2012年3月22日木曜日

大阪市の職員は遠山の金さんか?【刺青問題】




公務員が刺青をわざと見せて、市民を脅すと言うのもスゴイ話ですね。それも、子供を。個人的には、刺青に対してそれほど嫌悪感はなく、周りでも入れている人が外国人を含めて少なからずいるため、差別的な感情は持っていませんが、一般的な社会通念からすると、刺青の背景は「ヤクザの証」として一般社会との絶縁を誓い、その彫り物を見るたびにその時の強い気持ちを思い出すものと捉えられており、堅気には二度と戻れないという証と捉えている方が多いと思います。

私の過去に居た会社でも社内規則に「刺青の禁止」が書かれており、これは歴史の古い会社であったり、上場企業であれば同様の規則を設けている会社も多いと思います。特に、年配の方は、刺青イコールヤクザというステレオタイプがあり、銭湯やサウナなど公共の場所で禁止されているところが多く、やはり、刺青は相手に対して威圧感を与えることからも、避けられています。

まぁ、ポイントは、刺青があるかないかではなく、「相手に威圧感を与える目的で刺青を入れているか?」ということですね。実際に、そういう目的で入れている人はヤクザが多いわけで、一般の人が人を威圧する目的で彫り物を彫るという人は殆どいないと思います。ファッションであったり、魔除けであったりするわけです。実際に、タイ人は女性でも結構、刺青が入っている人が多いです。

この職員は、明らかに一般の堅気の人間とは思えず、明らかにそっちの筋の人な訳で、橋下のやっている闇の勢力の排除と言うのはよーくわかります。まぁ、ウンコ外国人をとっとと排除してもらいたいですけど・・・・

●刺青
▲法的・社会的規制を参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E3%82%8C%E5%A2%A8
入れ墨は江戸時代以降は刑罰の一種であり、現在でも暴力団関係者の象徴として用いられることがあるため、良い印象は持たれておらず周囲の人々から悪い噂を立てられることが多かった[要出典]が、近年に入り、日本国外での「入れ墨のファッション化」についての情報が日本国内にも流入していることから、差別感情や偏見も徐々に解消されつつある。[要出典]


人目につく部位への入れ墨により、様々な分野での就職が困難となることがある。
入れ墨をしていれば就職採用に当たり身体検査のある大企業への就職や、客室乗務員、公務員への就任は困難であり、女性の場合には結婚に際して、年配者からは過去の生活態度について疑念を持たれるる傾向があった。しかし一方で、「入れ墨のファッション化」や[要出典]一時的に入れ墨を隠す特殊塗料の技術が向上している。
入れ墨が原因で勤務先からマイナス評価を与えられたり、懲戒解雇の対象とされたり、コンプライアンスの観点から雇用契約を破棄されたりと、社会生活上様々なリスクを負ったケースも報告されていたが、若年層の間に急激に拡大しつつある「入れ墨のファッション化」の流れによって、中小の企業では見過ごされることも多くなってきている。

●施設職員が虐待児を恫喝 入れ墨見せ暴言繰り返す 大阪市処分せず 賞与査定は大甘
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120228/waf12022807360000-n1.htm

大阪市立の児童福祉施設に勤務する30代の男性職員が、子供たちに自分の入れ墨をみせたり、暴言を吐いたりしたことが市側の調査で判明したにも関わらず、市が処分せず、公表も見送っていたことが27日、分かった。この職員は同僚女性へのセクハラで昨年9月に停職処分を受けたが、現在は元の職場に復帰。12月に支給されたボーナスの査定では「良好」以上と判定されており、市側の“大甘裁定”が問題となりそうだ。

職員が勤務しているのは、虐待などが原因で感情を適切に表現したり抑制したりすることが難しい子供たちに心理治療や生活指導を行う施設で、定員は入所者・通所者計50人。職員は給食調理を担当している。

昨年4月以降、この職員が「自分の腕の入れ墨を子供たちにみせている」「あほ、ぼけ、殺すぞといった暴言と恫喝(どうかつ)を児童に繰り返している」との告発が市側に複数寄せられた。「児童らが(虐待に続く)2次的被害を受けている」との指摘もあった。

市が調査を進めていた6月、職員が職場の歓送迎会で同僚女性の髪を触ったり、「自分と付き合え。切れると何をするか分からないぞ」と脅迫したりしていたことが発覚。市は9月、停職2カ月の懲戒処分にした。

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