2016年11月24日木曜日

節税と租税回避に規制強化【香港やシンガポールが使えなくなる?】

武富士の香港事件で、世間がタックスヘイブンに注目しましたが、やはり取れるところから取ろうということで、法律が変わるようですね。シンガポールは、租税回避のための新富裕層が本当に多く、また様々な面で便利なことから移住先として選ばれることが多かったのですが、相続者と被相続者が5年ではなく、10年住まなければならなくなることから格段にハードルが上がり、その意味からも移住者は減ると思います。

しかし、現地法人を設立したり、シンガポール国籍を取ったりしたりする人にとっては、まだまだシンガポールというのは、魅力的な国であり、私の知っているある有名なイギリス系の銀行の人は、日本は信頼できないと言って、シンガポール国籍を取得しておりました。

医療費と住居費の高さを除けばとても良い国なんですけどね。お金持ちにとっては運用するところが腐るほどあって、お金がお金を生むので、そんな費用はゴミみたいなものとおもっているのでしょうが・・・・・。

それにしても、日本は税金が高すぎです。生活コストはそれほどではないにしても、税金や保険、年金が高すぎます。




相続税逃れの海外移住に網 政府・与党検討 183日シンガポールお疲れ様ぜんぶ無駄に

http://butouha.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-1c8c.html

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