ラベル オタク事情 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル オタク事情 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年1月20日金曜日

ブラック部活をどうにかしてよ【朝練、放課後の無駄な長時間拘束】

先生は別に指導と称して、ぼーっと見ているだけの人が多いですけど、生徒は本当に大変です。朝は6時に起きて、7時から朝練習をして、一時間ほど練習をして授業に臨むんです。あとは、放課後ですかね。だいたい16時前から二時間は拘束されてましたね。

今はどうなっているかわからないですけど、自分が希望したものとは全く違う部活に入らされ、土日に試合に行かされることも多かったんですよ。今思うと、本当に無駄な時間を過ごしたなと思いますよ。これが好きなことをやっていれば話は別ですが嫌いなことを中学3年間やっていたので、本当に身につくわけがありません。青少年の育成とか言っていますけど、イジメだろ。

ホント、学校ってクソだなと改めて思いました。

2017年1月19日木曜日

電通過労死問題は徹底追求されるのにコンビニオーナー過労死・自殺は全く追求されない

なんだか電通問題は収束するどころか、徹底的に目の敵にされていますね。これは、電通が巨大企業だから潰れないという大前提があるから行われているのだと思いますが、国策でやっているとは言え、特定の企業が狙い撃ちにされており、違和感を感じますね。三菱電機や関西電力なんかも同様の事例で取り上げられていますが、電通に比べれば甘いなと思いますもん。

ホントに日本の馬鹿みたいな残業をする文化を本当に駆逐したかったら、著名な大企業を叩くことも大切ですが、ピラミッドの頂点に位置する企業を叩くのではなく、ピラミッドの底辺部分をどうにかすることを考えないといけないと思います。多くの業界で業法と言われる業界独自の法律があって、事前に書面で契約をすることが求められていたり、あとは優越的な地位を利用して相手に無理難題をふっかけたりすることをしないように定めていることが多いのですが、守られていないのが現実です。

それよりもなんでこんな電通が目の敵にされているんでしょうかね?業界二位の博報堂だって似たようなもんでしょうし、自殺者も当然のことながらいると思いますが、まったく報道されません。また、三菱商事、三井物産、住友商事のような財閥商社も鬼のように残業をしていて、間違いなく自殺者が出ているにも関わらず、このようなところは全く出てきません。私の仲の良い、超優秀な友人が、ある外資で働いていて、うつ病になったのですが、働き方を聞いたら常軌を逸した働き方でしたもん。

前にブログで書きましたが、運輸業界、建設業界、飲食業界、IT業界を本当にどうにかしないといけないと思います。特に、大きな会社ではなく、その下請けに甘んじている中小企業や零細企業ですね。こういところでは、本当に大変な働き方をされている人も多いですから。あとは、酒屋や小売店からコンビニに業態を変えたところなんかは、オーナーがヒーヒー言っていて、自殺をしている人も多いです。今は人手不足で、あとはセブンイレブンなんかはドミナント戦略と言って、同じエリアに更に出店をするので、既存の店舗の売上が落ちてしまうところが出てきて、オーナーがサービス残業をしているところが本当に多いんですよ。当初は、800万円の年俸を保証していたものが、フタを開けたら300万円以下だったという事例も珍しく無いみたいで、本部の圧倒的な交渉力の前には、オーナーはひれ伏すしか無いみたいです。

運輸業界もネット通販のお陰で、佐川急便なんかは、身代わり出頭の問題などで叩かれていますが、あれは同情しますよ。だって、駐車場に止められないし、それに止めたとしても時間のロスがスゴイです。ヤマト運輸も似たようなもんでしょう。警察もお目こぼしをすべきですよ。ベンツとかレクサスの高級車に歩行困難者のプレートが掲げられており、全く体に問題が無いにも関わらず、公道を駐車場のように使っている人間を先に取り締まるべきでしょうに。なんだか、警察も現状がわかっていないですし、取りやすいところから取ろうというのがミエミエです。

あとは、セブンイレブンやファミリーマート、ローソンのような大手のコンビニの本部にも政府は指導をすべきじゃないかなと思います。ホント、電通の自殺された社員の方は、月間200時間以上は残業していたと思いますよ。私の周りも、そして私も月間200時間を余裕で超える残業をしていましたけど、睡眠時間が3時間とか言うレベルは、月間残業が200時間を超えますからね。総労働時間で言えば400時間ぐらいでしょうか。こういう働き方をしていると、頭がぼーっとしてきます。週の真ん中ぐらいが本当につらいですからね。ただ、サラリーマンなので、お金のことはそれほど気にしなくて良いのですが、コンビニのオーナーは常に収支のことが頭にあるでしょうし、借金がある人は首を括ったりする人も結構多いと思います。商工ローン問題のときも政府の対応が遅すぎましたけど、コンビニのオーナーとか、弱い立場の人たちをもっと救わなきゃいけないんじゃないかな。

電通みたいな巨大企業は、業績が悪くなっても、簡単には潰れません。中小企業は簡単に潰れます。東芝なんかも経営ミスがあっても、デカすぎて、延命策がバンバン出てきて延命させるぐらいですから。

2017年1月17日火曜日

アパホテルの南京大虐殺否定本対応を賞賛すべきでしょ【尖閣の漁船衝突事件の自衛官も表彰する英雄的存在】

今は、インバウンドで外国人がたくさん使っているので、多少は影響は出るでしょうが、今は完全に売り手市場で、数年前までとてもリーズナブルだったAPAホテルの値付けはもはやボッタクリ値段になっており、ルートインや東横インなどの良心的な価格を見てしまうと、昔のようにアパホテルに泊まろうとする気は失せます。

ただ、今回、南京虐殺否定を曲げないところは、筋が通っているなと思いました。尖閣諸島の漁船衝突動画をYOUTUBEにアップした自衛官を表彰したりするなど、本当に国賊に支配し、売国をする人たちが多いなか、本当にこのような態度にはほっとするところです。APAホテル、クソな拡散に負けずに頑張れと言いたいです。アパホテルは、本当に強運で姉歯の耐震偽装のときも被害者でしたが、不幸中の幸いというか、怪我の功名というか、結果的に良い時期に不動産を売却でき、その後、底値で不動産を買うことができたきっかけにもなった事件であり、この元谷夫婦に神風が吹くことでしょう。

それよりも南京大虐殺は、データがコロコロ変わっており、実際のデータが示せない単なる「プロパガンダ」に過ぎません。日本を貶めるための印象操作でしかありません。これは、韓国の朝日新聞がでっち上げた従軍慰安婦問題と問題は全く同じです。

正直、日本を貶めるために、韓国や中国はプロパガンダを流しており、そのソースはないことが殆どですし、盛りに盛っています。まぁ、中国なんかは棚上げオリンピックがあったら、間違いなく世界トップでしょう。本当に私が許せなかったのは、民主党政権ですね。尖閣諸島の漁船衝突事件の時に「コツンと当たった程度」などと平気で売国発言をし、国民にその情報の開示を拒んだことです。本当にこれには頭にきましたからね。

電通過労死問題よりもっと根が深いブラック業界や中小企業【大企業は祭りになるが零細は放置プレー】

電通は東大卒の女性社員が過労で自殺したこともあり、本当に問題が大きくなり、社長の首がすげ替えられましたが、厚生大臣が「社長の辞任で済むと思うなよ」との発言をしており、これが日本の労働環境を大きく変えるきっかけになりそうです。天下の電通がここまでなるとは誰が予想したでしょうか?それにインターネット広告の不適切業務問題など、誰かが仕組んで問題を大きくしているように思えて仕方ありません。この手のものは、誰かが仕組んでいることが多いですからね。

それにしても、今まで過労で鬱になり自殺した人は、何十万人もいるでしょう。年間でも、数百人ではきかないと思いますよ。特にブラック業界と言われる飲食関係、運輸関係、建設関係、IT関係では、揉み消されているものがとてつもなく多いと思っています。特に中小企業が問題で、セクハラやパワハラが当たり前のように行われており、正直、内部通報社制度も全く機能しておらず、利用したところで結局は報復人事にあうというのが関の山です。特にオーナー企業なんかに自浄作用なんかあるわけ無いですからw

仮に裁判をしたとしても、裁判所は労働者の味方をすることなど殆どなく、よほど明確な証拠がない限りは、黙殺されることが殆どでしょう。裁判官は思った以上にクソです。マスコミも大企業がスポンサーだったり、自分たちに都合の悪いようなことが多いので、よほどのことがない限り黙殺ですからね。今回の電通事件も、電通という大企業じゃなかったら、ここまで話が大きくならなかったでしょうし、社員がFランクラスの普通の大学であれば問題にすらされなかったでしょう。

一部のホワイト企業では、社内で啓蒙が進んでいることから、不適切なハラスメントは少ないのですが、酷いところは掃いて捨てるほどありますよ。暴言を吐くなんて日常茶飯事で、口を開けば、ひどい言葉が出ているのが当たり前という人もたくさんいますし、実際目の当たりにしています。録音しておけば絶対に問題になるような人もゴロゴロいますからw 後は労働時間に関しても、会社の電気がついているのを見れば大体わかりますが、丸の内や大手町の銀行や商社なんか、ずっと電気がついているところもありますからね。もっと言ってしまうと、霞が関なんかもずっと電気がついているところもあって、こっちをどうにかしなきゃという話も聞きます。

トラックの運転手なんかの勤務体系なんかも本当に過酷で、ジャストインタイムなんてシステムが浸透してしまったものだから、早く着いてもいけない、遅くついてもいけない、時間ピッタリの到着が求められるもんだから、運転手の負担は半端ないと思います。それに、運転中の緊張と言ったら半端ないものがあるでしょう。事故ったら、仕事がなくなりますし、場合によっては損害賠償がとんでもないことになりますからね。求人なんかを見てみると年間休日が60日とか言う会社も平気でありますし、ホント、こういう企業を先に変えなきゃいけないんじゃないかな??と政府の対応について思うことがままあります。

たまたま電通がマスコミで取り上げられたから人気取りの為にというスタンスがミエミエなんですよね。日本企業の99%中小企業ですが、日本人の大企業の就業率は90%位でしょうから、残りの9割をなんとかしないといけないわけです。三菱電機も電通と同じと取り上げられていましたが、目立つ大企業ばかりを遡上に挙げないで中小企業にも目を向けようよと思います。

本当に業界によっては完全真っ黒の悲惨なところも数多くありますからね。今はスマホにGPSが搭載されているわけですから、誰かがアプリを使っても良いわけですし、労働基準監督署がドコモなどと組んで、何かあった時に位置情報を提供することができるなどのことをやってもいいもんですけどね。

繰り返しますが、大企業は恵まれているところが多く、激務を耐えればその後は高収入や地位などを得ることができます。しかし、底辺を支えてる企業は、大企業には逆らうことができず、要求をそのまま受け入れているところも多く、法律違反が当たり前のように行われていても、力関係からそれを指摘することもできません。本当に力のない中小企業や零細企業をどうにかすることにもっと力を入れるべきじゃないでしょうかね。今は見せしめ的に大企業にターゲットを絞っていて、関西電力なんかも社長が労働基準監督署から呼び出されて指導票を切られたと言いますけど、中小の労働環境が変わるなんて全く話がでてこないですから。

日本の底辺を本当の意味で支えている、黒子役の中小企業、ここをもっと直視すべきじゃないでしょうかね。関西電力なんかは典型的なホワイト企業で、30代で辞めても退職金がウン千万円とか言うレベルとか聞きましたからね。たまたま原発事故の影響で、日本全国の原発が止まり、再稼働の為に特定の人に負荷がかかったことから問題が起こった訳で、本当に救済されなきゃいけない人たちが無視されている現状のほうが問題だと思いますよ。

あとは、不法就労の外国人問題や単純労働への外国人の問題。過労死とは別の問題ですが、こっちも早く解決しようよと思います。コンビニや飲食店で外国人が多く働いているのは、日本人が働きたがらないからということが一番大きいと思いますし、給与が安く抑えられるからという面もあると思います。しかし、働くことができるのに昼間からパチンコにいそしんでいる生活保護受給者なんかはどうなんでしょうかね?そういう不良外国人を働かせることができたら、生活保護費を支給せずに、働くことだけが目的で日本に来ている不法就労の外国人も減らせると重いんですけどね。

誤解を招くので言っておきますが、母子家庭や障害のある方、家庭の事情などで働くことができない人に対しての生活保護は全く問題ありませんが、生活保護費目当てで入国してくる外国人や働くことができるのに受給している人は、ホント懲役ぐらいにしても構わないと思うんですよ。なんだか、税金が高くてホントアホくさいと最近思ってますから。その税金が、そんなクソなことに使われていると思うと、ムカついて仕方ないですからね。あとは、仕事しない公務員もクビに簡単にできるようにしてほしい。


2017年1月16日月曜日

すぐに役に立たない基礎研究をする日本企業は減っているのか?

片山さつきが鋭い指摘をしていましたが、事業仕訳で有名になり、人に厳しいが自分にはとことん甘い、二重国籍の某国会議員がいますが、「棚上げオリンピック」があったら間違いなく優勝できますね。「スーパーコンピューターである国が一番になったかご存知ですか?」という質問でしたが、さすが「二番じゃ駄目なんですか?」と本当に、流石だなと思います。未だに個人情報を盾に戸籍などを公開していないらしいですが・・・・・・。Youtubeを見ていると胸糞が悪くなるのは私だけではないと思います。汚い言葉で相手を罵倒し「嘘つきコール」の連呼など、ブーメランで返ってきても、それをものともしないのは流石ですがね。

それよりも最近、基礎研究って本当に大切だなと思いますよ。特に素材分野って結果が出るまで何十年かかるものって当たり前にありますし、試験をするのにも本当に気の長い時間がかかるものがあります。たしか、目黒かどこかにある、破壊試験の研究所だったと思うんですけど、鉄とか合金とかの耐摩耗性とか折り曲げ、脆性破壊とかアホみたいな時間をかけて様々な条件でテストをしているところがあったと思うんですけど、何十年続けてきて、貢献度がムチャクチャ高かったにも関わらず、目先の成果が少ないということであっさりと廃止された事業もありました。

今思うと、本当に日本を支えている根幹の技術を破壊してしまった訳ですよね。車にしても建設にしても、10年、20年と使ったら、当然様々な影響が出ると。そして、強度は強くとも実は、ガラスのように割れやすかったりと色々ある訳ですよ。そんなところを研究するのが基礎研究であり、成果がすぐに出るものではないのです。なんだか、金融関係の改革によって、証券市場を取り巻く環境が大きく変わり、目先の利益を追求するように会社が変わってしまいました。昔は非上場で、岡山の林原のように研究開発に資金をべらぼうに投入している企業は本当に今はすくないでしょう。今、林原は長瀬産業に救済されましたが、それまでは、本当に全く結果がでるかわからないものにお金を湯水のように注ぎ込んでいました。

これが日本企業の良いところでもあったんだなと思います。これがアメリカ企業であれば、2年以内に利益を出せとかいろいろあったでしょうけどね。ただ思うのは、なんだかんだ言って、こういうのは日本企業のお家芸だと思っていましたが、アメリカやドイツなんかの製薬企業とかって、すごい利益を上げている会社も多いですし、独創的な製品を出している会社も多いんです。あまりそのような事情は知らないんですけど、欧米企業で、基礎研究にべらぼうに時間をかけている会社ってあるんですかね?

私は、新幹線の開発のストーリーを見て、本当に気の遠くなるような実験に時間を費やしているのを見て、やっぱり日本人だなと思ったことがあります。仮説をたてて、それを検証し、確実にゴールに近づいている姿っていうのは、本当にプロジェクトXの世界です。こういうところは、中国人とかは無理だなと思っていますが、実際はどうなんでしょうね。


2017年1月15日日曜日

本田宗一郎の伝説等、戦後は奇想天外な経営者がたくさんいました

本田宗一郎という本田技研の創業者は、戦後だからこそ生まれた名経営者であって、これが現代だったら難しかったでしょう。そもそも、今の時代は、製造業でこれだけの企業規模にするのはとても難しいし、既に寡占・独占の市場になっている産業においては、仮にできたとしても時間は3倍以上かかるでしょう。

それにしても、下記は本田宗一郎に関しての引用なんですけど、本当に伝説的な経営者だなと思いましたよ。彼が一番後悔しているのは、自分の名前を会社名にしてしまったことだと言われており、本当に伝説の男だなと思いました。

あとは、従業員一人ひとり握手をして回ったってスゴイなと思います。アメリカでは、トップがわざわざ現場に来て握手をしてくれたことから労働争議も起きなかったといいますしね。まぁ、今のホンダにはそんなスピリッツは全く残っていませんが・・・・。
_______________________________________
・CVCCエンジンの開発に成功した時に「車が売れる」と宗一郎は喜んだが、CVCCの開発に携わった者達から「排ガスによる公害を減らすためにCVCCを開発したのであり、売上げのために作ったのではない」と叩かれさめざめ反省。

・ある日、宗一郎が工場を巡回していると、若い工員から「おいっおっさん!なにズボンのポケットに手突っ込んで歩いてんだ!転んだらどーすんだ!」と注意された。その後「正装のズボン」からポケットが全て取り外された。現在もズボンのポケットは無い。

・「ほんとは、現職にいる時、うちの社員と名のつく人に全部あって握手してやりたかった。

社長を辞めて、やっとその念願を果たすことができた。日本国内で700ヶ所、回るのに1年半かかったよ。

それから海外の駐在員のところを飛行機で回った。それも半年かかったもんだ。うちの社員でありながら、オレの顔を見たことがないのが大勢いるんだ。ことに地方の出張所や、SFというサービス機関の社員とかね。

一人ひとり手を握ったんだ。オレは涙が出た。むこうの若い連中も泣いたよ。けど、オレは士気を鼓舞するなんて気じゃない。自分が嬉しいからやるんだ。オレは社長を辞めて、やっと人間らしいものにいきあったよ。」

・「社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない」

・米国に初めて工場を建設した際、「正装」のツナギ姿で現れ、現地工員ひとりひとりと握手して激励した。工員たちは、伝説的存在であるミスター・ホンダが自分たちと同じ格好で親しく接してくれたことに感動し、米国に進出した日本企業を必ずと言ってよいほど悩ませていた労働争議が、ホンダに限っては一度も起きなかったという。
_______________________________________


良く松下幸之助が生きていたら、パナソニックでリストラをしなかったという人が居ますが、それは高度経済成長期の踊り場であり、市場が伸びていたから、数年頑張れば耐えきれたことであり、今の大手電機が壊滅状況になっている状況を見ると、流石に松下幸之助が生きていたとしても無理だったと思います。

東芝なんかは、本当に原子力事業の処理を適正にしたら、会社なんか跡形もなくなくなってしまうぐらいのインパクトがあるんですよ。



契約書をネットで発行【マイナンバーを「社印」代わりに使う】

E-TAXの使い勝手は最悪に近いぐらいで、あんなのおじいちゃん、おばあちゃん世代は絶対に使いこなせないですよ。ただ、設定さえしてしまえば、便利なシステムであることは間違いありません。私もE-TAXで確定申告をしましたから。


「E-TAX」の画像検索結果

基本設計がクソなマイナンバーだけに、正直、シンガポールのシステムを売ってもらったほうが良かったと思えるほどですが、契約書をネットで発行できるシステムができれば、本当に便利になりますよね。正直、公正証書なんかもそうなんですが、なんでネットで認証ができないのかなとずっと思っていました。タイムスタンプとか色々既に技術提案はなされているにも関わらず、クソだなと思いましたよ。

この辺は日本は遅れているんですから、シンガポールとかIT先進国を学んだほうが良いと思います。それにしても、システムの基本設計がクソ過ぎるので、応用がどうなるのか、更には二次利用、三次利用がどのようにできるのか心配ですが、このような試みは良いことだと思います。

スマホの原型であるザウルスや電子マネー(EDY・SUICA)のアイディアを20年前に日本は持っていたのに・・・・

シャープが30年前にPDA端末、いわゆるスマホの前身であるものを作っていたのに、それが世に受け入れられず、そして会社が外資に買収されてしまったこと、そしてその外資(鴻海精密)がアップルから請負っているIphoneの最大の製造者であることは皮肉でもあります。歴史にたらればはありませんが、シャープが20世紀にスマホを世に出していたら、時代は変わっていただろうなと思います。ちなみに、その下はパイオニアが東京デジタルホン向けに出していたタッチパネルの液晶ディスプレイですが、1997年に出していたんですよ!!!なんだかなーと思います。

これって、マーケティングが下手なのか、それとも営業力がないのか、そもそも他に問題があるのかわかりませんが、今のIphoneに匹敵するものが作れる技術の基礎はあったということだと思います。特に、ザウルスなんか、とても完成度が高かったですもん。だから、Iphoneが出たときも、既にザウルスがあったので、はぁ??と言う感じでしたが、結果はIphoneの一人勝ち。そしてシャープは死亡です。


「ザウルス」の画像検索結果


「デジタルホン タッチパネル」の画像検索結果

電子マネーにしても、1999年に世に出ており、FELICAの技術を応用したSUICAも21世紀になってすぐに世に出ました。このFELICAの技術は素晴らしく、暗号技術もそうなのですが、決済や改札での滞留をなくすことにより省力化が図れることにありました。それは、香港やシンガポールの地下鉄でもソニーのシステムが採用されていることからも解るようにメリットばかりが目立ったわけです。だって導入しなければ、切符切りの人件費、そして自動改札だったとしても、磁気式のきっぷであれば機械的な部分が多いため、故障が多いし処理速度も遅いと。

これが基本的にはビットコインのような電子通貨に紐づくと思っていたんですよね。ただ、いろんな法律のことなどがあってか、独自マネーは生まれず、リンクしたのはポイントカードやマイレージの交換でした。ここで、ビットコインに対抗するものが生まれる素地はあったんですけどね。

なんだか、こういう技術を見ていると残念だという気持ちしかわかないんです。

「EDY」の画像検索結果 「SUICA」の画像検索結果

おっと調べていて衝撃的なことがわかりました。もともとアップルのPDA端末は、シャープと共同で作ったものだったということが分かりました。いやいや・・・・・。言葉を失いました。


慎太郎のディーゼル規制のお陰で東京から富士山が良く見えるようになったのか?

最近、富士山がよく見えるなと思っていたら「武蔵野市から富士山116日も見えた」と記事が載っており、大気浄化・乾燥化要因と書かれていました。これは、東京や神奈川に住んでいる人であれば、実感できることだと思います。夏は、水蒸気の関係でなかなか富士山は見えないですけど、秋口から無茶苦茶富士山がよく見えますからね。

下は巨大なロンドンで卑猥なガーキンと言われるスイスReのビルにそっくりなモード学園のピンクロータービルが見えますが、本当に都内で、富士見町とかついている場所がたくさんあるので、昔はよく見えたんだろうなと思います。それにしても、外に出てもススで顔が汚れなくなりましたし、車の汚れも本当に少なくなりました。

新宿の丹下段平のデザインのビル、もうちょっと考えてもよかったんじゃない???と思いますね、この写真をみると。パリのノートルダム寺院を真似たと言いますけど、なんなら東大寺を真似たとか五重塔を真似たとかしてもらいたかったなと。その意味では金沢駅前のオブジェは、THEジャパンを体現していて、とても良いなと。

独自の素晴らしい文化やデザインがあるのに、白人文化をパクってそれを象徴するって駄目だろう?と思います。その意味で、安田火災海上保険のビルは富士山に倣って、しかも芙蓉グループとグループが言っていたぐらいですからとても良いです。58億円で落札したゴッホのひまわりも中に飾ってありますしね。

「富士山 東京」の画像検索結果

「富士山 東京」の画像検索結果

慎太郎の功績が認められるのは、ディーゼル規制、外環の練馬・世田谷区間の施工開始と尖閣諸島問題かなと思います。浄化作戦では、東京は本当に駄目な街になったと誰もが言いますしね。東京オリンピックもダメダメですし。

それにしてもこのディーゼルの規制は本当にでかかったと思います。洗濯物も汚れなくなったですし、自転車で走っていたらホンの一時間くらいでも顔にススがついているのがわかるぐらいでしたから。今は黒煙を吐き出して走っている車は皆無ですもんね。


「慎太郎 ディーゼル」の画像検索結果

「慎太郎 ディーゼル」の画像検索結果




2017年1月11日水曜日

国産車は高くなりすぎて、外車に流れている人がかなりいるようです【レクサス高杉、クラウンも値上げしすぎ、軽も高杉】

ここ10年ぐらいで車の価格って本当に高くなりましたよね。平均給与は、2割近く下がっているのにもかかわらずです。かつて、初代レクサスである日本名セルシオの価格は、一番安いグレードで450万円ぐらい、そして普通のグレードでも550万円ぐらいでした。初代シーマも500万ぐらいだったので、これぐらいが高級車の価格だったのです。クラウンは、350万から400万ちょっとぐらいでしたかね、3000CC クラスですと。2000CCクラスだと200万台もありましたから。

それを考えると今は、レクサスの普通グレードが900万円、一番高いものですと1500万円もします。こんなんじゃ、ベンツにって言う人が本当に多いと思います。だって、今度のレクサスのLSは、V6の3500CCですから、それで1000万も払うって馬鹿らしいじゃないですか。それだったらベンツにしますっていうのもわかります。トヨタって良い会社だと思うんですけどシンガポール人も、同じ価格帯で同じ性能だったらドイツ車を買うって言ってましたから、日本人でもそう思っている人は少なくないと思います。20年前、30年前って、輸入車に乗ること自体冒険だったわけです。理由は、故障や世間の目ですね。圧倒的に、世間の目が大きいでしょう。しかし今は、価格の面で国産車に敢えて乗り続けるメリットがなくなったと。

最近は、ダウンサイジングがブームで、ターボを付けて、小排気量にするのが増えていますが、アメリカ市場では受け入れられないでしょうし、日本でも????と思っている人は結構多いと思います。だって、クラウンのダウンサイジングターボで2000CCの車が600万円とかするんですよ。私だったら、外車にしますよ、こんなにお金を出すんだったら。40歳以上の人は、2000CCで500万以上は出さないでしょう。レクサスにしてもいくらターボがついているとは言え、V6で、3500で一千万ですよ。とてもじゃないですけど、買う気が失せます。

軽自動車も本当に高くなったなと思います。200万円超えが結構ありますからね。この価格帯って、かつてのマークⅡクラスの価格帯です。本当に、安全とかハイブリッドとかで消費者からお金をむしり取ろうと色々悪知恵を自動車メーカーは使っていますが、所得が増えなきゃ車なんて買うわけ無いですし、同じ価格帯で良いものがあったら外車でも買っちゃうという流れになると思います。

今も日本車の品質はとても良いですけど、20年前の国産車のことを知っている人間からするとあれだけ高性能なものをあの価格帯で提供できたっていうのはすごいと思うんですよね。今は、たしかにハイテク満載ですが、後付で理由をつけたものが多すぎっておもうんです。

会社の車は、取引先などのこともあり、国産車にする人が多いと思いますけど、個人の車はそこまで気にする必要は無いですからね。そりゃベンツやBMWが増えますわ。

あと、車がデカくなりすぎて、あとはタイヤがアホみたいにでかくなってメンテナンスコストが高杉。立体駐車場では入らないところが多いし、一戸建てでも、本当にギリギリのところばかりが目につきます。5ナンバー規制って狭い日本にはもってこいの規制だったんですよね。それが税制改革で3ナンバーをゆるゆるにしてしまったものだから、でかい車が増えすぎてしまったと。

ファミリーカーに3ナンバーは必要ないんですよ。排気量は2000以下で十分。そして、ボディのサイズも1750ミリ以下で十分。あの規制があったからこそ、パッケージングで日本メーカーが色々考えて、それが小型軽量化に繋がったと私は思っていますからね。意味があって規制があり、税制でメリットを享受できたのに・・・・・。

趣味以外で車に乗る人で、300万以上を車につぎ込みたいと思う人って少ないと思いますよ。地方だと、車以外に移動手段が無いため、実質、一人一台のようになってしまいますが、所得水準の低い場所であればほんと大変ですよ。なんだか時代に逆行しているな。レクサスのLSなんかも所詮、クラウンの上級バージョンの位置付けで、ベンツやBMWに対抗しようなんて50年早いと思うんですよ。

日本者の良いところは壊れない、コストパフォーマンスが良いところであって、決してブランドではないことを忘れちゃいけないなと思いました。言っときますけど、世界のトヨタですけど、それはセルシオの最終型までであって、レクサスブランドが生まれてからクソってことです。ソアラなんかエンブレムがかわっただけで100万ぐらい高くなりましたからね。アホかと思いますもん。

安全とかハイブリッドとか以前なら、優先順位が極めて低かったものが、世界的な流れで、それが主流になってしまって、安全と環境を標榜すれば、価格転嫁しても消費者は受け入れてくれるという流れを作ってしまったのが駄目なところですよ。

インフレで、若者達の給与が上がれば、話は別ですが、給与は下がり、税金は上がり、実質手取りは見るも無残な状態では、車なんて買えないですよ。


30億円をつかって4000人の女性を抱いた75歳の自伝【野崎幸助氏著】

マスコミが酷い書き方をしており、偏見に満ち、面白おかしく書いていましたが、本人の書いた本を読んだら見方はガラッと変わりました。金融業をしているということで、特に、関西地区、それも南の方である和歌山と言ったら、かなり怖いというイメージを持っていましたが、全く違うことが分かりました。金融業でも、サラ金は一般的に金貸しと言われ、悪いイメージを持っている方も多いと思いますが、私もそうです。それは、取り立てが厳しいことで、時には命さえ奪ってしまうことがあるからです。

ご本人は、株式投資や酒類販売、そして金融業などを営んでおり、年収は軽く億を越すということで、てっきりアコギなことをして稼いでいたと思っていたのですが、それが全く違うということがよくわかりました。本人は、あくまで「エッチするためにお金を稼いでいる」ということで、言っていることもとても筋が通っており、サラ金の取り立てにしても、裏切りとかに対しては徹底的に戦うものの、そうでないものに対しては紳士的な対応をしていることもよくわかりました。

多くの殿方の感想も一致するのでしょうが、女性は「平気で嘘をつくことができる生き物」であるということです。私も今まで何度も女性に騙されてきました。男性にも当然、何度も騙されましたが、女性は、姑息な手段を使う人が多かったというのが私の今までの経験です。ですので、野崎氏の言っていることには納得です。

本当に、マスコミによって情報って本当に操作されているなと今回は痛感したのと同時に、この方は、信念を持っており、そして隠すことが無いからこそ今回の出版になったのだと思います。KINDLEで買ったのですが、あっという間に楽しんで読めてしまいました。


「野崎幸助」の画像検索結果 




「野崎幸助」の画像検索結果



●美女4000人に30億円を貢いだ「紀州のドンファン」の壮絶人生いい女を抱くために私は金持ちになった http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50655



●紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)  https://www.amazon.co.jp/dp/B01NAI2OJU/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

[野崎幸助]の紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)

2017年1月7日土曜日

名門短大が無くなっていく【学習院も立教女学院も・・・・・、残るは青山学院だけ】

立教女学院女子短期大学、学習院女子短期大学、そして青山学院女子短期大学といえば、立短、学短、青短と言われる御三家、3短(サンたん)とか言われて、ヘボい大学なんか比べ物にならないぐらいの優秀な女性が居たもんですけど、青山学院を残して、名門の二短大が消えてなくなりました。学習院は学習院女子大となって4大になり、立教女学院は閉校となりました。

ある女性が言っていたんですけど、結婚の事、子供を生むことを考えると4年というのは長いと。それにどうせ腰掛けで、結婚してすぐ辞めるのに、なんで短大が無くなって四大になるの?と言う、ある名門短大の卒業生の弁です。また、高卒だとなんだか、学歴的に嫌だし、それに四大だと長過ぎて、社会にでるのが22歳じゃんと。それから働き始めて結婚をするとなるとだいぶ遅くなっちゃうから「帯に長し、タスキに短し」というのを解決するのが短大だったのに・・・・とボヤいていました。

確かに、ごもっともです。晩婚化の流れの中で、結婚や就職の機会を逃してしまうのは、年齢を考えると痛いことですし、それに四大へ行ったからと言って、何か特殊なことをやるかと言ったら、別にそうじゃない。よほど専門的な薬学とか医学、工学以外、別に文学部とか経済学部、それに家政とか行っても、別に特殊なものが身につくわけじゃないと。単に遊ぶ期間が長くなるだけだと。それに付随して学費など、親の負担も大きくなっていることは、問題だとも言っていました。

青山学院もおそらく、今の流れのままですと無くなるでしょう。本当に私立大学は、少子化の流れの中で、経営を考えると生き残っていくことが出来ないので、短大を廃止、若しくは四大へということなんでしょうけど、Fラン卒を大量に作るより、より早く社会に出したほうが皆が特をするでしょうに。大学の経営の問題で、ロースクールなんかも乱立してしまいましたが、維持できないところもたくさん出てきています。今後、ものすごい勢いで若年層が減ります。どうやって対処するんでしょうね。

2017年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願い致します。

昨年は、原油が下落したと思ったら底打ちし、OPECが減産を発表し、見た目は石油が底打ちしたように見えますね。また、日本ではJXと東燃ゼネラル石油が統合し、更にはお家騒動で色々揉めてはいますが出光と昭和シェル石油が統合ということでエネルギー業界では合従連衡が進んでひと波乱もありそうな気がします。あとは中国経済の崩壊がいつになるかでしょうし、ユーロの崩壊もいつになるかということでしょう。

政治でやっぱり気になるところといえば、ドナルド・トランプが大統領になることが世界的には一番大きなトピックだと思います。ブロック経済に傾いて、軍備の強化とか色々言われていますが、日本はその影響をモロに受けます。さてどうなるでしょうか?

今年は、オリンピックまであと三年ということで、引き続き、建設業界を中心に人材の逼迫が進んでおり、更には人口がどんどん減っていることもあり、サービス業を中心に人手不足に拍車がかかっています。そして、生産性を極端に上げた結果、電通の自殺事件のように過重なサービス残業が当たり前のように行われていることが白日のもとに晒されました。ことしは、大手企業から始まったこれらの劣悪な労働環境が改善される年の始まりになるような気がします。

だって、いままでのようにやってきたのでは会社が存続しないんですもん。電通の社長だって責任を取ってやめちゃいますしね。あとは、東芝みたいな電機業界の超大手も粉飾決算に始まって、原子力事業の減損で会社が傾いていますし・・・・。原子力部門のことは、ウェスチングハウスを買収したときからのれん代を含んだ買収金額が超割高と言われており、更に追加で買収をしたことでトドメを指したことは、素人が見ても解ることで、福島で日本中の原発が止まったときに、東芝が原子力関係で一番影響を受けるだろうと多くの人が指摘をしていました。

減損をしたら、会社が完全に吹き飛ぶとまで言う人もいましたが、東芝が潰れたら影響が大きすぎるので皆見て見ぬふりをしてきました。でも、もう引っ張れないんですよね。だから、日立や三菱とくっついちゃうしか無いんですよ。銀行が3つのグループに集約されたように、重電も2つぐらいに集約されるべきなんです。

そんなことで、今年は大きな再編が起こる年になるような気がします。相変わらず今年はM&Aが多くなるという予想がされており、それは企業が使いみちがないお金をたくさん抱えてしまっているからで、縮小均衡をしている国内マーケットを尻目に海外に打っていかなければならないという事情がありますが、9割は失敗するでしょう。日本電産の永守重信氏は、いままでの買収を全て成功をさせていますが、彼のような選球眼が多くの経営者にはありません。

理由はサラリーマンだからです。永守氏は、自分で株を持って、何かあれば、自分が一番影響を受けます。鉄鋼王のミッタルもそうです。サラリーマン社長じゃとてもあんな芸当はできませんよ。ですから、永守氏のような天才以外は、ほぼ失敗するでしょう。それに日本人はお人好しです。海千山千の外人に勝てるわけがありません。

あとは、今年はブレークスルーになる技術がいよいよ本格的になってくるような気がします。それは去年から散々言われていたAI(人工知能)とロボットです。将棋で、プロを人工知能が負かしたと言いましたね。これってホント記念碑的なことだと思うんですよ。今年は、それがいよいよ応用に入ってくるような気がしますね。IT関係の技術って、加速度的に技術が蓄積されて普及しますから。

2016年12月21日水曜日

早稲田の穴八幡の一陽来復御守【金運に効果のある】

早稲田にある穴八幡の御守、冬至、節分、大晦日の何れかの0時に吉方位に貼ることによって金運が上がるというものですが、すごい人でした。初日である今日は5時からの配布だったのですが、始発出来ている人も結構多かったようで、一時間半待ってようやく御守を買うことが出来ました。

来ている参拝客を見ていると、欲にまみれていて、所謂宝くじ売り場の血走った目の人たちのような方が殆どを占めていたので、雰囲気はそれほどは良くなかったです。この御札は、冬至から節分まで配っているということで、興味のある人は行ってみると面白いと思います。

レイラインという言葉を聞いていて、予備知識はあったのですが、朝日がちょうど、穴八幡の鳥居の方角から上がってきて驚きました。これは、千葉の玉前神社、そして神奈川の寒川神社でもおそらく同じじゃないかなと思っています。最終的には出雲大社へつながると聞きました。

あと面白いことを知ったのですが、レイラインハンティングという様々なラインがつながるサイトを見ていて、冬至のラインが小田急線に重なるということです。ちなみにそのライン上にはなぜか安倍首相や麻生元首相の家があったりします。小田急線が経堂アタリでまっすぐ行っているラインを見てください、きっと驚くはずです。

http://www.ley-line.net/


「一陽来復」の画像検索結果




●穴八幡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%B4%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE

http://enlt.jp/ps/Anahachiman/

2016年12月11日日曜日

永守重信詣と九頭竜大社詣【買収王のNIDECタワーと双璧】

京都の比叡山の麓、そして大原三千院の近くと言ったら良いのでしょうか、信者相談役代表でもある日本電産の永守重信氏が躍進のきっかけとなるIBMからのハードディスクの受注を予言した九頭竜大社へ行ってきました。同名で、箱根に九頭龍神社、そして福井県の大野の近くにも九頭龍神社がありますが、ここはその2つに比べると歴史は浅いようですが、永守重信氏の著書にも何度か名前が出てきていたところなので、気になってはいました。今回は、当然のごとく、NIDECタワーにも参拝をしてきました。新幹線のすぐ横なのでとても目立ちますし、何か永守重信氏のスピリッツが伝わってくる場所です。

九頭竜大社、鳥居もそうですが、献灯台も永守氏が寄進をしたようで、その名前が光っていました。毎月、1日と15日は永守氏が参拝をしているようで、その時を狙ってご本人にお会い出来たらと思っています。本当にこの人は、今まで何度も記事に書いていますが、選球眼が凄まじく鋭く、一度も買収に失敗したことがないのです。それに、どんなに時間がかかっても待ちます。高値づかみはしないんですよね。有価証券報告書に書かれていますが、永守重信氏がいなくなることが日本電産にとってのリスクのようです。そりゃ当然ですよ。こんな天才経営者は、100年に一度ぐらいのもんですから。

日本企業はことごとく、買収で失敗をしており、海外では特にカモられています。それだけに、日本電産の永守重信氏の判断は、光りますね。今回は、京都旅行で、縁切りで有名な祇園の安井金比羅宮にも行ったんですけど、メインはNIDECタワーと九頭竜大社だったんですよw

永守重信氏、一緒にご飯を食べながら、膝を交えながら話したいな。

余談ですが、このや八瀬の人たちは、天皇陛下が亡くなったときに棺を担ぐ仕事を代々になってきたそうです。

 



2016年12月4日日曜日

港区白金の再開発の行方【シンガポールのCDLが服部家の豪邸を購入したものの手付かず】

麻布十番と高輪に挟まれた白金エリアでも今後、相当大きな再開発が行われるのかなーといつも横を通ると思います。「豪邸を晒す」シリーズで二つ目の左の方は、服部時計店の創業者の家(服部金太郎)というのは晒されていましたが、今はシンガポールのCDL( City Development Limited)という政府系のデベロッパーが所有しています。お隣は、昔東京都の職員の住宅だったところで東京都白金住宅があったところですが、今は更地になっており、今後は民間のデベの主導で億ションができるような感じかなと思っています。さらにそのお隣の広いところは、中学校に名前が冠されていることからもわかるように宮様の家です。

高輪周辺は西武系企業によって、大邸宅は買われてしまい、プリンスホテルに化けてしまったり、城南五山は、超高級住宅街へ変貌しています。品川が今後、リニアが出来たりして、更に活性化しますが、そうすると城南地区でも品川エリアの価値はぐっと上がります。

この辺は、マンションに変わってしまったところも多いのですが、邸宅がまだちょくちょくみられるところで、NTTの関東病院のすぐ近所にはソフトバンクの孫正義氏の大豪邸があります。麻布の永坂町にお城のような大豪邸がすでにあるので、ソフトバンクの迎賓館の用途などと言われていますが、実際はどうなんでしょうか?ここの施工も、軽井沢のビルゲイツの別荘を作った大成建設です。オリンピック関連で大成建設は超、強いですけど、富裕層にも超強いんですね。

松濤や代々木、神山エリアの新興のお金持ちによる御殿も面白いですけど、港区の南縁も結構面白いですよ。

●東京都の職員住宅の賃貸料
http://www.suumo.info/tokyo/list/sec03






日本の大富豪の豪邸一覧
 http://www.ekins.jp/social/business/rich/bbs/read/1425121562/

2016年11月30日水曜日

べらんめい調の英語で話す、CNNの名物キャスター 【Richard Quest : BBCからのヘッドハント??】

CNNの名物キャスター、久々に楽しませてもらいました。ユーチューブの動画だったのですが、タイガーウッズの女性問題に対して、「試合中のリカバリーは得意ですが、女性問題のリカバリーは出来るんでしょうか?」なんて面白いことを言っていましたから(笑

それよりも、この写真の名物キャスターは、とてもインパクトがあって、驚きました。ツバを飛ばしながらべらんめい調の英語で話し、私のような日本人にもとっても分かりやすい英語で話してくれて、結構助かっています。それにしても、現場の中継を呼び出すときに、ホテルなどに置かれている呼び鈴を押す「チーン」と言う光景がかなり受けました。聞くところによると彼は、イギリスの国営放送のBBCで働いていたそうですが、ヘッドハントされて、今はCNNのロンドンにいるということです。人気者なんですね。それと航空業界に滅法強いとか、、

「richard quest」の画像検索結果

たまたまブリティッシュエアウェイがストをするという場面で、インターネットの受付もしていないとか・・・・・。イベリア航空の買収とか、年金債務とか問題は山積で、JALと同じような状況らしいです。私の友人が前に話していたことですが、いま、このタイミングでJALがストライキをやったら「勝手にやれば???」と言う感じで、誰もが見放して、一気に倒産になるだろうとの見解を持っていましたが、ストライキが当たり前のEUだからこそ、そんなに違和感はありませんが、これがJALだったらとんでもないことになっていると思います。 しかし今は、JALに対する国民の感情も以前に比べて収まってきたようなかんじですが・・・・。






●リチャード クエスト氏 Wikipediaより
 http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Quest

2016年11月27日日曜日

泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴 -森功著【重機会社の双璧水谷建設と山崎建設が潰れたのが今でも不思議】

西の水谷建設、東の山崎建設と業界では言われており、大型重機を持っている土木会社の最大手として、日本の経済成長を陰で支えてきました。一般に表に出てくるのは、建築専門の竹中工務店を除いた大手四社である鹿島建設、大成建設、大林組、清水建設と土木の名門である準大手クラスの飛島建設、前田建設、熊谷組、ハザマ、佐藤工業ぐらいまででしょう。それより下のクラスは、地場の会社で、全国展開をしていてもそれほど力を持っていないところが多いと思います。

この大手と準大手のゼネコンを実質的に支えているのが、水谷建設と山崎建設、それに続く、丸磯建設、宮本組、壺山建設でしょうか。ダムや原発、大規模な造成、高速道路では、これらの会社が重ダンプを駆使しして、土砂を運んでおり、一般の方々には目につかないところで私達の暮らしを支えています。民主党政権だった頃でしょうか、業界の雄である水谷建設と山崎建設が潰れてしまったことには驚きましたし、今でも信じることができません。名実ともに経済成長を支えてきて、身を粉にして仕事に取り組んでこられた方たちであったため、国の政策で会社が左前になってしまったのは、納得のいかないところがあります。

建設業界に携わっている方であれば、同じ思いを持っている方も多いと思います。実質的に潰れてしまいましたが、熊谷組も佐藤工業も、そして飛島建設も、名門中の名門でしたが、やはりバブルのときの過剰投資が大きかったのだと思いますが、建築部門の債務保証がそれに拍車をかけたのだと思います。業種は違いますが、エンジニアリング専業の千代田化工建設も三菱系ですが、実質的に一度潰れており、業界の浮沈の激しさを物語っています。建設業界も大規模なリストラがありましたが、エンジニアリング業界のリストラは、土木・建築業界とは違って、社員の半分ぐらいの首を切ってしまうほどの過酷なものです。もともと欧米のスタンダードに引っ張られて、給与のベースが相対的に高いこともあったのでしょうが、石油や天然ガスの需要が急減し、精製所が新規で作られなくなると、その固定費の大きさから人減らしが行われたと言われています。

水谷功氏は、国の発展の為の功労者であり、自らリスクを取って投資をしてきただけに、私は事業家としてその活躍の場が奪われてしまったのは残念としか言いようがありません。汚れ役を引き受けて政治家との癒着問題が言われていますが、日本の建設産業は自動車産業と並ぶ、我が国の基幹産業でもあり、これに電機(重電と弱電)を併せた3本柱で成り立っていると言っても過言ではありません。

今後、日本経済はジリ貧になっていきます。そこで活路となるのは、輸出であり、特に利益を生むのはインフラのパッケージ輸出と言っても過言ではありません。国が主体となって、これらの産業を育成し、計画を立案をしてきたのであればこんなことにはならなかったでしょう。

自動車、建設、電機の業界は、市場規模でみると概ね50兆円前後となる巨大産業であり、不動産や外食、スーパーなどの小売など、生活に必要な産業などを除外すると、その規模の大きさも、外貨を稼ぐという面からも基幹産業と言っても良いと思います。

自分のお金とリスクでビジネスをやるという点では、サラリーマン社長ではできないことがたくさんあります。世界最大の鉄鋼会社であるアルセロール・ミッタルなんかは、その典型ですけど、日本でも日本電産の永守重信氏がまさにそれなんですよね。私は、知る限り、永守重信氏を超える買収王の天才をしりませんし、資産が1000億を超えても仕事にかける情熱を失わない彼の姿勢は尊敬に値します。


https://www.amazon.co.jp/dp/B00G3ZA13C/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

[森 功]の泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴


2016年11月24日木曜日

節税と租税回避に規制強化【香港やシンガポールが使えなくなる?】

武富士の香港事件で、世間がタックスヘイブンに注目しましたが、やはり取れるところから取ろうということで、法律が変わるようですね。シンガポールは、租税回避のための新富裕層が本当に多く、また様々な面で便利なことから移住先として選ばれることが多かったのですが、相続者と被相続者が5年ではなく、10年住まなければならなくなることから格段にハードルが上がり、その意味からも移住者は減ると思います。

しかし、現地法人を設立したり、シンガポール国籍を取ったりしたりする人にとっては、まだまだシンガポールというのは、魅力的な国であり、私の知っているある有名なイギリス系の銀行の人は、日本は信頼できないと言って、シンガポール国籍を取得しておりました。

医療費と住居費の高さを除けばとても良い国なんですけどね。お金持ちにとっては運用するところが腐るほどあって、お金がお金を生むので、そんな費用はゴミみたいなものとおもっているのでしょうが・・・・・。

それにしても、日本は税金が高すぎです。生活コストはそれほどではないにしても、税金や保険、年金が高すぎます。




相続税逃れの海外移住に網 政府・与党検討 183日シンガポールお疲れ様ぜんぶ無駄に

http://butouha.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-1c8c.html

2016年11月19日土曜日

エリザベス女王のコーギーは超カワイイ

エリザベス女王のコーギーが超カワイイな。やばい。タラップから降りる姿がまた、カワイイ。うちの犬は、階段から下りるとき10段ぐらい滑って落ちたことがありますが、このコーギーも間違いなくそういう経験があると思います。

公務にコーギーを連れて行って、飛行機にも乗せるって、エリザベス女王だからできるんだろうな。





  画像検索結果

画像検索結果