2009年12月20日日曜日

韓国のLGが「しね」という名前の携帯電話を発売!! 【社運を賭けた会心の作】

いきなり、「しね」「しね」「しね「しね」「しね」「しね」と、携帯電話ショップに広告が張り出されていて、正直焦りました。今日は携帯ネタですが、昨日行った携帯ショップでの光景がわすれられられなかったので、書いちゃいました。「シネ」の広告は、なんだか、私に対して、呪文をかけているのかと思いました。周りの人の視線が、私をのろっているように見えて仕方ありませんでした。

で、気付いたのは「輝く」と言う意味の「shine」だったんですね。池袋にあるサンシャイン60のシャインもココから来ているシャインで間違いはないと思います。「しね」ってなんて、あまりにも大胆な名前の携帯なんだろうって、きっと会社が社運を賭けて出したくらいの会心の作だったのかと驚きました。

この機種のユーザーの声を見てみるとすこぶる悪く、筐体が鏡になっていて、常に自分の顔が写って、指紋だらけになるそうです。たしかに、輝く、「シャイン」ですが、Iphoneとかが日本でも受けたように、日本人のハートを掴むことができるのか、マーケティングが気になりました。おまけに、名前も「しね」ですし、縁起が悪いですよね。


世界の巨人、サムスンや日本の巨人、パナソニックを倒すためには、これだけ大胆な名前が必要だったかもですね。


2009年12月1日火曜日

巨人ノキアも怯える「山寨機」 【オバマ大統領もびっくり】

オバマ大統領もびっくりのブラックベリーならぬ、ブルーベリーは、そのネーミングのセンスから、マニアの垂涎のアイテムとなっているそうな。。。本家でないデュアルシムと言うのが、大きなポイントで、私の周りでも、心が動いたという人が何人もいました。わたしは、Made in Chinaと言うよりもリバースエンジニアリングのスゴさと商魂の逞しさを感じました。

研究開発費は、リバースエンジニアリングが上手くいけば、本当にタダ同然だと思うので、デザインやソフトの開発などの負担が大幅に減ると言います。場合によっては、本家と同じ金型で作っていると言うので、ますます、開発費と製造費が安くなり、本家と大きな価格差をつけられます。バナナの叩き売りのようにして莫大な利益をあげていると聞きます。

一方、巨人、ノキアは、膨大な研究開発費を費やしたにも関わらず、即、コピー製品が出るため、相当頭を抱えているそうです。日本では、最近、知的財産権がとってもうるさくなり、成田空港でヴィトンのバックが没収されている光景がよくニュースで放映されます。要は、「フリーライド」ということで、窃盗と一緒なんですね。知的財産権ですから。あるデザイナーが考えた独走的なデザインは、商標として、認知されているので、それをパクるのはいかんでしょうということです。それに、そういうのを野放しにしたら、特にソフトウェアなんかは開発意欲が削がれて、いい製品がでてこなくなるでしょう・・・という考え方です。

ところで、不動産の場合は、10年若しくは20年の平穏に占有をすれば所有権が主張できますが、動産の場合は、即時取得なんですね。よく、善意の三者とか悪意の三者とかいいますが、不動産の場合は、対抗要件とか色々あるものの、即時取得が認められていません。時計とかの動産は、即時取得が認められるので、例えば、ロレックスの偽物を掴まされて、ロレックスショップに修理で持っていくと、シリアル番号から偽物か本物か、そして履歴まですぐに分かるといいます。この場合、善意の三者が盗品だと知らずに、買い受け、持ち込んだ場合はどうなるんでしょうか???ちょっと疑問に思いました。たぶん、インターネットに事例が転がっていると思うので、調べてみたいと思います。ちなみに通貨の場合は、「善意の第三者」であっても、知らずに使ってしまっても駄目なんですね。


2007年5月3日木曜日

オイルメジャーBPのトップが男性問題で失脚 【コレ(親指)で会社を辞め、8億円がパー】


世界的な大企業としてフォーブスでも常にベストテン入りし、株式の時価総額や元セブンシスターズとして、さらにスーパーオイルメジャーとしてエクソンモービルやロイヤルダッチシェルに並び、世界に名を馳せるBP(旧British Petrorium)のトップが男性問題で辞任したネタがパソコンの整理をしていたら出てきたので、公表しちゃいます。ちなみに名前はJohn Browneです。

驚いた事に、退職金の8億円がパーになってしまったと言うことです。むかし、「私はコレでタバコを止めました」とパイポを出して、その後にすかさず「私はコレで(小指を立てて)会社を辞めました」と言う禁煙パイポの宣伝がありましたが、この場合は、親指を立てて「私はコレで会社を辞めました」とでも言うんでしょうか?

27歳のカナダ人が彼氏だったと聞きますが、確かにレオナルド・ディカプリオに似ていてカッコいいなと思った記憶があります。色々援助していたみたいですが、手切れ金のことで色々揉めたみたいで、彼氏が新聞社宛にタレこんだと書かれていました。彼氏に投資しないで、新規油田に投資しろという声を聞きますが、実際のところはどーなんでしょうかね。

そうです、思いだしましたが、当地シンガポールでは、男性同士が愛し合うのはご法度のようで、厳しい処罰が科せられるようです。なんか週刊誌的なノリで書いてしまいましたが、この日記はゴシップが目的ではなく、備忘録が目的なので、宜しくメカドック。


●USA TODAYより
http://www.usatoday.com/money/economy/2007-05-01-2337837341_x.htm
●WIKIPEDIAより
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Browne,_Baron_Browne_of_Madingley
●John Browne
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Browne,_Baron_Browne_of_Madingley