モーレツ社長、永守重信が一代で築き上げてきた帝国がどうなるのか、気になるところです。正直、今まで、買収王として、一度も買収を失敗しなかった永守が失敗したのが牧野フライスなんですよね。TAKIZAWAまでは成功でしたが、牧野フライスで、駄目だなと確認しましたよ。
その後の特別注意銘柄入りなので、永守も寄る歳には勝てなかったのだなと。歳をみたら81歳ですもん。バリバリやっていた60代までは、その眼力もすごかったですが、後継者選びで失敗し、その後は、皆さんご存知のとおりです。
永守は、稀代の天才です。それに、代わりになる人はいません。いたら、自分で事業をやっていますよ。そんな普通のサラリーマンをやってきた人間が、こんな天才の後継者になれるわけ無いんですよ。というわけでAIに聞いてみました。
1. 永守重信氏の退任
永守重信氏(81)は2025年12月19日付で代表取締役および取締役会議長の職を辞任し、非常勤の名誉会長に就任しました。これは本人の意思による辞任と発表されています。
2. なぜ退任したのか(背景)
不適切会計処理疑惑の発覚と調査
3. 「永守氏が居なくなるリスク」はどうか
過去の日本電産の有価証券報告書では以下のようなリスクが明記されていました。
「永守重信氏の突然の離脱があった場合、事業や経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある」
(いわゆるカリスマ経営者依存リスクとしての記載)
これは、創業者・長年の経営トップである永守氏が経営の中核にいたことから、経営の継続性や投資家の信頼性という観点でリスク要因として書かれていたものです。
4. 市場・投資家の反応
永守氏退任発表後は、一部で株価が上昇する場面もあり、「体制刷新の第一歩」と評価する動きも出ています。
一方で、有価証券報告書や監査の問題が解決していないため、投資家の不安が完全に払拭されたわけではありません。
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