2012年5月9日水曜日

日立とパナソニックのガチンコ勝負【電マ対決】

弱電と重電で決算の明暗を別けた訳ですが、ホントに一寸先は闇ですね。ホント、重電は、土建屋みたいなノリで、経験工学とかが必要な分野で、個別の分野が短期ではよくとも、長期では、やっぱり、経験がモノを言うんですよね。最近、中国、韓国の巨大粗大ゴミ級の不良品が巷にあふれているという話を良く聞きます。UAEの原発もおそらく、過去の例に漏れず、巨大粗大ゴミになる運命かと思います。それを考えるとイギリスでの高速鉄道の受注など、日立のインフラ部門は頑張ってるな。個人的にTGVもタリスも私に言わせると、クソですもん。ウンコですよ。やっぱり、日本の新幹線は凄いわ。ただ、東海道新幹線のような超過密ダイヤのものは、世界の都市でも必要はないと思うんですよ。日本のように太平洋ベルトに東京都市圏、名古屋都市圏、大阪都市圏が並んで、ちょっと離れて、福岡都市圏があるからこそ必要になったものなんですよね。で、4時間の壁と言われるものがあり、四時間を越えると、飛行機の方がユーザー側に人気があるんだとか。それを考えると広島がギリギリですからね。世界の都市を見てみると、新幹線が必要なところって殆ど無いに等しいんですよね。TGVのお膝元のフランスでも新幹線のような高頻度運行じゃないですから。驚くほど本数が少ないですよ、新幹線と比べると。

さて、ウンコで思い出したんですが、過去に、暴走族グループから抜けようとした少年を暴行して死なせたとして傷害致死罪の公判の際、水戸地裁の裁判官が少年審判で少年らに「犬のうんこでも肥料として使われる。暴走族はリサイクルもできない産業廃棄物以下だ」と言ったと言いますが、ホント理性ある裁判官だなーと思いましたよ。なんで、この裁判官が糾弾されなきゃならんのだとおもいましたよ。話がそれましたが、このウンコ論理をインフラにも当てはめると、ホントにウンコ以下の存在になりそうな勢いです。特に核のゴミは、福島でも明らかなように、本当に産廃以下の厄介な存在ですからね。

さてさて、前置きが長くなりましたが、昨日、調べていて腰を抜かしそうなぐらい驚いたんですが、パナソニックが日立製作所の長寿商品に対抗してかは知りませんが、「パナブレーター」という製品を出していて驚きました!!名前がホント、社運を賭けていたと思われるくらい、意気込みが伝わってくる名前ですね。松下幸之助の信念が伝わってくるネーミングでした。松下電器もパナブレーターで一時代を築いたら、業績も違ったものになったでしょう。あとは、日立製作所に対抗して、東芝も電マ市場に登場したら、三つ巴になったかも・・・・・。そしたら、三菱重工(弱電ではありませんが)もほっとかないかもw

二社のガチンコ勝負の結果と言うと、本来の目的外のAVで大活躍をしている電マであり、アメリカでは、電マと言えば、「HITACHI」を指すくらい有名らしいことからもわかるように、パナソニックが完敗し、市場から撤退したらしいです。日本ではTHRIVE(スライヴ)が結構強いようですが、北米を中心として世界市場を席巻している電マが日立製作所の製品と知って驚きました。鉄道関連、原子力発電所から夜の娯楽まで幅広く提供する日立の総合電機会社としての間口の広さを改めて実感しました。さすが「Inspire the Next」ですね。それよりも、電マは電動マッサージ機の略なんですけど、今主流の使い方は、日立も想定はしていなかったんでしょうねw

昔、総合商社(と言っても、三菱商事らしいです)が「ラーメンからミサイルまで」というキャッチフレーズを使っていたみたいですが、ミサイルだと物騒なので、ということでクレームがつき、その後「ラーメンから航空機まで」と言い換えられたことがありますが、日立製作所も「Inspire the Next」じゃなくて「電マから原発まで」と民生品から社会インフラまで幅広く手がける技術力をアピールしたらどうかなーと思いますw あと、「インスパイア ザ ○ンコ」でもいいかもw

個人的には、ドンキホーテなどの店頭に並んでいるのは、ことごとくスライブ社製のものです。このあたりで、日本最大の企業である日立製作所に底力を見せてもらいたいもんです。


●Hitachi Magic Wand
http://www.kanshin.com/keyword/1415191

●パナブレーター EV256 生産終了
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=EV256

●性具 Wikipedia より ※良い子は見ないでね!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%85%B7
歴史の項目を参照

●裁判官のウンコ発言
茨城県三和町で暴走族が少年を集団暴行死させた事件で、傷害致死罪に問われた少年3人の公判が27日、水戸地裁(林正彦裁判長)で開かれ、少年審判の裁判官が「犬のうんこは肥料になるが、暴走族は何にもならない産業廃棄物以下だ」と発言したことを、少年の父親が証人尋問で明らかにした。

別の少年の母親も、裁判官から「暴走族をやっていた君たちはリサイクルのできない産業廃棄物以下だ」と言われたと証言。「(息子が)人間じゃないと言われている気がした」と述べた。

弁護人によると、発言をしたのは水戸家裁下妻支部の裁判官。審判は7月下旬に非公開で行われ、少年や保護者、弁護士らが参加した。審判の結果、3人はいずれも水戸地検に逆送された。(共同通信) [10月27日22時50分更新]






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