2016年12月4日日曜日

港区白金の再開発の行方【シンガポールのCDLが服部家の豪邸を購入したものの手付かず】

麻布十番と高輪に挟まれた白金エリアでも今後、相当大きな再開発が行われるのかなーといつも横を通ると思います。「豪邸を晒す」シリーズで二つ目の左の方は、服部時計店の創業者の家(服部金太郎)というのは晒されていましたが、今はシンガポールのCDL( City Development Limited)という政府系のデベロッパーが所有しています。お隣は、昔東京都の職員の住宅だったところで東京都白金住宅があったところですが、今は更地になっており、今後は民間のデベの主導で億ションができるような感じかなと思っています。さらにそのお隣の広いところは、中学校に名前が冠されていることからもわかるように宮様の家です。

高輪周辺は西武系企業によって、大邸宅は買われてしまい、プリンスホテルに化けてしまったり、城南五山は、超高級住宅街へ変貌しています。品川が今後、リニアが出来たりして、更に活性化しますが、そうすると城南地区でも品川エリアの価値はぐっと上がります。

この辺は、マンションに変わってしまったところも多いのですが、邸宅がまだちょくちょくみられるところで、NTTの関東病院のすぐ近所にはソフトバンクの孫正義氏の大豪邸があります。麻布の永坂町にお城のような大豪邸がすでにあるので、ソフトバンクの迎賓館の用途などと言われていますが、実際はどうなんでしょうか?ここの施工も、軽井沢のビルゲイツの別荘を作った大成建設です。オリンピック関連で大成建設は超、強いですけど、富裕層にも超強いんですね。

松濤や代々木、神山エリアの新興のお金持ちによる御殿も面白いですけど、港区の南縁も結構面白いですよ。

●東京都の職員住宅の賃貸料
http://www.suumo.info/tokyo/list/sec03






日本の大富豪の豪邸一覧
 http://www.ekins.jp/social/business/rich/bbs/read/1425121562/

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