割がた片付くものだと思うんですよ。もう手遅れですが、こういう無駄な費用の膨張は破綻に直結しますからね。それに、先日役所に行ったときにも思ったんですけど、男で50歳くらいだったら、政令指定都市だったら、1000万位はもらっているんじゃないでしょうか。すごく高圧的な態度をされて驚きましたよ。民間だったら200%やっていけない人たちだなと思いましたね。

最近、議員関係でトラブルを起こす人が多いですけど、議員も人数はそこまで必要ないので、半分以下にしてもいいとおもいますよ。正直、今の目の前にある財布でやっていくためにはどうしたらよいのかってことを考えたら、今のままやることはできないでしょう。となると無理、ムダ、ムラをなくさないといけません。結構、アグレッシブなことをやっている自治体もありますが、行政サービスなどは、全国一律に近いくらいのものにしないとお金がかかって仕方ないと思います。住民票とか印鑑証明なんかは、コンビニでも今はできるようですが、それぐらいのことはやっていいと思います。それから、電子申請のような電子手続きももっと進めたら、平日に役所に行くこともなくなるだろうにと思いましたよ。

2014年8月16日土曜日

永守重信、日本電産社長詣【買収王・M&A王、京都にそびえるNIDEC永守タワー】

永守重信、すべてのM&Aを成功させ、全ての再建を成功させてきた男です。今まで一度もM&Aには失敗したことがありません。これだけの目利きのできる経営者ですからこういう男に日本の経営もしてもらいたいものだと思ったことが何度もあります。タイで洪水があった際も、リスクマネージメントがきちんとできていたので保険でしっかりカバーできたそうですし、拠点も分散していたので、業績には全くと言っていいほど影響は出なかったようです。元旦の午前中にしか休まない男で、仕事に賭ける情熱は半端じゃありませんけど、この男以外に日本電産、そして日本電産グループの舵取りができる男はいないと思っています。正直、日本の経営者で自分がリスクを取ってすべての会社の筆頭株主になるって他にいないでしょう。思いつくところであれば、そういう真剣勝負をするのは他には海外にしかおらず、インド人の鉄鋼王ミッタルとかリライアンスグループのアンバニ兄弟ぐらいでしょうか。引退して悠々自適の生活ができる資産があるにも関わらず、経営に全身全霊を傾け、仕事を趣味としてしまうところは、私が尊敬するところでもありますし、前から会ってみたい経営者の一人です。エールを交換して、げんかつぎの緑のネクタイを交換してもらうのが私の目標ですw

後継者が育っていないだけに、永守氏が亡くなったら、日本電産はどうなるのだろうと心配をしています。その意味では、経営の手綱裁きは、市況品を扱っているにもかかわらず、高収益をたたき出す金川千尋氏もその意味では、経営から退いてしまったら信越化学なども大変なことになると思います。私が永守重信のファンであるのは、ビジョンがしっかりしているからです。「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」と言う言葉が代表的ですが、本当に経営理念がわかりやすいの一言につきます。M&Aも当たり前のことをやってきただけだと言っていますが、実際にそうなんでしょう。技術と言うのは、蓄積に何十年も時間がかかるものが結構あります。しかし、経営や社風が駄目でそれらの技術が生かされていないことが相当数あるのも事実で、そこに目を付けたのが永守重信なんです。これが銀行や証券会社主導のM&Aであれば、おそらく半分くらいが失敗していたでしょう。贅肉をそぎ落とすだけのリストラなら簡単にできるからです。しかし、生産の改善や技術を生かした相乗効果と言ったら、永守重信でなければできなかったことも多いと思います。本当に、有価証券報告書には、永守氏がいなくなることがリスクと書かれていて驚きましたよ。

永守詣をして驚いたことがあります。日本電産の本社は、新幹線の線路のすぐ横にありますが、最寄り駅がJRの向日町です。この向日町は、永守重信の出身地でもあります。そして、向日町の駅を下りて、日本電産本社へ向かうには、田んぼの脇を通って、結構狭い道を歩いていかねばならぬのです。そして一番驚いたのが、隣の佐川印刷は、向日市なのにも関わらず、日本電産の本社はギリギリ京都市なんです。おまけに、このビルの高さは、ちょっと前まで京都で一番高いビルであった伏見区の京セラ本社ビルの95Mを抜き、100.6Mです。京都府京都市南区久世殿城町338に位置する本社・中央開発技術研究所ビルは2003年3月竣工した地上22階・地下2階です。永守重信が執務をする社長室は、もちろん最上階にあり、京都の町を見下ろす場所にあります。条例で、これより高いビルを作ることができないため、未来永劫日本電産のビルが京都で一番高いビルとなります。一番でなければ意味がないとして、飛行機の座席も1Aにいつも座るぐらいゲンを担ぐぐらいですから、ビルの高さもそのこだわりがあったと思います。本社ビル1階ロビーに、創業当初のプレハブ小屋を記念に残してあると言うのは有名な話ですが、それを自分の目で確認することができなかったのはとても残念なことでありますが、このブログを見て、永守重信が私を招待した時のために取っておきたいと思います。悪評高きNIDECですが、彼の真似をできる経営者は日本には皆無に等しいでしょう。四季報にも強烈なリーダーシップと書かれており、彼がいなくなった後が怖いですね。


  
京都府京都市南区久世殿城町338


永守詣でを終えた後は、京都府京都市南区吉祥院井ノ口町65にあるぶたじるで有名なかどやへ行ってきました。西大路の駅から歩いて10分くらいの場所です。ここの豚汁は、とんじるとは読まず、ぶたじるなんです。結構、あぶらがきついので、一般的な豚汁と比べてしまってはいけませんが、独特の味がして、癖になりそうです。

2014年8月10日日曜日

青汁、エビオス錠、強力わかもと、ザ・ガード コーワ【整腸剤の効果】

ザ・ガード コーワは今日買ったばかりなのでなんとも言えないのですが、青汁とエビオス錠、強力わかもとは、かなり効果がありました。私は、結構便秘気味だったのですが、それがほぼなくなりました。下痢もちょくちょくしていたのですが、それも無くなりました。あとは副次的な効果として、痔もほぼ治りましたし、体臭が減り、顔の脂の分泌も大幅に減りました。費用対効果で言うと、かなり高いなと思っていますよ。結構排毒効果があるのかなと思っています。

やっぱり、主な原因は、食物繊維のお陰なのかなと思っています。青汁は、職場とかでは、水で溶いて飲むのが難しいので、口に水を含んで、青汁のパックを流し込んで飲み込んでいます。これだけでも、かなり効果があります。だって、便通の頻度が全く違いますから。この腸内環境の改善効果は極めて大きいなと思いましたよ。あとは、エビオス錠、若干食欲が沸いてしまうのがマイナスポイントで、私は体重が増えましたが、これも結構効果があります。副次的な効果は、ネットで調べてみてくださいね。

あと、今日、購入して下記のネット情報を見て楽しみにしているのがザ・ガード コーワです。人柱として、しばらく経過を観察したいと思っています。

それにしても腸内環境って本当に大切だなと改めて思いますよ。ヨーグルトを食べるだけでも全然ちがいますからね。


●http://sakuranbou.info/blog-entry-2587.htmlから抜粋
592 名前:ビタミン774mg[sage] 投稿日:2008/04/23(水) 22:16:17 ID:???
このスレじゃあんまり話題になってないようだが
ザ・ガードはマジでヤバイな。
ビオフェルミンで効果を実感できなかったから
似たような宣伝をやってるザ・ガードも効果薄いんだろうなと
勝手に思い込んで手を出してこなかったんだが、
つい先日親が買ってきたので

試しにと数錠もらったんだ。そして一日3錠飲んで次の日。
朝目覚めると便意が。普通なら朝飯を腹いっぱい食べて
濃いコーヒーをガブ飲みしないとでないウンコが起きてすぐ出た!
しかも色が黄色!ずっとドス黒かったウンコちゃんが黄色くなっちゃった!
あまりにも劇的に効果を体感してしまった俺は、その日学校を休んで

ザ・ガードを買いにいったよ。今じゃ550錠入りのビッグサイズを
常時買い置きしてる。もうヨーグルトだとかヤクルトだとか、そういった
ものは一切とっていない。ザ・ガードをとるだけで全て解決しているからだ。

そんなに高くないし、薬局にいけばすぐ買えるので
騙されたと思って買ってみてほしい。
コイツはマジで凄いよ。

618 名前:ビタミン774mg[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 11:25:33 ID:???
俺は超がつくほど貧乏な学生だ。

そんな俺にも便秘はやってくる。俺は重度の便秘で一週間に一度出るか
出ないかといったあんばいだった。

しかもだ、出た糞はネットリして臭くて黒いタールみたいな糞なんだ。
このタールグソはなかなか紙じゃふきとれなくて厄介なんだ。

一度の排便でトイレットペーパーを一つ消費してしまう。
貧乏な俺には痛い出費だ。自然にも悪い。俺は罪悪感に苛まれていた。

そんな俺がこのスレで絶賛されているザ・ガードを知ったのは一週間前だった。
その頃の俺は臨時収入があって少しだけ懐が暖かかったから
物は試しと最寄りの薬局でザ・ガードを購入したんだ。

家に帰って早速服用。さすがに翌日から効果が現れるなんてことはなかったが
その次の日には確かに効果が現れた。まず朝起きていきなり便意を感じた。
驚いたね。起きてすぐの便意なんてもう五年以上味わった事がなかったから。

嬉しかった俺はスキップしながら便所に向かったよ。口笛を口ずさむのも忘れない。
便所に入りパンツを下ろし、便座に鎮座した俺は、体内から便が排泄されていく
感触をじっくり味わった。大変心地よい一時だったのは、言わずもがな。

それから少しだけ立ち上がり、便器を見る。今日の糞はヤケにすんなり出たなと
思ったので、どんな糞なのか興味があったからだ。便器を覗くとあら不思議!
今までにみたこともない、ほぼ黄色のウンコ、ゴールデンシットがそこにあった。

臭いはフローラル、形はシンプルで機能的、色は黄色でゴージャス、まさに完璧な糞だった。
いや、糞と呼ぶのもはばかられる。これはアートだ。体内で創作した美の結晶だ。
気付くと涙が頬をつたっていた。俺は感動していたんだ。
鼻水と涙がとめどなくあふれてくる。トイレットペーパーをからからと巻き取り、
涙と鼻水をふいた。

そのとき気付いたんだ。そういや俺、ケツふいてねーやって。いけねぇいけねぇ、
あまりにも感動していたからついうっかりしていたぜ。俺は落ち着いて便座に座りなおし、
ケツを拭いた。するとそこでまたもや感動の波がおしよせてきた!
ケツを拭いた紙をみると、糞がついていないのだ!!

あまりにもバランスのとれた糞だったので、尻の穴から勢いよくスポンと飛び出たんだろう。
ケツの穴にこびりつく暇すら与えないスピードだったのか。奇跡に等しい。
それからというもの、俺は糞をする際に紙を必要としなくなった。

おかげで家計は大助かり。浮いたお金を貯金できるようになった。
環境にも優しくなった。そして人にも優しくなった。快便が健康を促し、健康が
性格を明るくしてくれたのだと考えている。
誰とでも気兼ねなく話せるようになった俺は、異性からも羨望の眼差しで
見られるようになった。

そしてこの前彼女ができたんだ。つきあってからちょっとして、彼女に聞いてみたんだ。
俺のどこが好きなのかって。そしたら彼女、こういったよ。

「すっきりした性格がいい。内に何も溜め込まずつねにオープンだよね」

そうさ、俺はすっきりしている。毎日快便で体内に糞を溜め込まない。やっぱりもてる男は快便なんだ。
俺の人生をこうまで変えてくれたのはザ・ガード。
もし彼女との間に子供ができたら、俺が子供の名前を我亜度にしたいと思う。
きっと俺みたいにサッパリした男になるんだろう。

みんなも俺みたいに幸せな人生をおくってほしい。

2014年7月27日日曜日

個人情報が筒抜けになり、行動がリアルタイムで把握される時代【GPS携帯、SUICA、クレジットカード、ベネッセなどの名簿、果てはグーグル先生】

福武書店(ベネッセ)から頻繁に来るダイレクトメールは、正直うざかったなw どこで情報を仕入れてるんだろうとずっと思ってましたもん。まだ、個人情報保護法が無い時代に、学校の先生が小遣い稼ぎに売った例は相当多いと思いますよ。これは、おそらく副業とかそういう問題以前に、ニーズがあるから、買う人がいるからって言うのが諸悪の根源なんだと思うんですよね。不動産や商品先物とか、結構詐欺的な行為が多い業界は、強引な営業で有名ですが、当然、消費者センターなどにも相当の苦情は上がっていると思います。こういうところをどうにかしないといけないと思いますよ。詐欺で利益を上げるなんて健全じゃないですから。

ベネッセは、当初被害者ズラしていましたが、後から消費者への影響度を考え、急に態度を変えて「私たちも加害者だ」とかほざきはじめましたけど、正直、あんたのところは、昔、名簿業者から買っていたのに、何を今更と思いましたよ。原田泳幸さん、マクドナルドで経営を立て直して、消費税の二重徴収でその金額が一万円程度何のも関わらず、数千万円を使って謝罪広告をし、マイナスイメージを払拭する過剰とも言える「私はいい人なんです的な過剰アピール」のイメージ政策をとっていただけに、この対応はちょっとまずかったなと思いましたよ。それに、マスコミから非難があったから、結局はカネで解決するって言うのが何か後味の悪さを感じさせるんですよね。たまたまジャストシステムがベネッセより30年遅れて、通信教育のビジネスに参入しただけで、そもそも30年前は同じことをやっていた訳ですし。正直、ほとんどの業界でも言えるんですけど、規制緩和なんかよりも、規制強化の方が圧倒的に多いため、「やったもん勝ち」のビジネスで先駆者となったものが、業界のリーダーになった事例が多いんですよね。本当に黎明期って、規制が無い、もしくは緩いので、社会的倫理感や法律追いついてないんですよ。脱法ハーブもそうなんですが、遡及することのできない、罪刑法定主義なので、本当に今の世代の人からすると羨ましすぎます。詐欺などに該当しない限り、アイディアがそのまま実行できるんですから。

お金の問題じゃないのに、金銭で解決をするというのも安直だなと思いますよ。食材偽装事件なんかの返金とは訳が違うんですから。それにしても、金銭補償をするとか言って、たった500円ぽっち。貰ってもね、吉野家で牛丼食べたら即効終わるレベル。もうね、アホかと馬鹿かと。以前、国が行った定額給付金も13,000円を国民に配っていましたが、目先の人気取りと言う意味では同じようなレベルですよ。定額給付金は、財源が、税金な訳ですから、結局は同じ財布で出し入れをしている訳で結局は全く意味がなかった訳ですけど。ちょっとニュアンスが違いますが、似たような問題だと思っています。結局、何が言いたいかって言うと、「効果」の問題なんですよね。定額給付金は、国民全員にやるよりも、消費性向の高い、所得の低い人、しかも若年層に集中して手厚くやったほうが効果は高いんですよ。ですので、ベネッセの補償の問題も、牛丼レベルのお金を全員に配るよりかも、名簿業者を駆逐するとか、今後被害が発生しないようなセーフティネットの整備に使うとかすべきだと思うんですよ。今回は、たまたま、営業機密の漏洩ってことで、不正競争防止法で流出をさせた社内のシステム管理を担っていた外注の人間が逮捕されましたが、中小企業とかなんか、倫理観なんか無いところが結構ある訳で、管理も杜撰なところがむちゃくちゃある訳ですよ。そういう問題をどうにかしてもらいたいですね。これが、名のある東証一部上場企業であるベネッセだから問題になったのであり、その辺に転がっている中小企業だったら、遡上にも上がらないレベルなんですよ。ですので、モデルケースとして、ベネッセのような上場企業がリーダーになって、しっかりと法整備や環境整備を促してもらいたいもんです、それが唯一できる罪滅ぼしなんじゃないかなと思いますよ。自分のところが昔は積極的に名簿を買う立場に居た訳ですから、蛇の道は蛇で、良く道理もわかっているでしょうし。特に、今後、国民総背番号が導入される訳ですから、いいチャンスだと思います。名簿業者を法律で縛ることと買う側にも悪事を働かないようにする仕組みが必要だと思いますが、DMを登録制にして、登録されていないものは郵便局ですべてはじかれるようにしても面白いですね。郵便受けへのチラシやDMへの投函も「NOと意思表示」したところに再度投函したら処罰とかやってもらいたいですよw あと、相当苦情があるにもかかわらずいまだに存続している秋葉原や渋谷なんかでラッセンの絵を売っている香具師もどうにかしてもらいたいわ。

はぁ、一人歩きを始めた個人情報は、データベースとなって、一生、何かのイベント時期になるとダイレクトメールが送られてくるでしょうね。下手すると、役所や弁護士、司法書士、行政書士がこれに絡んでたらやだなと思っていますが、富裕層とかの名簿は、既に公務員とかでも、職務を装って、そういうデータを集め、そのデータを名簿屋に売っている人なんか多いと思いますよ。普通、ピーンと来るじゃないですか、目の前にお金のなる木があったら、お金の臭いがするっていうか。たとえば、長者番付が廃止されましたけど、国税とかって、高額納税者のデータを持っているんですよね。あとは、地方自治体なんかも、個々の所得をしっかりと補足できていると。世田谷区とか港区なんか、金持ちがゴロゴロいますから、ちょっと業務でそういう情報に関わったら、ある程度頭に入れて、それをプリントアウトしたりメモして、家に帰って、電子データにするってことをやっている人もいると思いますよ。役所の書類管理はそれほど厳しくはなく、共有の書棚とかからコピーしている人もいると思いますよ。あとは、調査予定などとして、それをプリントアウトしたら、正直、戸籍や住民票のデータがそのままイコールになる訳ですから、原則として偽名などは使いようがないと。外国人が通名を使ったり、戸籍ロンダリングをするケースまではわかりませんが、少なくない人がやっているでしょうw あとは、ダウンロードやプリントアウトができない場合は、非常にアナログ的ですが、画面の写真を撮ったりしている人もいると思います。それが高額情報だったら、足跡を残さないためにも、そういうことをやるでしょw ある程度、フィルターをかけられて精度が上げられた名簿なんて、ほんの数点でもむちゃくちゃ高価だと思いますよ。おそらく、名簿屋のピラミッドの頂点にいる立場の人間は、精度が相当上げられた、しかも生きた名簿を持っているでしょうね。DMやメールアドレスなんかも、死んだアドレスに送っても意味はないですからね。

あとは、法務局で土地の登記簿なんかを見れる立場の人なんかも、確実にこういう個人情報の売買に加担していると思います。カバチタレの世界じゃないですけど司法書士や行政書士は、弁護士が仕事がなくて困っている訳ですから、サラ金回収バブル、残業代回収バブルが終わってしまった今は、食い扶持がないと思うんですよね。となると、次のカネのなる木を探していてもおかしくないなと思うんですよ。それ専門にやっている人がいてもおかしくないぐらいですからね。

あと、もっと怖いのは、GPS付き携帯。おそらく、ドコモやKDDIなんかは、しっかりとその情報を管理していると思うんですが、ドコモも、個人が特定できる部分を除いて、そのデータを活用していると過去に記事がありましたからね、SUICAと同じことをやっている訳ですよ。正直、年齢、属性、居住地、学歴、勤務地、遊びに行く場所などがわかれば、大体、収入が想像できる訳で、それをクレジットカードの情報なんかと結びつけることができたら、むちゃくちゃピンポイントな爆撃ができちゃう訳ですよ。アマゾンなんかで買い物をしていると「この本を買っている人は、こんな本も買っています」なーんて言う、サジェスチョンの提案機能は、ビックデータの分析から、属性を作って、提案をしているんですけど、それと同じことがいろんな面でできてしまう訳です。何度も今までくどく言っていますが、図書館や役所のシステムから、あとはユニクロ、ニトリ、吉野家、マクドナルド、果ては、パチンコ屋のマルハンのようなところまで浸透している金太郎飴方式のシステムなんですよね。一度作った、システムが使い回しができるとw 個人情報の宝庫という面では、スケジュールや電子メール、そして検索履歴、あとは地図のGPS機能を持っているGoogle様の方がもっとスゴイという見方もありますね。グーグル先生で検索することは、ニーズがそのまま反映されていますから、そりゃ喉から手が出るほど欲しい人が腐るほどいますよ。それが、検索結果に連動される広告の料金に繋がるわけですからw LINEなんかも通話のチャット履歴を間違いなく解析して、それをマーケティングに活用していますよ。LINEについては、その用途から、殆どが、くだらない、意味の無い会話ばかりだと思うんですけどね。

今度、国民総背番号制が始まりますが、これが始まると、所得税や住民税とかしっかりと補足されて、年金や健康保険などのシステムもしっかり管理される反面、この情報が他と結び付けられたら、プライバシーなんてあったもんじゃありません。シンガポールなんか、何かをするたびに、その背番号を入力させられましたが、単なる店で買い物をしてもですよ!!おそらく、属性データと紐付けられてマーケティングに活用されていたんだと思います。

クレジットカード会社がなぜ、あんなにキャンペーンをやっているかって言うと、お金を使う情報って、むちゃくちゃ役に立つからなんですよ。だって、その傾向、嗜好とかわかったら、くどいですけど、ピンポイントで爆撃できる訳でしょ?手当たりしだい、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる式のダイレクトメールをボンボン送るのより、遥かに効率的な訳で。おそらく、マーケティング系の学科がある大学なんかでは、マーケティングの理論、POS(販売時点管理システム)なんかと併せて教えてるんだろうなと思いますよ。三井住友VISAカードなんかは、仮にVISAの全データが集まるようでしたら、三井住友銀行と連動して、給与データ、勤務データから消費データが紐付けられる訳で、凄まじいい精度で、属性に基づいた消費行動がわかる訳ですよ。ETCで、旅行や出張に行ったことも手に取るように解るわけですし。これに、GPSのデータや通話、メールデータがくっついたら、そりゃ、もっと精度が高くなりますよw

SUICAもクレジットカードと連動していたり、記名式でやっている人、定期で使っている人なんかは、場合によっては、使う駅や何を買っているかがばっちりと把握されている訳で、GPS付きの携帯にくらべたら、精度は低いものの、行動がある程度推測できますよね。ほんと、世の中便利になったけど、失うものも大きいなと思いましたよ。ホント、うまくできているって言うか、オフセットの関係にあって、便利になればなるほど、それに比例してパンドラの箱のようにどんどん次から次へと問題が噴出してくると。おそらく、今後も、世の中は便利になっても、それに対応するかのように問題が出て、その便利さの影を浮き彫りにすると思います。皮肉なもんですよ。

今は、パチンコ屋とか駐車場屋が車のナンバーを撮影して、それを陸運局の出先のようなところに自検協の「自動車検査登録情報提供サービス(AIRIS)」というところで照会して、法令に基づき、国土交通省の承認を受けた事業者に対して、自検協がインターネット経由で車検情報を提供ているようです。本当に、ユーザーの知らないところでこんなことを勝手にやって、データを採っていると聞いて、気持ち悪いなと思いましたよ。名前は出していないから、個人情報の問題は無いって言いますけど、町名や大字レベルまで提供しているっていいますから、十分に個人情報に該当していると思いますよ。車のナンバーの制度って、違反や犯罪があった時に照会に答えるべきものであって、訳のわからないマーケティングで使われたら、堪りませんわ。あとは、タクシーのドライブレコーダーなども犯罪捜査のために使われていると言われていますけど、これも目的外使用をされることが十分にある訳で、そういうところも議論をしなきゃいかんと思いますね。あとは、タバコを買う時に使うタスポの使用履歴から、罰金未納者が特定されたケースもあるらしく、国も頑張っているなと思いましたけど、目的外使用って他にも相当数あると思うんですよ。なんだか、別件逮捕に似たような嫌な感じさえします。
さてさて、ドライブレコーダーって最近、事故の時の自己防衛で付けている人が多くなったんですけど、結構YOU TUBEにアップしている人が多いじゃないですか。確かにDQNな運転を抑止するのはいいんですけど、そうじゃないケースもありますからね。古きよき時代はとっくの昔に終わり、すべての人が監視される、ジョージオーウェルの「1984」の時代が遂に来ましたかっていう感じはしますね。今後、もっと多くの人が付けるようになると思いますから、場合によっては、今のカーナビぐらいの普及は想定できますね。

今のところ何が一番すごいかって言うと、やっぱりグーグル先生でしょうか。その次に来るのは携帯キャリアでしょうかね。国も総背番号制に向けていろいろ水面下でやっているので、グーグル先生に近いくらいの情報は持っているかもしれませんが、やはり、守備範囲の広さやデータの分析能力ではまだまだ勝てないでしょうね。グーグル先生が、国向けにビジネスを始めたら、もうお手上げですけどw だって、犯罪捜査の時って、携帯電話の通話記録もそうですけど、ある特定エリアでの現在の通話状況まで把握できて、どんな人間とコンタクトを取っているかもわかってしまうぐらいですし、逮捕したあとは、パソコンと携帯・スマホを押収して、データを解析することから始めるみたいですからね。ハイテク捜査が捜査線上にある点と点を簡単に結び付けられるようになったのだと思いますが、一個一個地道に証拠を積み上げていた過去の捜査も、ある意味楽になったと思います。海外に輸出してもいいんじゃね?と思えるほどのノウハウですよ。これが、先日のオムロンのJR東日本の監視カメラのデータの不正利用の件などもそうですが、監視カメラの顔識別、行動識別技術がロンドン並に進化し、GPSなどと連動したら、ほぼ行動は把握されることになるでしょうね。民事でも、不倫関係なんかは、優秀な弁護士がこういうのを駆使したら、裁判での勝率はかなり高くなるでしょう。あとはDNA鑑定をセットしたら鬼に金棒ですがな。

まぁ、企業の偉いさんとか、政治家とか、芸能人とかの影響力ある人だったら確かに困る問題ですけど、私なんかは、全く影響力が無いので、正直便利さを取りますけどねw だって、Gmailの内容を分析されても、困ることなんか全く無いですもんw 不倫とかしている訳でもないですしね。それにしても、この10年くらいの技術革新って、日進月歩だったなと思いますよ。これからの10年も加速度的にそれは進むのかなと思いましたよ。それよりも、政府の政策って、アホがアホな政策をやると、壊滅的に近いダメージを一般人に与えるんですよね。あとは、教育がアホだと、将来を担う世代が馬鹿になると。大店法にしても、福祉問題、少子高齢化問題など、その多くが政府がアホな政策を実行したことにあるんですよね。穿った見方をすれば、敢えてそういう政策を実行することにより、潜水艦みたいに、ボディブローを着実に与え、日本を骨抜きにしたと言えば、すごいなーと思いますけどね。

●ベネッセの情報収集のソース
データを名簿屋から買っていたと思っていたんですけど、住民基本台帳を見てたんですね。↓
http://stella.cocolog-nifty.com/starchartlog/2005/09/post_e0c3.html

当社はダイレクトメール等で、「子育て」「学び」に関する商品・サービスや教育に関する情報を、皆様にご案内しております。ご案内をお届けするためのお名前やご住所等の個人情報は、アンケートや資料請求により皆様から直接お預かりさせていただくか、住民基本台帳の閲覧により収集してまいりましたが、昨今の個人情報保護意識の高まりに配慮し、2005年10月をもちまして住民基本台帳の閲覧を行わないことといたしました。現在、当社からのご案内は、皆様のご意思を確認をしてお届けしております。

2014年7月26日土曜日

液体燃料の実用性【石油、LNG、GTLの優位性と石炭の地位】

シェルガス革命があり、北米で続々と新プラント計画が進んでいますね。個人的には、液体燃料と固形燃料、気体燃料の違いがその運用に大きな差をもたらすと考えています。私たちが普段、使う常温域は、摂氏5度くらいから35度くらいじゃないかなと思います。ただ、ある程度マイナスになっても、飛行機みたいに超高高度を飛んで、燃料が凍ると言うようなことは無いので、ケロシンのような高純度のものは通常は必要ないと考えています。

なぜ、世の中が液体燃料にこだわるかと言うと、答えは一つ「扱いやすいから」なんですよね。車のガソリンタンクにしても、石油備蓄基地にしても、LNGの基地にしても、受け入れが簡単にできますし、荷役作業もパイプを繋ぐ作業が人手が要るくらいで、あとはポンプで圧をかけてやれば、勝手に荷役ができます。これが石炭だったらどうでしょうか?大規模な保管場所と荷役設備が必要ですし、クレーンのオペレーターも必要です。また、パイプラインではなくベルトコンベアであるため、広い場所が必要です。また、燃えた後のカスを捨てる場所なども必要ですし、脱硫の設備も必要となってきます。あとは、頻繁とは言えませんが、火災が貯炭場で起きるので、その対策も必要です。それを考えると石油やLNGなどは、危険物ではあるものの、扱いやすさで言ったら、ピカイチな訳です。何と言っても、車の燃料タンクに簡単に給油できますし、流体ですので、簡単にエンジンに運ばれます。保管も容易ですね。長い年月、放置しておくと確かに水などが混じったりしますが、それでもその保管の便利さと言ったら石炭などの固形燃料に比べると遥かに大きいと言えるでしょう。

保管の便利さ以外にやっぱり気になるのは、原油の油田やガス田がある中東地区からの輸送でしょう。原油は、タンカーにそのまま積めますが、ガスはそのまま積むより、液化した方が体積が大幅に減るため、空気を運ぶと形容されるガスを運ぶ輸送よりも効果的なのです。都市ガスを使っていない地域であれば、LPGと呼ばれる液化プロパンガスも液化によって体積が大幅にへるものの一つです。LNGは液化天然ガスのことですが、マイナス162度まで圧縮して冷やすと体積が600分の1になります。冷却のために、莫大なエネルギーを消費しますが、カタールなどの大ガス産地から日本へ運ぶには、ヨーロッパやロシアにあるようなパイプラインと違い、海にも引くにも長すぎますし、多くの国を急峻な山岳地帯を経由して引くにも無理があります。従って、船舶での輸送と言うことになりますが、LNG(Liquid Natural Gas)やGTL(Gas To Liquid)などの技術が注目を浴び、実用化されている訳です。LNGは既に多くの場所で使われているため、あまり説明は必要ないと思いますが、GTLはマレーシアのビンツルでオイルメジャーのシェルが実証プラントを作り、その後は、カタールで巨大プラントが作られています。ガスから人造石油を作ると言うことで、分子構造を組み替える訳ですが、その製造過程で大量にエネルギーを消費することから、熱量換算で60%程度しか残らないということです。BTL(Bio To Liquid)やCTL(Coal To Liquid)など、他にも液化技術はありますが、ガスの液化と概念的には同じです。

一番、期待できるところとしては、石炭の液化技術ではないでしょうか。なにせ、可採年数が石油や天然ガスとは桁違いにあり、世界中に分布しているからです。日本のように、海底炭田のような採掘コストの高いところは、商業ベースにのることはなかなかないと思いますが、インドネシアやオーストラリアのように露天掘りができるところであれば、コストはべらぼうに安くなるため、原油の価格が高止まりしている今日、商業ベースが期待されるところでしょう。日本はメタンハイドレードが太平洋側にも日本海側にも多く存在していますが、燃える氷のメタンハイドレードが原因で、環境に大きな影響を与え、地震などの災害などを誘発してしまう可能性があるため、その計画には注意が必要です。

液体燃料と言う運ぶにも保存するにも効率が良いものが現在では、重宝されているわけですが、電気を保存する蓄電池の技術がより進んだり、後は水素燃料の安全性が担保されて取扱が容易になればとかいろいろ将来のエネルギー革命について考えるわけですが、それよりも熱効率という現実的な問題の方がより効率が高くなるケースが多いということも忘れてはいけません。理由は、原子力発電は、その素材の耐熱温度の関係もあり、熱の7割近くを捨てています。通常の火力発電ですと、約6割の熱を捨てています。これが、コンバインドサイクルになると4割程度に減りますが、それでも半分程度の熱を捨てているのです。車に関しても、ディーゼルエンジンは熱効率が高いものの、それでも半分の熱を捨てているのも同様で、その熱を有効利用できるのであれば、エネルギー効率は圧倒的に上がるのは言うまでもありません。

最終的には、やっぱりゼニ・カネの問題なんですよね。どう、商業ベースに乗せるかって言う。ただ、その商業ベースって言うのも、油の価格が上がれば、一気に採算に乗るようにもなります。代替燃料の開発のインセンティブが働くようにもなりますからね。金の力は、やっぱり強いです。

2014年7月20日日曜日

新東名・新名神の開通効果と無駄な猪瀬ポール【高規格高速道路による大動脈の完成効果と貢献度は大きい】

新東名と新名神を走りましたが、本当にむちゃくちゃ走りやすいの一言に尽きますね。設計速度が140KMで、坂などの勾配が相当ゆるく、カーブも少ないので、運転の疲労度は相当少なく、あとは車の燃費にも相当優しいと思います。燃費の削減効果は、4%~7%に及ぶとでており、長距離トラックでは、年間数十万円単位の恩恵になるでしょう。あとは、渋滞がだいぶ解消されたことで、機会損失が少なくなったことでしょうかね。さて、一方で、新東名を走ったひと多くの人が持つ感想としては「猪瀬はアホ」と言う共通の感想があるようです。これから建設をする区間を建設費削減のため片側2車線の合計4車線にするなら、百歩譲って理解できますが、既に片側3車線、合計6車線の完成している区間をポールやブロックを後から置いて、更には白線まで引きなおして、片側2車線に戻しているのですから、アホの極みです。むしろ、無駄なお金が発生していますから、本末転倒なんですよね。舌鋒鋭く、道路公団をあれだけ追求しておいて、解体に追い込んだのにも関わらず、例の徳州会からお金を貰ったことで、自分が追及されたら、支離滅裂な答弁に終始し、嘘がばれたことから辞任に追い込まれたのは、皮肉ですね。個人的には、辞任で幕引きをするのではなく、猪瀬が公団を解体した時に突っ込んだように、ブーメランで徹底的に真相を究明し、刑事告訴等をしてもらいたかったですね。自分のことは棚に上げてと思われている人は結構多いと思います。それに、公団を追求したのは、売名行為だったんでしょう。

さてさて新東名については、現在の御殿場から浜松いなさまでの144.7KMの区間で2兆6千億の費用を投じており、現在建設中の愛知や神奈川の区間を合わせると4兆4千億で253KMになるということです。正直、アクアラインや地方の高速の費用対便益・費用対効果を考えると列島の大動脈ですから、極めて大きいと思っています。正直、猪瀬が邪魔をしなければ、もっと快適な道路になったはずなんですけどね。

私が思うに、幹線と言うのは、まさに動脈であり、太平洋ベルトは、日本列島の大動脈ですから、優先的に予算を配分すべきだと思うんですよ。それに、納税者のことを考えたら、東京が一番であるため、当然のことですが、そこに一番お金を使うべきであると思うんですよ。それが、地方交付税交付金などによって地方にばら撒かれていることが大きな問題なんですよね。確かに、全部が全部不必要と言うわけではありませんが、100円を稼ぐために、1万円を使っていると言うことが地方では起こっています。東京と大阪間であれば、利用者は相当数いるため、新幹線にしても、高速道路にしても多少お金がかかってもやるべきだと思っています。特に新東名は、下記のリンクの首相官邸の資料からも明らかですが、費用対便益比をみると、神奈川区間は5、愛知区間でさえ3と、静岡区間はどこも8~12となっており、将来的に人口が一億人を割っても、黒字は確保できると考えています。正直、何兆円もコストをかけたとしても、その乗数効果は極めて大きく、波及効果も極めて大きなものになると思います。一番は、渋滞の解消でしょうけど、これは、東京の三環状が機能しないとその効果も限定的なものになりますからね。

ただし、中央リニアとなると話は変わってきますね。あれは、新幹線と全く互換性はなく、しかも新幹線に比べて乗れる人が少なくなり、さらに電気も相当食うと。確か、JR東海の社長もボソっと言っていたと記憶していますが、採算性の面では期待はできないだろうと言うことですが、東海道新幹線のバイパスとしては、建設のメリットはあると思います。私は、東京と名古屋間は既に1時間弱で結ばれているのですから、リニアによるメリットはそれほど大きくないと思っており、新幹線方式で建設した方が良いと思っていたんですよ。今までの技術の蓄積もありますし、他に乗り入れも可能だと。中央リニアの建設を急ぐ理由としては、東海道新幹線が、建設から半世紀も経っており、大規模メンテナンスが必要な時期が眼前に迫っていると言う話があります。それから、大災害ですね。海に面したところに走っており、しかも東海地震がずっと前から言われていますし。個人的には、災害は、完全な不可抗力ですから仕方ないと思いますが、施設の老朽化などによる長期間の運休はなかなか受け入れがたいところがあると考えていることから、中央リニアの建設を自己資金ででもやりたいと決めたのでしょう。

今後、新東名と新名神が続々と繋がることとなり、その効果の程が明らかになる訳ですが、おそらく、機会損失や事故の減少などの便益が相当大きくなるはずですから、建設を決めた英断と言うのは評価される筈です。なにせ、物流には相当負荷がかかっており、ジャストインタイムの要請もそうですが、ネット通販の躍進により、15年前に比べて、個人の物流は倍以上に増えたと言います。ですから、猪瀬ポールや猪瀬ポールの姉妹品としてある猪瀬ブロックという本線で邪魔をしている構造物を早急に撤去すべきだと思うんですよね。愛知県のトンネルなどは、既に、片側2車線の規格で完成をしてしまっており、片側3車線には戻せないような状態になっており、将来に思いっきり禍根を残すと考えています。日本の人口は劇的に減り、その構成も高齢者が圧倒的に多くなりますが、製造業の集積地の愛知県や東京・大阪と言うのは、全部が全部簡単に限界集落になるわけではなく、太平洋ベルトの中心として今後も存続するからです。それ以外の地方は、極端に限界集落化が進み、交通弱者が多数発生し、物流コストや生活コストが極端に跳ね上がり多くの人が近代的な生活が維持できなくなり、自給自足の生活を余儀なくされるか、都市部に移住せざるを得なくなると思います。その意味では、自分の故郷を捨てると言うことに大きな抵抗はあるとは思いますが、災害復旧を限定的にし、東北の被災者の方に、都市部や都市周辺部への移住を勧めた方が効率的だと思います。

東京の都心部は、慢性的に渋滞をしていますが、3環状の圏央道、外環、中央環状線が繋がったら、相当渋滞は減ると思います。あとは、横浜南線ですかね。それが繋がったら、交通量に余裕がある首都高速の湾岸線に直結することにより、保土ヶ谷バイパスの渋滞も減らすことができますし、東名の渋滞が頻繁に起こっているインターの交通量の分散や減少に貢献することだと思います。この辺は、強制執行をしてでも、さっさと進めてもらえれば、渋滞による機会損失も相当減ると思うんですけどね。中央環状線の環七の区間が渋谷まで繋がっただけで劇的に糞詰まりの区間がなくなった訳ですから、品川線が開通したらその効果はもっともっと大きいだろうと思いますよ。おまけに、外環と圏央道が繋がるとなればとてつもなく、渋滞は解消されるのだと思います。

個人的には、不法滞在に近い外国人に対して生活保護を大盤振る舞いしたり、日本のお金を使って、日本のためにならない留学生にお金を使っているというような全くもって無駄なことを削減すべきなんですよね。サービス業で働いている日本語がまともに話せず、コミュニケーシュンが取れない外国人を日本に住ませるより先に、生活保護を受けている外国人を働かせるべきだと思います。それができなければ、なぜ本国に強制送還をしないのでしょうか?正直、働くより、生活保護を貰うほうが楽だからという現実があるのでしょうが、役所がこのようなところから厳しく是正すべきだと思います。なぜ、まじめに働いている人間のほうが、生活保護を受けている人間より大変な生活を強いられるのか、その逆転現象を解決すべきです。本来なら不法滞在の外国人は、本国に強制送還するのが世界のまっとうな国の取っている手段だと思うのですけど。ヤフーのオークションでも、まともにコミュニケーションが取れない人がおり、更には相手に不便を強いる人が相当数います。外国人すべてが悪いと言う訳ではありませんが、そういう人が目に付き、実際に犯罪性向が高いという事実もあります。なぜ、本来保護されるべき人を保護しないで、ゴネ得の外国人を保護するんでしょうかね。行政の能力に疑問を持ちます。本当に、必要な公共事業を批判するより、こっちを先に解決する必要があると思います。

ちなみに、新東名の建設費である2兆6千億ものお金は、平成不況で落ち込んだ建設需要を補うためにも、建設労働者に賃金が行っており、それらの多くが再消費として広く日本経済に貢献をしていますが、外国人に対する大盤振る舞いでは、このお金じゃ利かず、国内消費に回っていない可能性があります。もっと自国民のことを考えてくださいよと思います。個人的には、技術の蓄積って基礎研究とかは、20年、30年単位の時間が必要ですし、応用にしても、1年や2年ではリカバリーはできません。あとは、日本の将来を担う若者の教育ですよ。これが、気づかないうちにじわじわと骨抜きにされていると。製造業も日本の国内が空洞化して、場合によっては日本でも外人ばかりというところもあるそうです。経営者は、目先の利益で、リストラをして、非正規雇用に切り替えるという策をとっていますが、これじゃ、将来はありませんよ。なぜなら、非正規雇用の人たちは、エンドユーザーとしてかなり製品の購買層となっていると思うんですよ。おまけに消費性向も高いと。これを解決するには、数十年単位の時間がかかりますね。あとは、財政の欠陥ですけど、これは、よほどのウルトラCが出ない限り、一度破たん処理をしないと無理です。技術面でのレベル低下や技術流出による影響も、ある程度の回帰が将来的にみられると思います。理由は、ドイツ人と日本人以外で、高度な製造業は無理だと考えているからです。コモディティ化されたもので、ある製造設備さえあれば、誰でもできてしまうもの以外は、将来的にドイツや日本への回帰する流れが今後はある程度でてくると思います。それらも踏まえたうえでの将来の国づくりを考えて、列島の大動脈のことを考え、日本国民の育成を考えてもらいたいもんですよ。


●新東名(静岡県)インパクト調整会議 
 http://www.shintomei-shizuoka.net/6meffect/08.pdf

●費用対便益
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/road/kondankai/1siryou1.pdf

2014年7月16日水曜日

マイクロソフトの人員削減と任天堂の連続赤字【盛者必衰?】

マイクロソフトが人員削減を発表しましたね。正直、ウィンドウズ95からXPの寡占状態の時、後はオフィスシリーズ(ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス)がそれに伴ってビジネスの標準となっていたのを考えると、時代は変わったなと思いましたよ。

何といっても、独占・寡占というのが極めて大きかったですよ、この市場は。とにかく、OSの分野では、企業はほぼ独占、個人においてもアップルのマックを使う人は皆無に等しかったですからね。それが、たったの、10年、20年で崩れてしまったのですから。しかし、ビルゲイツは、もう、お腹一杯になるぐらい稼いだので十分でしょうw それにしても、競争相手がいないことをいいことに、超割高な値段をつけていたわけですから、これは是正されるでしょうね。

アップルは、Iphoneの登場から盛り返してきたような気がします。それが日本では2008年でしょうか。市場に思いっきり浸透して、更には囲い込み戦略でそれが功を奏しています。結構、ウィンドウズ陣営から乗り換えている人も多いんじゃないでしょうか?

あとは、任天堂、現金の塊のような会社だったんですが、山内氏が一回こけたら、簡単に現金なんか無くなってしまうと言っていた通り、今のスマホの普及は任天堂にとっては、かなりの痛手だったと思います。正直、ハードを売って、さらにソフトで儲けるというビジネスモデルが成り立たなくなってしまったわけですからね。今更、専用のハードなんて売れんでしょうw それに、購買層が一気に貧乏になってしまった訳ですから、買えなくなったというのもあるかもしれません。今後、ハードメーカーとしてやっていくのは、もう無理なんじゃないかという判断は、任天堂の中で既に出ていると思いますよ。

それにしても、時代の変化って早いなと思いますよ。特にIT業界は、ドックイヤー、マウスイヤーと言われるぐらい早く、本当に日進月歩の業界ですからね。

マイクロソフトも任天堂も、現金を腐るほど持っているわけですから、札束でほっぺを叩いて買収と言う荒業がまだ使えます。なにせ「Cash is king」ですから、いかに良い技術を持っていても、お金の無いところは駄目なんですよね。やっぱり、お金を持っている人が強いですよ。任天堂は、よく、鼻くそをほじって寝ていても、50年は給与が払えるとか言いますから、買収でなんとか経営を立て直すべきですよね。それにしても時代は変わったなと思いましたよ。

2014年7月15日火曜日

東北縦貫線計画とセットの田町・品川の再開発【JR東日本の長期展望:街を作り、人の流れを変える】

東北線(高崎線、宇都宮線)、常磐線が東京駅に乗り入れる計画が報道されて驚きましたね。ずっと、御徒町は何の工事をしているんだろうと思っていたんですが、そういうことだったんですね。ここ最近のJR東日本の都心部での投資ってとても価値の高いものが多いと思うんですよ。

世界で最も過密といわれる東京の鉄道、もしこれがここまで整備されていなかったらと思うとぞっとしますね。くどいようですが、東南アジアは、鉄道よりも車を優先させてきたために、ひどい渋滞が年中常態化しており、日本のようなスムーズさは全くありませんし、定時性もありません。

日本の良いところは、鉄道と自動車道が平行して、しかも計画性をもって進められてきたことが大きいと思います。都市計画って、都市の発展を左右すると思うんですが、これって役人がきちっと遣ってきたおかげもあって、現在のような鉄道網などが構築されたのだと思っています。特に、首都圏の鉄道網って、秀逸だなって思いますから。

過去の鉄道史を見てみると、通勤五方面作戦っていうのも当時は、本当にこれが成功しなかったら、経済発展も無かったんだろうと言うぐらいの輸送量の増強作戦だった訳で、通勤地獄と今も思っていますが、それがなかったら、もっともっと酷いことになっていたんだなーと思いますよ。

都市圏で見ると、首都圏って、大よそ4000万人の人口を抱えていることになります。日本の4人に一人が首都圏に住む計算でしょうか、世界の都市圏でこれだけ多くの人口を抱えているところは他にありません。日本だけです。それに、毎日、50KM以上の長距離通学、通勤をしている人の割合は、世界でも日本が最も高いんじゃないでしょうか?

話は戻りますが、新幹線が品川に止まるようになったのは10年ぐらい前だったと記憶していますが、その頃から、いろんな構想があったんでしょうね。で、それを実現するために、動線を確保すると。昔の貨物の操車場とかって、むちゃくちゃ広い土地を占有していて、汐留や梅田も広大なビジネス街へと変わりました。田町・品川間もそうなるんでしょうね。昔から、あの土地はもったいないなと思っていましたから。だって、電車を置いておくだけですもん。ですから、東海道線を東北線や常磐線の方へ逃がしたり、逆のパターンができたりすると品川に留置する必要がなく、大宮とかその手前の車庫に置けばいいので、都心の留置線が活用できるんですよね。おー、すげーと思いました。

中央リニアが品川に開通したら、品川あたりはかなり活気がでるんだろうな。正直、東京駅のまん前の丸の内、大手町って場所はいいんですけど、正直、ビジネスだけですからね。品川って、海も近く、城南地区ってこともあって、働くんだったらこっちのほうがいいなーって、個人的にはおもっちゃいます。


●東北縦貫線計画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E7%B8%A6%E8%B2%AB%E7%B7%9A%E8%A8%88%E7%94%BB

●未来へのレポート
http://mirai-report.com/blog-category-53.html

●通勤五方面作戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%8B%A4%E4%BA%94%E6%96%B9%E9%9D%A2%E4%BD%9C%E6%88%A6

2014年7月14日月曜日

即、急激に始まる日本の人口減少【限界集落、人手不足、2020年を待たずして直面する数々の問題】

すきややワタミの問題で、飲食業の人手不足が社会一般に知られましたが、それは内部では5年以上前にわかっていた問題だと思うんですよ。実際、現在は飲食業やコンビニを中心としたサービス業は、中国人を中心とした外国人に頼らないと回らない状況です。私が、日本に帰ってきて驚いたのは、かなりのコンビニでたどたどしい日本語を話す人が働いており、時々、会話がかみ合わない時があったことです。これが、都心部だけでなく、地方でも見られ、本当に驚きましたよ。

話を聞くと、語学留学ってことで、日本語の専門学校などで学びながら、コンビニや飲食店で働いているそうなんです。正直、外国人が日本語を学んでも、それほどメリットはないと思うんですよね。これが20年前だったら、日本語ができることってとてもメリットになったと思うんですけど、今は英語ができることのほうが価値が高いと思うんですよ。あとは、専門技術ですね。日本語なんかに時間を割いている暇があったら、世界で通用する専門技術を身につけた方が価値があると思うんですよ。

コンビニの仕事などは、熟練度が低くても回るように、マニアル化されており、それほど高度な技能が要求される訳でもないんですよね。と言うことは、誰でもできるので、給与が将来的に上がらないって事になると思うんですよ。これが、機械の整備とか、プログラムを組めたり、電気のことがわかったりすると価値は極めて上がると思うんですよね。このあたりは、移民政策などの一環として、低熟練労働者にビザをバンバン出していることから、私レベルでは、何もできないんですよね。正直、将来の国益にならない語学留学なんかで、ビザを出すのはどうなのかなと思うんですよね。これが日本にバンバン利益をもたらしてくれるのなら別なんですがね。二極化って、これから凄まじい勢いで進むと思っています。

それよりも、日本人の多くは、貧乏になりました。この多くは、政策の失敗だと思っています。30年近く前には、既に「少子高齢化問題」ってわかっていたことなんですよね、実は。医療費が膨れていくのもわかっていた、そして年金がやばくなるのもわかっていたんですよ。これは、当時から議論されていたことで、常に問題を先送りしてきましたからね。そして、最も問題なのは、世代間の相互扶助の考え方の下に年金が設計されていたことなんですよ。そもそもの考え方って、人生50年、人生60年の頃の設計なので、人口動態は、ほぼ綺麗なピラミッド状になっていたんですよ、当時は。そして、人口が増え続ける拡大再生産の考え方で、将来の世代に負担をしてもらおうってことで、コンセプトができたんですよね。目先は良くとも、もう、今は完全に躓いちゃっています。ある程度のセーフティネットを確保しながらも、自分で積立た年金を使う方式にシフトしないと、200%破綻します
からね、今の状況じゃ。解決は、よほどの、打出の小槌がでてこない限りムリでしょう。だって、昔は、胴上げ型って言われていて、10人、20人で、一人の高齢者を支えていたのが、数人で一人を支える騎馬戦型になり、今は一人が一人以上を支えるような肩車型へ移行しています。確かに、日本の高度経済成長を支えてきた世代の貢献度は高いですが、若い人はさすがに夢も希望も持てず、かわいそうだなって思いますよ。どんどん貧乏になっていって、現在も駄目、将来も駄目だったら、生きていく望みなんてでてこないですから。

どこの国でもだいたいそうですが、人口ボーナス期って、すごい勢いで成長をするんですよね。で、人口オーナス期になるとそのツケを払うが如く、見事に衰退をしていくと。日本って、ほんの20年前までは、国の借金も400兆円もなかったんですよね。それが2000年を超えて、500兆円を超え、10年前の2004年には800兆円程度になったと。それが2013年には、1000兆円を超えた訳ですから、とんでもない増加率です。選択と集中を即座にしなければ、本当に突然死ですよ。ただ、日本の良いところは、技術を持っているということです。技術の蓄積って、基礎から応用に至るまで、5年や10年という期間じゃとてもじゃないですけど、できないんですよね。日本電産の永守氏が言っているように、技術の育成には、それこそ何十年単位の時間がかかるんですよ。それに、高専(高等専門学校)や大学などの教育機関も、しっかりと基礎から教えられるようになっていますし、習熟度によって教えられるような階層的な学校のヒエラルキーもあると。これって、官僚の間では、おそらく20年くらい前にはわかっていた話だと思うんですよね。大手企業が自前で持っているシンクタンクなんかもおそらく、人口動態の分析をし、更にはイギリスなどの先輩である先進国を分析してわかっていたことだと思います。これからは、今まで以上に驚くくらいのスピードで、人口の減少が進んでいきますよ。税金を払う人が少なくなり、税金を使う人たちがどんどん増えているので様々なところでシステムが破綻するでしょう。

個人的には、批判はあると思いますが、地方の費用対効果の低い公共事業を絞って、太平洋ベルトの人口密集地への投資へ集中すべきだと思うんですよ。新東名、新名神、このあたりは、今後想定される災害に備えて、当初の高規格で作るべきなんですよ。既存の東名・名神のバックアップという意味もありますし、メンテナンスも必要でしょうからね。それと同じことが、中央リニアにもあります。正直、汎用性のないリニアよりは、新幹線でやってもらいたかったんですけど、中央リニアは、東海道新幹線のバックアップになります。それに、東海道新幹線は、完成から半世紀も経っていますので、大規模なメンテナンス工事が必要です。こういうところには、優先的にお金をつぎ込むべきでしょう。外環、圏央道、中央環状線、このあたりもそうです。

2020年を待たずして、破綻する自治体もでてくるでしょうし、交通弱者が大量に発生し、維持が困難になる自治体もでてくるでしょう。そうなると、私がずっと提唱をしているコンパクトシティが注目される訳です。その意味では、シンガポールの都市は、模範的な事例でしょう。正直、スプロール化しても、コストばかり将来にかかるだけで、メリットは、目先しかありません。人口減少が、既に始まっており、今後、そのスピードは、加速度的に進む訳ですから、実際にそれに気づいた時には、手遅れだったっていうことにもなりかねません。もう、今から動いても、手遅れのところが殆どだと思いますけどねw

人手不足もこれから様々な業種で起こると思います。ですので、早くロボットやOA、FAなどの省力化の技術を導入するだけでなく、業界を再編したりする必要があると思います。ダイヤモンドでは、2020年以降について書いていますが、オリンピック前にも、少なからずこの問題が噴出すると思っています。単に、ワタミとすきやがたまたま問題として露呈しただけで、これって、氷山の一角なんですよね。建設業も今後、新設よりもメンテナンスのニーズが高まってくると思います。メンテナンスだけで、新設を上回り、既存のインフラのリニュアルもしないといけないですけど、リニュアルできないところがたくさん出てくるでしょう。それに、製造業なんかそうですが、高付加価値とか言って、今あるものにどれだけ付加価値が付けられるかって言うと、正直付けても意味がないものが多いというのが結論でしょう。強いて言えば、自動運転とかで既存の職業が奪われていくことでしょうか。まだ、完全自動運転には、自動車本体もそうですが、インフラの方をどうにかしないといけません。制御するのがシステムであれば、電気の安定供給もそうですしね。

それよりも、日本に忠誠を誓わないくせに生活保護を受けて、働くことができるのに働かない外国人を本国へ強制送還させないといけないと思いますよ。こんなに、手厚く税金で保護する国は、世界広しとは言え、日本ぐらいですよ。だって、日本語がまともに話せない人が、出稼ぎで日本に来て、車を運転しているぐらいですから、所得もそこそこあるのでしょう。ふつうは、その国の言語が話せなかったらビザもださないでしょう。日本の将来を担う、若い人たちの就業機会が無くて、他の国であればビザが下りないような低熟練外国人をなぜ入国させるのかと、憤りを感じることすらありますよ。普通、自国民を優先させるでしょう?それに、本当に生活保護が必要な人はたくさんおり、更には、まじめに働いているのに、生活保護より低い金額しか稼げないという現状をどうにかしないといけないと思います。

グラフィック1 



























http://diamond.jp/articles/-/55978

●過去の関連記事
 胴上げ型から騎馬戦型、肩車型へ【社会保障と人口動態 ...
2012年5月20日
前から、くどくど何度も書いていることなんですけど、ホント人口が増え続けている国、しかも人口動態がピラミッド状態になっている国とそうじゃない国は全然勢いが違いますね。人口ボーナスから、人口オーナス、私が常に述べている、組織 ...
2012年1月01日
私が以前から指摘している人口動態の学説は、中国の少子高齢化の経済に対するインパクトという仮説が、ハーバード大学の人口学者デービッド・ブルームらの研究で提唱されたわけですが、彼らが10年ほど前に特定した「人口ボーナス( ...
2012年3月17日
オーナス(onus)」は重荷・負担の意》一国の人口構成で、高齢人口が急増する一方、生産年齢人口が減少し、少子化で生産年齢人口の補充はできず、財政、経済成長の重荷となった状態。→人口ボーナス 統計のグラフは株式のチャートでは ...

2014年5月11日
自治体、2040年に半数消滅の恐れ」という衝撃的な統計が国交省から出されましたが、これは人口ボーナスの反対である人口オーナスの傾向があること、更には私が何度も唱えている、殆どの組織はピラミッド型でなければ維持できないという ...

2013年1月02日
地方の過疎化とコンパクトシティ. 私の実家の小学校は、第二次ベビーブーム世代である私の世代では、数十人程度で、片手で収まる学級数でした。しかし、私が小学校を卒業して、はや20年余年、学年あたりの生徒数を聞いたら往時の数分の ...
2011年11月11日
1,000個のシンガポールで、世界中の人口がたったの地球の0.5%の面積で賄えると言う仮説を立てて、検証しているこの本、全てが英語ですが、かなり面白かったです。コンパクトシティ推進論者の私としては、お勧めの一冊です。

2012年5月04日
私は、コンパクトシティの推進論者として、都市のスプロール化には反対をしています。理由は、郊外の広い住宅や大型ショッピングモールは、車社会においては便利な生活が提供されることになりますが、交通弱者などにとっては、極めて厳しい ...
2012年4月02日
まぁ、私が思っているのは、以前も何度も書いているんですけど、コンパクトシティの提言ですね。まぁ、私が大嫌いなシンガポールに住んで、実際にシンガポール政府の頭のよさを垣間見たのもあるんですけど、資本主義がバンバン進み、効率化 ...

2014年7月13日日曜日

就職活動の時の履歴書に貼る写真は就活必須アイテム【新宿の伊勢丹写真室、写真のたなかやが有名どころ】

新宿の伊勢丹写真室って昔から本当に人気が高いですよね。周りで結構、ここの写真を使っている人がいて、見せてもらったら、別人のようで、目がキラキラしていたのを覚えています。人によっては、「詐欺じゃないか?」って言うぐらい印象の変わる人がいて、いくらデジタル化で補正・修正技術が発達したとは言え、撮る人の腕によって、写真って全く変わるなーと思った次第です。

それより、全く知らなかったんですけど、写真のたなかやっていうのが「証明写真が書類合格率90%とテレビで紹介された写真館」ってことでむちゃくちゃ有名なんですね。「ニュースプラスワン」「アド街っく天国」「王様のブランチ」「めざましテレビ」「ぶらり途中下車の旅」「ハピふる」なんかの番組で取り上げられたり、NHKでもドキュメンタリーの番組なんかでは、お抱えの写真屋さんと言われているほどなんですよ。

今年の就職活動は、アベノミクスの影響を受けて、完全な売り手市場となっているようですが、街でリクルートスーツを着ている学生をちょくちょくみかけます。傍から見ていると、必ずスマホを持っているような気がします。今は、スマホが無いとやっぱり戦えないんでしょう。だって、リクナビやマイナビなどの大手の就職情報サイトは、就職活動のスケジュール管理から、資料請求、応募とかなり簡単にできてしまいます。ほんの10年ちょっと前までは、手書きで資料請求をしていたことを考えると隔世の感はありますね。

スマホって、Iphoneの登場から爆発的に普及した訳ですが、おおよそ5年くらいでしょうかね、市民権を得たのは。それが、もう、パソコンの世界も変えてしまって、モバイル環境でインターネットに繋ぐことが簡単にできてしまうということになったんでしょう。小型のネットパソコンなんて、今は殆ど見ませんから。それにしても、スマホはGPSが付いていて、NAVITIMEなんかを使うと、電車の運賃別に経路まで表示してくれ、所要時間まで教えてくれるって、本当に便利だなーと思いましたよ。スマホがないと就職活動にかなり支障がでて、効率がダウンするって思いましたよ。個人的には、就職活動必須のアイテムとしてはスマホは外せませんね。

昔で言うと、新宿の伊勢丹写真室の写真やコーチのカバンなんてものも就職活動で必須とは言わないまでも、将来に使い回しができるとか、印象を挙げるために使っている人も少なくないと思います。それにしても、写真のたなかやって「就活 履歴書 証明写真 90%合格 」って言うぐらいですから、相当なんですね。かなり、ここの写真を使っている人って多いと思います。

あとは、過去の日記で書いたことなんですが、山本印店っていう開運印鑑が富裕層や成功者の間で開運アイテムとして使われていることからも、ひょっとしたら、必須のアイテムとしてブレイクするかもしれませんね。山本印店って、ネットで情報を探すと驚くほど多くのブログで記事がでてくるんですよ。ですから、学生の間でこれが知れ渡れば、とんでもないことになるんじゃないかなとふと思ったりしましたw

今の学生は、一人一台、パソコンを持っている人が多いと思いますし、スマホも相当重宝しますので、おそらく、ガラケーという人は少数派になるんじゃないかなと思います。だって、LINEなんかが使えなかったら、サークルとか友達なんかで連絡を取るときに取れないってありそうですしね。今は、ツイッターとかフェイスブックとか色々な情報ツールも皆がアカウントを持っており、本当に時代の変化を改めて感じていますよ。

個人的には、就活の必須アイテムは、パソコン、スマホ、リクルートスーツ、カバン、靴、白いシャツって言うのが最低限かなと思っているんですが、余裕がある人は、伊勢丹写真室や写真のたなかやなんかに手を出しているでしょうねw アナウンサー希望とかスチュワーデス希望なんかの女子学生、慶応や青学、上智なんかのオシャレな方は、情報交換をしていたり、就職のための専門学校でこれがイイとか言われて、使っているんじゃないかなーと思っています。

最終的には中身が大切だと言う人がいるのはわかりますが、個人的には、「メラビアンの法則」ってとてつもなく大きく、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合と研究結果がでているように、人は想像以上に見た目重視なんだなってことです。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」とも言われ、他には「7-38-55のルール」とか、数字の頭文字をとって「ゴーゴー・サバン・ナ」なーんて研修で教えているところもあります。ですので、リクルートスーツなどで見た目をしっかりとするのも大切ですが、その前に、履歴書の写真などでしっかりとした印象を相手に植え付けることが大切です。怖いことに人は、「初めて会った人に会って0.5秒で判断をしている」とも言われ、服装やしぐさなどがその後に大きなインパクトを持っているのがわかります。

エントリーシートで通らないとSPIの試験や面接に進めないと言って、文章力や論理力を鍛えるのも確かに大切なことですが、見た目などは即効性が高く、効果も高いだけに、そっちをまずはしっかりとする必要があるようです。それを考えると履歴書に貼る写真って、確かに自己紹介や志望動機は重視されるとは言え、文字の情報より、映像の情報の方がはるかにインパクトが高いので、そっちのほうに力を注いだほうが得策だといえますw 就職活動は、交通費とか色々お金がかかって、学生の身分では大変だと思います。卒業見込証明書や成績証明書も馬鹿にならないぐらいお金がかかりますが、写真代も無視できないぐらいお金がかかるんですよね。でも、見た目の良い写真を使えば、通過率が上がるのであれば使ったほうがいいですね。「証明写真で合否が決まる」って、やっぱり採用する側や面接官も人の子ですから、そりゃ、印象に左右されますよ。学校の息のかかったところは、思いっきり手を抜くことが多いので、多少お金がかかっても、評判の良いプロに頼むべきだと思います。たったこんな労力で、相手の印象が変わったら儲けもんですよw 書類審査の7割は、写真で決まるっていう人も居るぐらいですし。写真をみてから、良い印象のまま経歴やPRを読むのと悪い印象を持ったまま、読むのじゃ全然違いますから。

それよりも、山本印店の桃仙印を履歴書に捺印したら、相手も結構驚くだろうなと思いましたよw 印影が笑っていたり、踊っていたりする訳ですから。基本的には、山本印店で印鑑を作っている学生っていうのは、ブログ情報では目にしていないので、やっている人がいたら、それこそ驚きますよ。

今回、写真のことでちょっと気になって、ネット情報を調べたら、「写真のたなかや」の情報が出てきた訳ですが、伊勢丹写真室を知っているだけに、「写真のたなかや」がとても気になってしまいました。パスポートや免許証なんかの証明写真として、使おうかなーとふと思ったぐらいです。撮り手によって、本当に全然別人になるぐらい、写真の腕って影響しますからね。


●勝てる就活!証明写真をとるならここ!ネットで評判の写真館
●過去記事
2014年6月08日
東京の三宿にある印鑑屋が開運で有名と言うことをちょっと前に知りました。名前は山本印店で山本桃仙さんがご主人とのことです。印鑑と言えば、霊感商法が定番ですけど、ここは印鑑をつくったらビルが立ったとか収入がバンバン増えた ...

2014年7月5日土曜日

林原とは一体何であったのか?(現長瀬産業子会社)【林原健の功と罪:研究開発型企業によって多くの命が救われた】

林原が破綻したのは2011年のことです。早いもので、もう3年と言う時間が経とうとしています。超優良企業の長瀬産業が700億円で買取しましたが、これが外資の手に渡らなくて良かったと言うのが私の感想です。具体的なことは書けませんが、私はちょっと林原のことを前から知っていたこととは関係ありませんが、林原健氏の功績は、偏見なしに第三者の目から見ても素晴らしいものだったと思っているからです。一言で言うと、「目先の利益にとらわれず、中長期で研究をした」ことです。

どれだけの命が、林原のインターフェロンによって救われたのか、また安価な甘味料の供給によって、どれだけ栄養源を一般化することができたかということです。近年では、トレハロースの功績は極めて大きく、化粧品から医薬品、食料品まで、その安価な価格が私たちの生活を様々な面から支えている事実は、無視してはいけません。R&Dの投資額は桁違いですが、武田製薬のような最大手でさえ、なかなか躊躇するような分野で林原のような規模の会社が目に見える形で成果を出してきたのは極めて大きな功績だと思っていますし、遺伝子が人間と2%も違わないチンパンジーの研究などのメセナ活動にもお金を出したり、賛否両論ありますが、私は、肯定派です。オンリーワンの技術を実際に生み出していますし、今もその種は撒かれていると思います。

なぜかと言うと、林原健氏も言っていますが、目先の収益に繋がりそうなことって言うのは、いずれは、誰かが手を出すんですよね。おまけに、市場規模が100億円を超えるようなものであれば、大手企業は事業の一部として、投資をし、その周辺分野も事業に組み込むようにして相乗効果を生むように市場を創生すると。

個人的にはベンチャーキャピタルやエンジェルっていう投資家って日本には、殆ど根付いていないような気がするんですよね。日本アジア投資とか野村證券系のジャフコとかありますけど、林原のような企業に投資をしている企業ってなかなかないんじゃないかなと思っています。タカラバイオとか、オンコセラピー、そーせい、ナノキャリアとか上場している会社は、ある程度成果があがったあと、ベンチャーキャピタルが付いたり、親会社が上場したりとか言う感じだと思います。もっとアメリカみたいにリスクをとる投資家がいたら日本はもっと違っていたんじゃないかなーって思いますよ。前にも書いたんですけど、研究開発のR&D部門って、基礎研究なんか、それこそ何十年も時間がかかる。世田谷の国の機関だったと思うんですが、金属の特性を調べるところとかも、何十年曲げとか、剛性とかの試験をやってきた試験場なんですけど、素材系って、応用系と違って、特性とか見るために、それこそ年単位の時間が必要なんですよね。だって、合金で、いきなり3年後から強度が100分の1になるとかあったら困るじゃないですか。亜鉛めっきの水素脆性とか、低温脆性とかわかったのも、こういう試験場のおかげですし、基礎研究があってのものです。現代でも、原子のことがある程度わかって、特性が把握できるものの、やっぱり、こういう試験場って必要だと思うんですよね。

過去の遺構などを調べたりすることでわかることって本当に多いと思うんですよ。人間の進化の過程がひょっとすると医療面に貢献するかもしれないし、製造業などでの素材として役に立つかもしれない。世の中って意外とそういうものって多いと思うんですよ。世が世なら、結果は違ったものになっていたでしょう。特に、往時は、土地の含み益が一兆円あったということですから、東の堤義明(堤康次郎と言ったほうが適切かもしれません)、西の林原と言われる時代があったそうですから、バブルの時代がもう少し続いたり、経営判断によって土地を切り売りしていたら、今頃は違った展開になっていたかもしれません。ちょっと前までは、土地本位制が日本にはあり、銀行の担保と言えば、それは土地を指したくらいですから、戦後、ずっと右肩上がりの成長を遂げてきた日本経済が1990年以降、急激に落ち込むとは、多くの人には考えられなかったんだと思います。あと、もしIPOを途中でやっていたら違ったものになっていたんじゃないかなと思うこともあります。

研究開発、縁故採用、一族経営などのメリットなども極めて大きかったものの、林原一族の経営判断の失敗によるところも残念ながらあります。林原健氏は、自著でも述べていますが、損益計算書も、貸借対照表も見たことがないし、取締役会も開いたことすらないと述べていますが、市場が縮小し、担保価値となる土地が値下がりすれば、いままでやってきたことが立ち行かなくなります。1990年までは手放しでも結果オーライだったのでしょうが、土地がどんどん値下がりし、不良債権を処理しても処理しても先が見えない時代が1990年代でしたが、これは、収益還元法でみたり、人口動態を見れば、ある程度先が見えていました。何せ、その土地で商売をやって、商売繁盛でも、場所代を払ったら大赤字になるようだったら、その土地の価値は、割高ってことは、冷静になってみればわかることですからね。需要と供給が価格を決めるのですが、商売には、損益と言う視点が必ずあり、最終的に利益がでなかったら、すべてが水の泡になりますからね。

林原健氏の自著を読んでいて、面白いことが書いてあったのですが、「見えない世界が見える」と。これって霊視ができるってことなんだと思いますが、そのようなものまで研究対象として、実際にモルモットが妊娠すると特殊な磁場ができ、出産したときにその磁場と一致するという結果にも驚きました。ここにも書かれていないことにもおそらく色々投資をしていたと思われ、正直言って、私たちの生活にとてつもなく大きな貢献をするようなものもたくさん含まれていたと思っています。なにせ、殆ど一日中、将来の会社の食っていくネタを考えるために書籍を読み漁ったり、研究者にあったりしていたと言いますから、アラブのお金持ちが場合によっては、投資をしていたかもしれません。アルワリード王子あたりなら関心を示したと思いますw 他にも橋本龍太郎元首相から刀をもらって、錆びさせてしまったなどの逸話も書かれており、馬が合って、色々語り合う仲だったのでしょうが、錆びさせてしまったことは話せなかったでしょうw

この本を読んで思ったことは、私利私欲を考えて蓄財する経営者が多いなか、中長期の視点で、地元に貢献する肝の据わった経営者はなかなかいないなと思いましたよ。実際に 「10年、20年先を考えて研究開発を行っていく」と本人も言っていましたしね。個人的には「会社を潰すなら自分の手で」と言う言葉が頭から離れないんですけど、もうちょっとメインバンクであった中国銀行や住友信託銀行がしっかりお目付け役をしていたらこんなことにはならなかったんじゃないかなと思いましたよ。

糖化学から生化学へ転換したバイオ企業として非常に林原は名高い訳ですが、水飴とか、ブドウ糖という分野で見ると、加藤化学、三和澱粉工業、昭和産業、日本コーンスターチ、参松工業、敷島スターチ、サンエイ糖化など、ごくごく限られた会社になるんですね。

それにしても、その収益性に目をつけてJTや三菱商事、SBI、明治製菓、大塚製薬、伊藤忠商事、韓国のCJ、穀物メジャーのカーギル(林原のアメリカでの代理店であった)などが奪いあったことは、この業界に詳しい人間で、きちんとデューデリジェンスできる人間だったら、わかりきったことでした。それくらい価値があったんですよね。製薬大手なんかは、海外の会社を買収するのに数千億を投資するんだったら、林原は1000億以下だったんですから、なぜ手を出さなかったのかなと思うほどですよ。西村あさひ法律事務所や東急リバプルなどハイエナのように出てきて、おいしいところをかっさらって言ったと言う人も居ますが、確かに不透明なところがたくさんありましたね。中国銀行や住友信託銀行も追い担保して、勝手にADRをしようとしてましたしw

それにしても、長瀬産業なんかは、現金の塊のような会社ですから、きちんとその現金を投資しておかないと自分のところが買収されてしまうおそれがありますから、良い投資だったと思いますよ。正直言って、林原健氏みたいな経営者が社長の座に居なくなってしまったのは非常に残念なことですが、長瀬一族の経営手腕は素晴らしいものがあるので、今後、どうなるのか見守りたいです。

あと、ふと思い出したのは、ADRの発表時に、即座に契約条項を盾に材料の納入をストップした業者があった一方、病院などで困る患者がいるんじゃないかという人道的な立場、そして何十年も儲けさせてもらったのだからと取引を継続する会社があったのも事実です。

本当に、林原家に対しての信頼と実績を評価してのことだと思いますけど、林原家は私財を投げ売ったのですが、それを買って、無償で林原健氏へ貸している方がいらっしゃったことです。やっぱり、誰か必ず見ているんだなと思いました。林原健氏は、散財の王道である「飲む、打つ、買う」ではなく、目的が研究開発のための費用を捻出するための粉飾決算であり、自著で述べているように本当に経営に関心が無く、財務諸表も見ていなかったんだなと改めて思いましたよ。過去に、日本経済新聞の私の履歴書にも掲載されていましたが、また、読みたいな。

最後にまとめとして、何が問題であったのかというと、下記に集約されると思います。

1)内部統制の欠如
2)メインバンク、準メインバンクであった中国銀行と住友信託銀行の怠慢
3)含み益に頼りすぎており、実態を把握していなかった

これさえなければ、正直、その功績は極めて大きかったと思っています。メセナ活動も、大手企業が行っているものに比べたらかわいいもんですからね。比率で言うと、結構大きかったかもしれませんが・・・・。


林原家 同族経営への警鐘
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822263991/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4898314090&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1GB1SJY6MXJXFYSD010Y

破綻──バイオ企業・林原の真実 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/%E7%A0%B4%E7%B6%BB%E2%94%80%E2%94%80%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%83%BB%E6%9E%97%E5%8E%9F%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E6%9E%97%E5%8E%9F-%E9%9D%96/dp/4898314090

○他の参考ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/sukoyakana888/770672.html

2014年6月28日土曜日

ナノセルロースなどのナノテクノロジーの今後の可能性【新素材への希望と新技術:船や建設分野で鉄に代わって使われたら・・・・】

カーボンナノチューブやDSS(ドラッグバリーシステム)のブームがあったのが10年くらい前でしょうか、私がナノ技術に興味を持った時期でした。特に、素材分野でナノテクノロジーが実用化されれば、工業分野で劇的な変化があると思っていたからでした。理由としては、「今までの特性が全く変わる」という一言に尽きます。燃えないものが燃えるようになったり、水に溶けないものが溶けるようになったり、透明ではないものが透明になったりと、性質ががらっと変わります。その他、弾力をもったり、強度があがったり、触媒になったり、色々な応用分野が期待されています。

カーボンナノチューブは半導体への利用が検討されたり、あとはナノセルロースは自動車に利用されたりなどの可能性があります。ナノセルロースについては、比重が鉄の5分の1で、強度が5倍というのですから、今まで鉄が使われてきたものが置き換えられる可能性があります。加工性が良いのでしたら、様々な分野で鉄から置き換えることができ、鉄が抱えていた問題を一気に解決することが可能です。その鉄が抱えていた問題とは、サビや金属疲労などですが、これが解決できれば、様々な分野で代替がすすむこととなるでしょう。ただ、問題はコスト面ですけどね。一方で、カーボンナノチューブは、鉄の数十倍の強度を持ちますが、コストがべらぼうに高いため、よほどの生産革命がない限りは、日の目を見ないと思います。但し、これがスマートフォンやパソコン、タブレットに使われるとなると話が違ってきます。今の半導体は名前のとおり、電気を通したり、通さなかったりの導体なのですが、これにナノチューブの技術が応用されたら、今のシリコン(珪素)で作っているものの何十倍もの性能の集積度にすることができるので、低電力、低発熱でしかも演算速度が速いものができます。おそらく、消費電力の問題が電池の問題にも絡んできているため、将来的には、半導体がシリコンからナノチューブに代替する日もくるんじゃないかなと思っています。

カーボンと言えば、炭素繊維がボーイング787で採用されて、翼やボディなどに主に利用されていますが、その弾性の高さと錆びないという特性があるにもかかわらず、ネックとなっているのは、価格なんですよね。ですので、価格さえこなれた価格で市場にだすことができれば、いままで鉄が担ってきたものが代替できてしまうので、そのインパクトは大きいです。

特に、海洋分野で導入が進めば、杭や海洋構造物もそうですが、船がナノセルロースで代替できたら凄まじい量になるでしょうね。船などは、船の価格が鉄の価格が船価に大きく反映されているように、言い方は悪いですけど鉄の塊です。従って、船がナノセルロースを活用してできるようでしたら、その軽量化の恩恵は極めて大きいと思います。コンテナ船やVLCC(タンカー)などの運用もひょっとしたら変わるかもしれません。このナノセルロースの原料となるのが木や稲などの植物というのが驚きです。そして、資源の量も世界中あるため、極めて大きいと。ちなみに、この木などの植物に含まれるセルロースがダイナマイトなどの爆弾などの原料になっていると言うのも驚きでしたが・・・・。

個人的には、「鉄は国家なり」と言われるぐらい、鉄って私たちの身近なところで活躍していますし、産業の骨格を成すものだと思っているんですよ。その強度や耐久性やニッケルなどを混ぜれば、錆びに極めて強くなったり、磁性がなくなったりと私たちが使いやすいようにその特性を変えることも可能ですから、私たちの生活にはなくてはならないものです。そのベースメタルともいえる鉄が置き換えられるとしたらとてつもなく大きな変化でしょう。統計を調べていないので、なんともいえないのですが、建設と造船、自動車分野で鉄の需要を見てみると、おそらく生産量の8割はこの分野じゃないでしょうか。機械や工具など、この三つに比べたら無視できるぐらい鉄の市場としては小さいですからね。高層ビルなどでも鉄から置き換えることができたら、耐震性などで非常にインパクトが強いものとなるでしょう。耐熱性や耐火災の問題が冒頭でも述べたコストの問題が解決できれば、加工性の問題もあるでしょうが、一気に置き換えは進みますね。

産業が成熟して久しいですが、素材分野って、今までの常識を一気に覆す特性を持っているんですよね。これがコンポジットレジンのような歯科素材として用いられたら、強度や磨耗の問題からいままで金属を詰めていたものが代わるんじゃないかとか、いろいろ考えるところがある訳ですが、私は技術には全く素人なので、これは妄想に基づくものなんですけどね。

基礎研究って、成果がでるのに気の遠くなるような時間がかかって、言い方が悪いですけど、新薬なんかの分野で言われますが「千三つ」なんですよね。千個研究があったら、3つ成果がでれば良い方という意味なんですけど。日本企業が今、過去の遺産で食っている会社が多いと形容されるのも、R&D(研究調査)が真っ先に削られたと言うのも、目先の目に見える成果がないからということなんですが、バイオ企業の林原が破綻はしてしまいましたが、トレハロースやインターフェロン分野で市場を席巻していたように、研究開発に軸足を置いていたからなんですよね。正直、日本企業のなかからは、このような会社がなくなりつつあるので、林原というのは、単独で生き残ってもらいたかったんですけど、今は長瀬産業という超優良の化学専門商社の傘下にあります。

機械とか電気なんて、学問で体系化が進んでしまい、完全にコモディティ化されてしまいましたが、素材分野は、ナノ技術のように、根本の概念が変わるだけでがらっと違った市場が生み出されます。この分野は、日本企業が成長戦略として描くにはとてもよい分野ですので、政府が主導して税の優遇とかいろいろなことをやって、企業側のモチベーションをあげてもらいたいもんですよ。産学連携も、最終的には銭・金の問題でしょうから。



●知恵も資源もある日本が優位になる時代の到来
 世界をリードできるセルロースなのファイバーとは何か
 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40963

●ナノテクノロジー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC


2014年6月21日土曜日

出雲大社とその他の有名縁結びスポット【乙女が殺到する日本有数の島根縁結びパワースポット】

式年遷宮が昨年、伊勢神宮と揃ってダブルであった出雲大社へ行ってきましたよ。何を祈ってきたかって言うと、恋愛とか結婚とかのベタなものじゃなくて福沢諭吉先生とご縁がありますよーにって言うものですw なにせ現世利益が最優先ですから。ここ最近は、パワースポットブームやスピリチャルブームで神社や仏閣がむちゃくちゃ流行っていますね。半分くらいは、神社と旅行会社、風水師がタイアップしたものでしょうが、伊勢神宮や出雲大社は、日本人の心のふるさとですからね。正直言って、メッカやエルサレムみたいなもんですよ。私は、このパワースポットブームが来る前から、この二つの神社は定期的に訪問をしていましたので、混んでしまった今は、いい迷惑ですw 金運神社としては、富士山の麓の新屋山神社奥宮、そして石川県の白山市にある金剱宮も有名ですが、鳥取県のいちばん島根県に近いところの米子市や大山の近くに金持神社(日野郡日野町)があることも忘れてはいけません。時間があれば、こちらも訪問することをお勧めしちゃいます。

私の記憶では、出雲大社って、縁結びってことで有名になったのは、ここ数年のことだと思うんですよね。島根県全体で、観光に力を入れる一環で、出雲空港も出雲縁結び空港とかに名前を変えちゃって、他にも八重垣神社とか、玉造湯神社、須佐神社なんか、数年前は、恥ずかしながら知りませんでした・・・・・。それにしても島根県は、観光のPRがうまいなーと思いましたけど、何といっても、交通の便が悪すぎる!!飛行機であれば、羽田からひとっとびで1時間ちょいですけど、電車や高速バスを使うと東京から12時間ぐらいかかるんですよ。ですので、基本的に日帰りはよほどの
ことがない限りムリ。せめて、二泊三日ぐらいじゃないと楽しめないんですよね。あと、現地の交通手段も貧弱なので、レンタカーを借りてまわらないと時間が有効に使えないと。まぁ、米子空港(米子鬼太郎空港なんて水木しげるの出身地だけで名前をつけています)、出雲空港やJRの米子駅、松江駅、出雲市駅にはレンタカー屋もあるのできちんと予約さえ取れればどーってことはないんですけどね。最近の車は、殆どすべての車にカーナビがついていて、地理不案内のところにもばっちり行けますから。電車やバスはあっても本数が少ないですから、やっぱりレンタカーが便利ですよ。

ところで、空港に張ってあるポスターを見てはじめて知ったんですが、出雲の国では、通常、10月の別称である神無月は神有月って言うみたいです。これは、日本全国から神々が島根に集まって来るときに、他の場所は、神様がいませんが、島根だけは、神様がいるからってことらしいです。へぇと思いましたよ。奈良県とか大阪府ばりに古墳とか見つかって、ハニマル君みたいな埴輪が見つかったり、銅矛や勾玉なんかも大量にみつかるぐらい歴史が古くて、「神代の昔から」ってことばがこの場所はしっくりくるなーと改めて思いましたよ。

私は、行きはサンライズ出雲って言う22時に東京駅を出発し、9時に米子駅で下りてレンタカーを借りました。そのまま出雲まで行くと10時でしたが、帰りの飛行機のことを考えるとこの選択しかなかったんですよね。ちなみに、私はスターアライアンスで主にマイルを貯めているので、基本的にJAL専用の出雲空港の選択肢はなく、ANAとスカイマークが乗り入れる米子空港しか選択できなかったんですよね。往復違う交通手段を使うのはちょっと割高になっちゃいますけど、最近寝台列車がどんどん廃止になっている流れを見ているとチャンスがある時に乗っておきたいと思って、サンライズ出雲に乗ったと言うわけです。このサンライズ出雲とは、サンライズ瀬戸と一緒に運行をされており、式年遷宮やパワースポットブームでプラチナチケットになっており、非常に予約がとりにくくなっています。ちなみに、金曜の夜の東京発の便ですと、ほぼ満席に近いプラチナチケット状態らしいです。

婚活とか、縁結びとか、式年遷宮とか色々ネットや雑誌で話題になっていますが、乙女が影響を受けて、女子会列車とこのサンライズ出雲は呼ばれているぐらい女性の乗車率が高いことで有名です。ちなみに、私が乗った車両は7割ぐらいは女性でしたw ホントビジネスホテルみたいに快適なんですよ、これが。飛行機と殆ど変わらない値段(正規運賃でみると)ですし。いろんな場所の駐車場、道中で見かける車のナンバーなんかレンタカーを表す「わ」ナンバーの車は、軒並み女性ばかりでした。女性二人旅と見られる人がおおかったんですけど、結構一人で来ている人も多かったんですよね。やはり、独身の乙女が良い旦那さんと巡り合えることを祈ったり、恋愛が成就するのを祈りに来ているんでしょうか・・・・。東京の飯田橋にある東京大神宮も参拝客は9割がた女性ですし・・・・。私とは目的が全く違いますね・・・・。最近では、出雲大社の宮司の千家尊祐さんの息子さんである、千家国麿さんが 高円宮典子さんと婚約を発表しましたが式年遷宮の本当に良いタイミングで発表してくれたこともあり、縁結びの良いPRになりましたね。ちなみに、千家家は、出雲大社のすぐお隣です。北島家が反対側にありますが、そのあたりは、色々あるようです。

出雲大社と八重垣神社だけでしたら、公共の交通機関であるバスや電車(JRと一畑電鉄)のみで可能ですが、他の場所は、バスの本数が極めて少なく、タクシーを使うとレンタカー以上の金額になってしまうため、やはり、レンタカーを借りるのをお勧めします。島根県の観光MAPのパンフレットにも書かれていますが、出雲大社のみですと片参りになるため、「より効果の高い両参りとなる美保神社も一緒に」などと営業トークが書かれているため、それを実行するためには、やっぱりレンタカーっていう話になります。個人の行動は制約されますが、ツアーに参加するのも良いかもですね。

今年の六月は、開運月のようで、風水で言う旅行月のようで、私が参拝したときに、本殿の横でお水取りやお砂取りをしている人が居て、「御神木はどこですか?」とか、水を取る時間を気にしていました。神社でのお水取り、結構見たことがありますが、へぇーと思っちゃいましたよ。ちなみに、本殿から命主社の方へ抜けると「真名井の清水」といって湧水があるところがありますし、浜山湧水郡というのも近くにあります。個人的には、サントリーが出している奥大山の水が好きなんですけど、そこからそれほど遠くない場所の、天の真名井が結構好きだったりします。

基本的に、女性陣は出雲大社、須佐神社、八重垣神社と玉造湯神社を訪問しているらしいです。あと、ちょっと余裕があって、レンタカーで移動ができるなら、米子界隈の美保神社と大山神社奥宮なんかもセットにしているようですね。とは言え、公共の交通機関ノミであれば、出雲大社と八重垣神社、玉造湯神社の3つになるのでしょう。効率的に回るのであれば、出雲空港若しくは米子空港、電車であれば出雲駅界隈でレンタカーを借りるのがベストでしょうね。







1.お勧めのスポット
  • 出雲大社
  • 八重垣神社
  • 須佐神社
  • 日御碕神社
  • 稲佐の浜
  • 美保神社(えびす様の総本山)
  • 玉造湯神社
  •  天の真名井(大山のすぐ近くにあります)
この他にも、お隣の鳥取県の米子の大山の大神山神社奥宮なんかも、米子から割と近いので、余裕があれば、まわってみるのも良いかもです。


2.お勧めの食事場所
  • 松江 巴庵
http://matsue-tomoean.jp/
  • 神代そば (松江)


  • かねやそば (出雲大社の近く)
  • 荒木屋 (出雲大社の近く)
3.他の方の参考ブログ

 http://likesanctuary.web.fc2.com/izumo-top.html

 http://ameblo.jp/happou-shirataki/entry-11871623767.html

 http://star-spica.com/odekake/2014%E5%B9%B45%E6%9C%88%E3%80%80%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E5%B7%A1%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%97%85%E3%80%80%EF%BD%9E%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%A4%A7/ 

 http://ameblo.jp/hitomionsen/entry-11853025393.html

 


基本的に、出雲市は駅前の東横イン、アルファワンホテル、スーパーホテル(らんぷの湯が隣にありお勧めです:泉質は結構好みです)のようなチェーン店系のホテルが駅前にある他は、山下達郎さんの奥さんでもある竹内まりあさんの実家で、出雲大社のまん前にある竹野屋のような旅館のようなところしかないため、個人的には、松江市や米子市界隈で宿泊するのがお勧めです。特に、皆生温泉や玉造温泉、松江しんじこ温泉のような温泉があるところだと旅情を味わえるので良いのかなと。ちなみに、出雲市にも、日本三大美人の湯と言われる、湯の川温泉がありますが、個人的にはカップルで行くところかなと思っています。本音を言うと、本当は竹野屋に泊まりたかったんですよ。結構、竹内まりあさんの曲の歌詞にも、周辺の地名がでてくることから、まりあさんの多感な時期を過ごした場所で育まれた感性をその場で感じてみたかったって言うのがありますね。

松江は、県庁所在地だけあって、食事をするところもたくさんあり、選択肢も多く、とてもお勧めです。個人的には、和風のおしゃれな雰囲気を味わいたいのであれば、創作和食の竪町巴ノ蔵とか同じグループの系列店の巴庵がお勧めです。特に、巴ノ蔵は、横浜という蔵の中にバーがあり、食べた後にここで飲むことも可能です。

また、福沢先生との縁結びの効果があったら、後日、ご報告いたしますw

それにしても島根って、東京から遠いなーって思います。直線距離で800キロくらいでしょうか。大阪からも400キロくらい離れていて、ちょっと気軽にとは言えませんからね。これが伊勢神宮なみの東京から400キロ、大阪から200キロっていうと日帰りも余裕でできますからね。車のナンバーを見てみると、広島や岡山のナンバーが多くて、松江道が繋がったこともあるんでしょうが、片道200キロ圏内というのがポイントになるんだなーと思いましたよ。東京圏でみると日光や軽井沢、熱海、伊豆、そして千葉の館山あたりとなるんでしょうか。

伊勢神宮は、格付け的にも最上級の神社ですし、何といっても、場所が列島の大動脈に近いところにあるのが大きいと思います。新幹線や近鉄特急など鉄道もしっかりとしており、しかも東海道という主要幹線があり、東名、新東名、名神、新名神など高速道路も整っていますからね。仮に島根が静岡ぐらいの位置だったら、参拝客は今の3倍くらいになっていたでしょうね。しかし、そうすると基本的に日帰りのニーズで、宿泊客が少なくなっちゃうので、それはそれで旅館やホテルにとっては悩みなのかなーと。その点、熱海や伊豆みたいなところは、東京の奥座敷みたいな位置づけでホントに手軽ですよね。島根って見所が結構あって、街も川越のように落ち着く町並みなので、もっと便利だったら・・・・と思うことがあります。




「竪町 巴ノ蔵」の画像検索結果

ちなみに姉妹店の巴庵もおすすめです。

「巴庵」の画像検索結果





2014年6月13日金曜日

金太郎飴方式と規格大量生産を再考する【古くはT型フォード、今はトヨタ、外食、パチンコ、スーパー、既成服】

「同じ材料、同じ製造設備、同じ条件で同じ商品を作る」これって、規格大量生産の基本中の基本だと思うんですよ。品質管理なども含めて、条件が同じであれば、同じものができるだろうって。これって、没個性とか思われるかもしれませんが、開発の過程で、創意工夫で作業手順を変えたら、できるものの品質が変わるって事も十分ありえますから、そこは承認行為が必要だとか色々あるわけですね。料理でも、仕込みの順番、調理の順番、調味料をどのタイミングでかけるかで味は全く違うものになりますからね。つまり、金太郎飴方式って私は名付けているんですけど、どこを切っても同じ顔が出る、つまり、均質な製品・サービスが提供されているってことなんです。これは、ぐぐってみると半導体業界でよく使われる言葉で、台湾や中国、日本の工場をみると、製造設備が日本製で、設備さえ整えれば生産ができちゃうということを言い表すみたいです。思うに、ハイテク業界は大体、これが当てはまるんだろうなと思います。言い方は悪いですけど、部品の寄せ集めですから。これが車となると4万点とかの部品の寄せ集めと言っても、その組みつけの精度が影響して、その誤差がボディや電装部品に影響して、数万キロ走ると駄目になってしまうことは、良く知られています。日本車でも10年選手が街中でどれだけ走っているかと言うことをみるとトヨタに偏っていますからね。0.1ミクロンの誤差が4万点であったら、どうなるでしょうか?走る振動、暑さ、寒さや湿気などその環境は苛酷でしょうから、色んなところに影響がでちゃいます。ですので、半導体とは全く違ったノウハウがそこにはあるんですよね。特に素材系は、ノウハウの塊で、リバースエンジニアリングで分析ができないことがかなり多いんですよ。熱処理なんかその代表例ですね。浸炭処理とか焼き入れとか、焼き戻しなんて、素材の性質を大きく左右しちゃいますから。それと同じように化学系もプロセスがむちゃくちゃ大事にされます。その順番しだいで、組成が全くかわりますしね。順番、混ぜ方、その時の温度とか色んな要素がありますから、これを一からやろうとすると何十年という時間がかかります。それが学問として体系化されているので、今の人たちは割りと短い時間で、ある程度のことができますが、それにしても膨大な時間がかかることは言うまでもありません。日本の製造業の強さって、この素材によるところってあると思うんですよ。ここのところを政府や新日鉄のような大企業がもっとしっかりとやってくれたら、韓国や中国なんか日本を頼らざるをえないところがたくさんあった訳なんですけどね。

 

で、話は戻って、この金太郎飴方式を応用したのが、日本の製造業って訳だと思うんですよ。まぁ、規格大量生産は、T型フォードとか、拳銃のコルトとかが起源って言われているんですけど、品質管理をびしっとやって、素材から部品、あとは組み立てた製品の全ての面で完成度の高さを具現化したのってやっぱり、日本の電機メーカーであり、自動車メーカーだと思うんですよね。そのなかでも、トヨタ自動車って、全ての作業手順をマニュアル化し、そして数値化して客観的に判断できるようにしたところで、近代製造業の原点だと思っているんですよ。日本は、特にその意味で均質的な教育が提供されていたことから、製造業向きであったと言えます。もともと農耕民族である日本人にとって、製造業とかそれの思想を応用した金太郎飴方式って生まれたのは必然かもと思っちゃいます。学問とかも突き詰めていくと体系化って言うところに行き着いて、法則って言うものが見つかりますからね。

翻って、これを外食とかスーパー、ユニクロやしまむらのような既製服やニトリのような家具、さらに言ってしまうと、マルハンやダイナムのようなスロット・パチンコホールに当てはめてみると、まさに同じことをやっているんですよ。ベルとコンベア方式じゃないですけど、全国一律、基本マニュアルに基づいてモノができたり、サービスが提供されていると。前にも何度も言っていますが、スケールメリットが大きければ大きいほど、単価は下がり、一店当たりの運営コストも下がります。また、アップルのIphoneのように商品を原則として一機種に絞り込んだらどうでしょうか?昔の吉野家を彷彿とさせますが、一点集中で相当コストを絞り込めます。ただし、問題が起こったときはその影響力は半端ないですけどね。実際、吉野家もBSEや狂牛病の問題でむちゃくちゃ影響を受けていますし、トヨタも車台を共通化したり、部品を様々な車種で共有・共通化していることから、リコールなどの台数も半端ないですからね。

外食など、世界で色々分析をするとスターバックス、そしてマクドナルド、サブウェイ、バーガーキングと言ったところが、世界的に展開をしているところでしょう。基本はハンバーガーやコーヒーなどのお店で、その他の分野には進出できていないと。このあたりは、日本に一日の長があると思います。それを支えているのが、物流であり、コールドチェーンであり、セントラルキッチンの3つのポイントです。私が知る限り、外食でまともにチェーン展開ができているというのは、ファーストフードの世界以外でで殆どないと思っています。シンガポールは、フードコートやホーカセンターで、チェーン展開みたいなものはありますが、日本のような大規模展開ではなく、結構限定的なものですからね。吉野家、すきや、松屋のような牛丼を中心とした店、それからファミリーレストランのデニーズ、ロイヤルホスト、ガスト、ジョナサン、それから回転寿司のかっぱ寿司、スシロー、焼肉の安楽亭、牛角などが思いつくところですが、これらっておそらく、先ほどの3つのポイントがなければ成り立たないところがあると思うんですよ。

既製服の分野に目を移すとH&MやZARAのようなところでしょうか、あとはNIKEとか、NEW BALANCEのような靴のメーカーとか、この分野に目を向けるとブランドと言ったらよいのでしょうか、世界的なプレーヤーが多いのも事実です。日本のメーカーでは、ユニクロが活躍しているぐらいで、日本発の有名なブランドっていうのは、考えてみると殆どないですね。この辺は、欧米のブランド戦略って極めて大きいと思っています。品質的には、日本の会社の衣料品の方がすぐれているんですけどね。もっとも、中国製やバングラデシュ製ですが、日本式の品質管理でこのあたりはつくられていますが・・・。

サービス業についてもそうですね。シダックスのようなカラオケ、そしてマルハン、ダイナムのようなパチンコチェーンについても、昔は完全に個人商店というか、地元の資本がやっていたところが、全国資本に置き換わっていると。漫画喫茶、インターネットカフェなんかも自由空間とかみると、全国展開しているので、同じような金太郎飴方式なんだなと思っています。

大規模小売店、スーパーにもこれがそのまま当てはまり、大店法改正のお陰で、全国は、イオンとイトーヨーカドー、ジャスコの3つしか目に付かないぐらいになってしまいました。小規模なところはあると言っても、流通はこの3社の寡占と言ってもいいんじゃなかろうかと。

提供される値段も安く、仕入原価も安くと言うことから、上記のような金太郎飴方式が全国的に広まって、地元資本を駆逐してきた訳ですが、今後、考察したいのは二つあります。

【今後の展開】
 1)金太郎飴方式のチェーン店が日本でどのようになるのか?
 2)東南アジア地区、東アジア地区の今後伸びる地域では、雁行型モデルが採用されるか?

マレーシアのルックイースト政策とか、中国や韓国、そしてタイ、最近ではインドネシアも、アジアの雄である日本のビジネスモデルを採用して伸びているケースが多いですし、日本に相当大きな影響を受けていると思われるため、日本式のチェーン店方式は、タイムマシーン商法として、10年、20年遅れで採用されると考えています。

私は金太郎飴方式と名付けましたが、これを英語とかに直訳するとなんていうんだろうな?簡単にフランチャイズとかチェーン店方式になるんでしょうが、トヨタの「カイゼンやカンバン方式」みたいに、「キンタロウアメ方式」なーんて、私が名付けの親となるのか?と思うことがあります。たいていのビジネスなんて、新規性もなく、世界で既に誰かがやっていることが多いため、どうやってスタイルを定着させるか、広めるかっていうところが大きいと思うんですよ。

ネットの世界ってちょっと極端ですけど、ちなみにSNSのケースで言うとフェイスブックより前にMIXIって日本では相当のシェアを持っていて、フェイスブックよりも幅の広いサービスを提供していたと思うんですよね。今、閑古鳥が鳴いているのは、やっぱり、完全にフェイスブックの知名度や世界展開に負けてしまったなど、色々な要素があると思うんですよ。

あとはネットショッピングでも、アマゾンが圧倒的に強く、今後、この流れって言うのは加速して行き、今まで本や家電で蓄積したノウハウを元に他の分野に打って出ると思いますよ。なんと言っても「この本を買っている人は、このような本も買っています」なーんて提案をしてくるぐらいデータを持っていますからw 楽天なんか完全な国内の市場だけで、アマゾンの後塵を拝している状態ですし、日本でもアマゾンの便利さを周りでも実感している人は本当に多いです。このようなことから、ネットの分野では、アマゾンのようなアメリカ企業が日本企業よりも圧倒的な強さを発揮すると思うんですが、日本企業がそれに負けていたかって言うと、そうでもないと思うんですよね。個人的にそこは分析がしきれていませんが・・・・・。

最後になりましたが、検索の世界とその周辺、それからグループウェアへの進出っていう面をみるとグーグルがこれから一強になると思います。個人的にはヤフーのサービスを局所的に使っていますが、殆どはグーグルにスイッチしていますし、周りで聞いてもグーグル依存度が「教えてグーグル先生」「ぐぐって」と言う言葉があるぐらい、一般的になっています。この辺はスケールメリットが効き過ぎるところがあるので、他のどんな産業よりも伸びは大きいと思いますし、差がついたら他は追いつくことができないと思っています。


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2014年6月08日
なにせ、アコーディアは、保有ゴルフ場はむちゃくちゃ多いですし、金太郎飴方式でゴルフ場の運営を合理化してきたため、相当の筋肉質の会社だと私は認識しています。糸山英太郎あたりがでてくると、もっと面白かっただろうにw あと思い出し ...
2012年12月16日
AMAZONは、正直、私は、じわじわと拡大するそのシェアと、知らないうちに金太郎飴方式に色々な商品を本のモデルで取り込んでいるところがすばらしいと思っています。敵うところは今のところ、見当たりません。 ○新・流通モンスター アマゾン.
2012年9月08日
ホント、前にも話したことがあるのですが、大手の東京資本の会社が金太郎飴方式でチェーン店を全国に拡大したんですよね。これは、MNC(多国籍企業)の展開パターンと全く同じです。ビジネスモデルを作り、スケールメリットで拡大をする ...
2012年1月17日
ただ、今後のネットのビジネスモデルの先駆者として、アマゾンの「金太郎飴方式」のビジネスモデルは極めて、汎用性が高く、本当に色々な分野を駆逐すると思っています。その意味では、アップルなんか比べ物にならないくらいの薄気味悪い怖 ...