2016年8月29日月曜日

葉っぱや石コロがお金に変わる【年収1000万超えのおばあちゃんがゴロゴロいる山奥の町の事例】

徳島県の山のなかに典型的な田舎の限界集落に近いところがあるんですが、上勝町は、横石知二氏の料亭でお客さんが、ツマを持ち帰っているのをみて、このビジネスを思いついたそうな。この記事は5年ぐらい前に見たことがあるんですが、再度ネットでみて気になって備忘録でブログに書きました。それにしても、普通であれば年金で暮らして、趣味に近い畑をやってそれでおしまいというところに、新たな市場を作ってしまうところがすげーなと思ったのと同時に、身近なところに商売のネタはいくらでも転がっているということを教えてくれた事例ですね。

あと、石ころを男性のマーケットから女性のマーケットにしたという点では、ストーンマーケットの中村泰二郎氏の功績は大きいと思います。ダイヤモンドなどの限られた宝飾品からその辺の石ころをパワーストーンとしてビジネスにしてしまったのはスゴイです。だって、言い方は悪いんですけど、下のような男性誌(エロ本やジャンプやマガジンなどの漫画)に何十年も前から掲載されていて、ホーケイ関係の広告と並び怪しさ満点のパワーストーンの広告は、胡散臭さでは、周りの人も頷くほどでしたが、ずっと広告が出ているということは一定のニーズがあるからなんでしょうね。あんな石ころ、女性が興味をもつとは思いませんでしたもん。それに市民権を与え、今では皆が当たり前のように身につけるようにまでしてしまったのはスゴイです。

そのへんに転がっているような石ころに数万円の値段が付き、億万長者を生み出してしまう。やっぱり、目の付け所とマーケティングの才能だなと思いましたよ。確かに、石ころで、何かが変わるかもしれませんが、それはプラシーボ効果だと私は思っています。自由が丘の愛光堂のブレスでお金持ちになった人は隠しているかもしれませんが、少なくとも私の周りでは、金持ちになったとか、大成功したとかは居ませんからね。

それにしても、身の回りのもので腐るほどあって、価値の低いものを、価値のあるモノにする錬金術、気になります。その意味では、都市鉱山という言葉があるように、携帯電話やパソコンなどのゴミの山が宝の山に化けることですよね。だって、たくさん金が使われているんですもん。それを回収して、精錬すれば、金鉱山よりも割がいいとw

さぁて、何か良いビジネスが転がってないか、知恵をだそう。




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年収500万超 おばあちゃん達の出番がある町 1枚のもみじから高齢化問題を解決
 http://j-net21.smrj.go.jp/watch/ippomae/entry/20090928.html


●年収1000万円を稼ぐおばあちゃんも!注目の葉っぱビジネス
http://matome.naver.jp/odai/2135366704788370101


http://takaguchidesign.com/wp/seikou1

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