2016年8月11日木曜日

太陽電池は300%失敗し、主力には絶対になれない【太陽光発電の倒産ラッシュ】

太陽光発電、早くもブーム去り倒産ラッシュ瀕死状態で「不況業種」入りの兆候と言われていますが、それは、当初からわかっていたことで、補助金なしにはあり得ないビジネスだったんですよね。だって、過去に私が書いた記事を見てもわかりますが、コストが10倍違うんです。風力発電は倍ぐらいなので、頑張ればというところがありますが、太陽光発電は全く太刀打ちできないと。

イニシャルコストが高く、太陽が出ていないと発電できないとなると意味が無いんですよね。さ~これから、倒産ラッシュが本格化してきます。



太陽光発電の失敗は初めからわかっていた【蓄電できなければ、不安定な発電は意味をなさない】

http://www.akudaikan.com/2014/10/blog-post.html


 1)コストが既存電源と比較するとペイしない
 2)火力発電・原子力発電と比肩するベース電源には成りえない(日射の問題で夜発電できない等)
 3)太陽電池は、二次電池などの蓄電技術とセットとなるものであり、現状の蓄電技術では無理である

 一般的な発電コストは下記が目安になります。 原子力発電は、下記数値が引用されていますが、最終処分や事故は起こらないことが 前提であり、実際のコストはこれを大きく上回ります。

  太陽光49円/kWh
  バイオマス12-41円/kWh
  小水力10-36円/kW
  地熱 11-27円/kWh
  風力10-14円/kWh
  水力8-13円/kWh
  石油火力14-17円/kWh
  LNG火力 6-7円/kWh
  石炭火力5.7円/kWh
  原子力5-6円/kWh


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